キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

砂の街路図

2015-12-18 00:02:45 | Weblog
12月12日に読了。

ある日の新聞広告で面白そうと思い、いつものように

西図書館で予約を。








11月の終わりに図書館からTELがあり、

「予約本が用意できました。」

ということで、早速借りることに。









(ちょっと寂し気な表紙)








でも、マジックやバルーン・ボランティア・講座の準備などで

忙しくてなかなか読む時間を取れなくて・・・。






返却直前の2日間で読み終えました。






なかなか面白かったですねぇ~。

ドキドキしながら、一体どんな出来事があったのだろう!!

と先のことが気になりながら読み進みました。



私はドキュメンタリーなどを好んで読むので、ミステリーは

少ないのですが、これはよかったと思えました。








(この街路図で確かめながら、読み進みました。)





すぐにテレビドラマや映画化されそうな予感が。

そうなったら見るのが楽しみだなぁ~。






紹介欄には、

知られたくない、でも わすれられない過去があるーー。

『その街には、

 息子の知らない父がいた。



 なぜ父は幼い自分を捨て、死んでしまったのだろうか。

 岩崎俊也は、両親が青春時代を過ごした北海道の

 運河町へと旅立つ。

 父が家族にさえ、隠し続けていた苦悩とは?』

とありました。



また、直木賞作家が放つ!

まったく新しい

『家族ミステリー』 誕生!!

とも。








 

 (作家・佐々木譲さん)






佐々木譲さんは、あまり知りませんでしたが、



北海道夕張市生まれで、北海道中標津町在住。

2010年『廃墟に乞う』で第142回直木賞受賞。

社会派エンターテインメントで広く知られる。

高卒の作家としては6年ぶりの快挙。

また、デビュー30年目の大ベテランによる受賞は

32年目の白石一郎(第94回)に次ぐ記録です。


とWikiにありました。




次は、「廃墟に乞う」 を読んみたいなぁ~。

(写真はHPからお借りしたものもあります。)





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