3月2日(火)に読了。
2016年発行なので、菅さんの官房長官時代に書かれた著書。
(私は、新聞広告を見て、その表紙の写真が何となく暗く、菅総理の目つき
もあまりヨロシクないので、ちょっと引きましたが、でも借りて読むことに。)
(誠実であるような、ないような・・・。
イヤ誠実では、総理はつとまりません!!)
「菅義偉の正体」というサブテーマだからか? その父の時代まで遡り取材をしていた。
終戦時の満州開拓団の集団自決は、初めて知って痛ましくて胸が苦しくなった。
(父、菅和三郎さんも満州開拓団の一人。でも、満州の戦火をくぐり抜ける。アイデアマンでも
あり、イチゴ農家として成功。家庭は決して貧農ではなかった。)
(父・和三郎さんは、知恵者でイチゴを品種改良して
「ニューワサ」 と名付けて販路を広げ、地元名士でもあり。)
現在は、長男の接待問題で大変そうで、野党議員からボロンチョに言われ
ちょっと気の毒な感じ!!
主人に「安倍さんは奥さんで躓き、菅さんは長男で躓き、肉親はいないといけないけど、
いても大変!!」
と言ったら、笑っていた。
菅総理は、横浜出身の小此木彦三郎国会議員の秘書時代から、
仕事が早くマメであった。
読んでいたら、その昔 横浜港の荷役労働者を取り仕切っていた
3代目山口組長の田岡組長や美空ひばり などの文言も出てきて
そうなんだぁ~ と思いながら読み進んだ。
菅総理は、横浜市会議員から出発しました。
維新の橋下徹氏との関係・NHKの人事介入・沖縄の基地問題・創価学会との対立と和解
財界との人脈作りについて詳しく語られていました。
(このコロナ禍の時代、誰が総理になっても大変だなぁ~、 と。)
最後に、
「菅が師と仰ぐ梶山静六は、いわば角栄と菅の中間にいた政治家ではなかったか。
日米の安全保障の矛盾を感じ取りながら、沖縄に寄り添い信頼を得てきた。弱者
に寄り添い、思慮深い思いやりがある泥臭い政治家ーーー。そんな菅像もしばしば
語られる。そこにはやはり異論が残る。」
と結ばれていた。
異論が残る ということは、決してそうではない と受け取ったのですが・・・。
その2
(大仏建立では行基が大きな役割を果たして。完成までに9年を要しました。
この時代で82才の長寿であったのはすごい!!と思いました。
また、聖武天皇は、56才で亡くなりました。)
2016年発行なので、菅さんの官房長官時代に書かれた著書。
(私は、新聞広告を見て、その表紙の写真が何となく暗く、菅総理の目つき
もあまりヨロシクないので、ちょっと引きましたが、でも借りて読むことに。)
(誠実であるような、ないような・・・。
イヤ誠実では、総理はつとまりません!!)
「菅義偉の正体」というサブテーマだからか? その父の時代まで遡り取材をしていた。
終戦時の満州開拓団の集団自決は、初めて知って痛ましくて胸が苦しくなった。
(父、菅和三郎さんも満州開拓団の一人。でも、満州の戦火をくぐり抜ける。アイデアマンでも
あり、イチゴ農家として成功。家庭は決して貧農ではなかった。)
(父・和三郎さんは、知恵者でイチゴを品種改良して
「ニューワサ」 と名付けて販路を広げ、地元名士でもあり。)
現在は、長男の接待問題で大変そうで、野党議員からボロンチョに言われ
ちょっと気の毒な感じ!!
主人に「安倍さんは奥さんで躓き、菅さんは長男で躓き、肉親はいないといけないけど、
いても大変!!」
と言ったら、笑っていた。
菅総理は、横浜出身の小此木彦三郎国会議員の秘書時代から、
仕事が早くマメであった。
読んでいたら、その昔 横浜港の荷役労働者を取り仕切っていた
3代目山口組長の田岡組長や美空ひばり などの文言も出てきて
そうなんだぁ~ と思いながら読み進んだ。
菅総理は、横浜市会議員から出発しました。
維新の橋下徹氏との関係・NHKの人事介入・沖縄の基地問題・創価学会との対立と和解
財界との人脈作りについて詳しく語られていました。
(このコロナ禍の時代、誰が総理になっても大変だなぁ~、 と。)
最後に、
「菅が師と仰ぐ梶山静六は、いわば角栄と菅の中間にいた政治家ではなかったか。
日米の安全保障の矛盾を感じ取りながら、沖縄に寄り添い信頼を得てきた。弱者
に寄り添い、思慮深い思いやりがある泥臭い政治家ーーー。そんな菅像もしばしば
語られる。そこにはやはり異論が残る。」
と結ばれていた。
異論が残る ということは、決してそうではない と受け取ったのですが・・・。
その2
(大仏建立では行基が大きな役割を果たして。完成までに9年を要しました。
この時代で82才の長寿であったのはすごい!!と思いました。
また、聖武天皇は、56才で亡くなりました。)