キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

読了・おひとりさまの老後

2020-11-09 10:45:12 | Weblog
以前、作者の講演を聞いて沢山の著書があることを

知って、いつものように堺市西図書館で

借りて読むことに。

今の自分には、タメになることが多く書かれていて

納得することしきり!!







(10年ほど前に書かれています。今でも大変参考になって。)





この本を読んで100才まで生きる覚悟ができて。

そして、それまで自分の足で歩けるよう

NASでスプラッシュランやスプラッシュヌードルとやらで

身体の訓練を積んでおります。






(2019年4月12日、東京大学学部入学式でのスピーチが話題になって。)





そして、覚悟を決めるようになったのは、本文の


『ある朝ぽっくりを願っても、そうは問屋が卸さない』

現実を見ると、どんなにPPK(ピンピンコロリ)を願っていても

そうは問屋が卸さない。

人間の生き死にに 「予定どおり」 はない、という厳然たる事実に

直面する。

というページで。







(こんな書名の本も書かれています。プッと笑ってしまった。)




また、印象的だったのは

『人は死んで何を遺すか?』

“人は死んで、残った者に記憶を残す” とありました。

そして、記憶というものは、それをもったひとが生きているあいだは

残るが、そのひとたちの死とともに必ず消えてなくなる運命にある。

なるほどなぁ~。と いたく感心して。



それから、孤独死と言わないで「在宅ひとり死」 と表現していたのが

何とも上野教授らしい。たかが言葉されど言葉かな。

(出来るだけ早く発見されるように心せよ とも。)








(色々なところで講演をされていて。)





私は日頃 『栄養・運動・睡眠 』 に心を向けていますが、

最後に結論としては、友だちのメンテナンスは怠らないようにしよう!!

(私には二人の息子がいますが、自分の好きなように生きてもらいたい。

 と思っています。自分の老後は自分で何とかしたい、と。

 その代わり、残すものは何もないとも。

 それを友だちに言うと、

 「そんな人間が、一番子どもの世話になるんやでぇ~。」

 と返されてガックリ!!) 


そして、これからの日々を送るには、それなりのおカネもいると

いうことを再認識しましたぁ~ (';') (*^-^*) (';')




コメント
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