12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1370
ナイス数:71
星の王子さま (平凡社ライブラリー)の感想
タイトルは訳者内藤濯氏の発案だとは。そういえば小さい王子なのね。最初に読んだのは高校か、もうちょい前か。まったく心に引っかからなかった。ようやく少しは分かるように成長したかしら。とても詩的。純粋過ぎる。サン・テクジュペリは子供の心を持った大人だったとTVで言ってました。子供向けか大人向けか論争、大人向けだな。
読了日:12月28日 著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
片づけの基本の感想
完璧より60%を目指す。頻度の低い片づけはスケジューリングする。日々ちょっとずつ片付け。エリアを分けて週1ずつ。
読了日:12月28日 著者:渡部 亜矢
私の実家が売れません!の感想
読み物として面白い。無料としてもガレージセールをやるスペースもないし、メルカリに出品するのもめんどうだし。ジモティに物件を出品できるなんて!まったくの真似は出来ないけど、参考になります
読了日:12月26日 著者:高殿 円
ロンドン謎解き結婚相談所 (創元推理文庫)の感想
終戦間もないロンドン。街がまだ破壊の傷跡生々しかったり、配給切符とか、え、昔の本?と思ったら現代の作家さんでした。ファーストネームとラストネーム入り混じるので慣れるまで混乱しました。どっちかに統一してくれればいいのに。結婚相談所なんだから、ミステリだけでなくロマンスにも重きを置いてて、そこが好きなヒトは好きかも。軽く読めて面白かったけどもういいかな。
読了日:12月22日 著者:アリスン・モントクレア
彗星交叉点 (単行本)の感想
ほむほむ大好き。面白過ぎる~めっちゃ笑いました。もやっと違和感を言語化するのがお上手。さすが歌人。ちなみに「違和感を感じる」は間違いじゃないし(違和感を覚える、がスマートではある)、「違和感」でひとつの単語なので「違和を感じる」という日本語はおかしい。ですよ。
読了日:12月16日 著者:穂村 弘
Chocolat ショコラ 一粒で幸せになれる神さまの食べもの、7つのひみつの感想
ミュゼドショコラテオブロマのシェフの本。産地別の特徴が参考になった。素晴らしい!という「ベネズエラ」のカカオも繊細な「マダガスカル」もフルーティだったりフローラルだったりなので、私は土っぽいのがスキなのでじゃあ「ブラジル」だなあとか。それか「ドミニカ共和国」。チョコもこの本もちょっとした息抜き。
読了日:12月08日 著者:土屋公二
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