キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

人形劇団・クラルテ 『しのだづま』 

2011-10-02 02:25:38 | Weblog

10月1日(土) 2時開演の 人形劇 『しのだづま』 の

観劇に行ってきました。

 

 

 

その訳は、

大阪市立中央図書館で本を借りようとした時に

『人形劇をはじめてみま専科』 というパンフレットを

見つけて、やってみたいなぁ~。 と申し込んだ次第です。

 

 

 

(人形劇団クラルテの方からいただいたパンフレット)

 

 

 

『しのだづま』 のお話は、葛の葉物語 や 信太の狐 とも言われています。

 

 

  葛の葉物語   (くずのはものがたり)

 「葛の葉物語」は、「信太妻」ともよばれ、文学・歌舞伎・浄瑠璃・

文楽・説教節・瞽女唄(ごぜうた)など、あらゆる文学・芸能ジャンルで

とりあげられてきました。江戸時代、竹田出雲による

 
「芦屋道満大内鑑」(あしやどうまんおおうちかがみ)は歌舞伎で大ヒットし、

特に「葛の葉子別れの段」は有名で、今日まで多くの人々に愛好されてきました。

物語は、平安時代の天文博士安倍晴明の出生と活躍がえがかれています。

信太の森で生まれ、信太の森が育てた作品です。

 (ネットで検索しました。)

 


 

 

(記念に買い求めたプログラム)

 

 

 

 

 恋しくばたずね来てみよ和泉なる
             信太の森のうらみ葛の葉

 

この短歌は、有名ですよねぇ~。

 

 

 

副題に大人のための人形劇とありました。

観客は小さな子どもはいなくて中高年の方が多かったように

思います。席もほとんど埋まっていました。

人形劇団クラルテさんは、高い評価を受けているので納得です。

 

 

 

舞台美術もライトなども効果的に使われていて、人形(美術)も

ああいう風に作るんだなぁ~。(目や口などもオーバーに

作られていて) やはりプロの人形劇集団だ! と感動して観ていました。

 

 

 

 

語り(猫魔太夫)で 舞台が進行していましたが、この語りが

なかなかおもしろかったです。

楽器などもうまく使われていました。

そして、とってもユーモラスでしたねぇ~。

 

 

 

 

帰り、主人と市立中央図書館で待ち合わせをしました。

予約本を借りて、夕食を済ませて帰りました。

 

主人は、法律の本を8冊も借りて、とっても重そうでしたねぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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