5時45分には羽田につきました。
フライとは6時50分なので、余裕のチェックイン。
眠い胃腸には、この『天空わっぱ弁当』を二人のカッパが分けるので十分です。
久々のエア・ドゥ便なので、キャラクターグッズの
新しいクマが笑っていないか、楽しみです。
旅の前日というのはいつでも最も楽しい時間です。
つい先週も京都へ出かける前に同じ思いではあったのですが、
明日7日~成人の日を経て、2泊3日で富良野スキー場へ出かけます。
この3年は、同じ日程で、必ず富良野となってきていまして、
ここのスキー場の良さはなんと言ってもアクセス抜群なところ。
旭川空港に降り立てば、あとはバスで1時間。
千歳空港だとニセコだと3時間、札幌国際でも2時間近くかかりますから。
しかも今回は、10年ぶりにウェアーを新調しました。
昨年までは、10年来の街着の古ダウンを着込んだり、
15年前の冬山ウェアをぼろぼろのまま羽織ったりでありました。
石井スポーツの新春セールで3割引、というシチュエーションもあったのですが
久々に新しいアウターがあると、別に滑りが良くなるわけではなくても
何となく心が浮き立ちます。
着る物でこころが明るくなる、まさに朝ドラ「カーネーション」であります。
恋の媚薬と言われることもあるチョコレート。
甘く、苦く、トロリとした・・・どうぞ召し上がれ。
新宿は高島屋にミラノのお菓子屋さんCOVAのカフェが入っています。
デパートのフロアとは思えない、広々としたスペースに、ふかふかのソファと毛並みのいい椅子があるので
とても憩える場所です。
初出勤の夕方、会社帰りに落ち合って彼女とお茶。
今日は甘いものでまだ見ぬ初夢を、と口の中で目論んだ私の思考に、
彼女はCOVAを選んでくれました。
サルタと呼ばれるチョコレートケーキは、ザッハトルテという名の方が知られているかも
しれません。
フォークを入れるときの、つやが輝きを放つような弾力はもうまさに夢の世界への誘い。
口に含めば、甘く広がります。
周りにまぶしたコーヒークラッシュで苦みもプラス。ちょっと現実に帰りながらも、
5回切り分けて食べきってしまいました。
ちなみに彼女はカタラーナ。
かりっと焦がしたキャラメリーゼの表面の中から、
冷たいトロリとしたカスタードが出現。
ふふふ、高嶺の花よと言われているようです。
でも、ちょっと一掬いいただきました。
3日連続の練習となりますが、つづける効用でしょう。
最初のJOGから体が協調性よく動きます。
そうなると、スムースに練習も進むので、40分間練習としては
かなりメニューをこなすことができました。
①8コースJOG2周 短距離走的な着地と足の返しを意識
②ラジオ体操+伸脚
③動的ストレッチ4種20歩ずつ(前屈み足先タッチ歩き+レンジウォーク+股関節回し歩き+足振り上げ歩き)
④足振り上げ前後30回
⑤腹筋50回+背筋70回
⑥大きくもも上げ走70m往復
⑦3歩交互スキップ70m往復
⑧バウンディング70m往復
⑨流し130m+120m+200m・・・腰の位置を高くして、着地直前に足先を上げることを意識
⑩整理体操
内転筋がついたのでしょう、母指球~腰までまっすぐ力が伝わり、ぶれが少なくなっています。
足首も快調です。
織田フィールド開放初日の4日は高校大学が少なくとも10グループはいて、熱気と声が満々!負けていられませんよ。
渋谷ジュニアランナーズの皆さんと、競技場を管理してくださる二人の方とも
新年のご挨拶をしました。
南と北の出会う場所・・・まるで日本列島の自然を紹介する序文のようですが、
今日の我が家のことであります。
北は順当に北海道。素敵な美しき友人K織さんから、いくらの醤油漬けをいただきました。
自家製。
密封瓶詰め。
たっぷり、しかも二個。
もちろん新鮮でプチプチ健康感あふれるうまさ。
次は南からの到来。
物ではなく人。
海も越えます。
沖縄も眼下に飛び続け、さらに1時間でしょうか?飛行機なら。
台湾在住の親戚の男の子が泊まりに来てくれたのです。
幼稚園の頃に会ったのが最後で、今は中学3年生。ほぼ10年ぶりという計算です。
そうなると、私の変化などものともしない、立派な成長ぶりです。
そんな食べ盛りの中学生を招いた家に、いくらの醤油漬けがたんまりある。
するとどうなるか?こうなりますです、今日の夕餉。
じゃじゃーん。(答えは画像をクリックして拡大してください)
手巻き寿司パーティーの開催です。
いくらを各自の手元3カ所に分けおいて、大きな皿(写真の一番奥にかすかに見える方形備前皿)には
小田急で買ったお刺身4点盛り。
サーモンも入っているのを選んだので、親子手巻きも可能なり。
たっぷりこぼれるくらいに盛り込んで海苔に巻きます。
そして頬張ると、巻いたおしりからいくらがプチプチと皿に落ちては弾みます。
元気!元気!新鮮さに心も躍り、食もますます進みます。
純いくら巻きとは何とも贅沢です。
そして。
いやいや、食べること食べること、中学3年生。
にこにこしながら巻きつづける様子はなかなか絵になります。
いいなあ、若者。大きくなれよ!と私まで素敵なおじさんにさせてくれるのは、
元気な生気にあふれる、良き性格を持っているからなのだと推察されます。
桶の酢飯は3合です。
フサオマキ夫婦だけでご飯を食べるときは一合で、二食もちます。
なのに、一時間後にはこうです。
若干食前と器の位置が変わりましたが、
桶の向こうに移ったいくらの皿ももちろん、質量ゼロのからっぽ。
すべてがおなかに収まりました。
幸せ!
北と南の良き人に恵まれた、私たちのことです。
三が日の3日目も快晴。
良いスタートです。
昨日の練習で、渋谷区ニュー駅伝に悪くない感触を得ましたので、
今日は短距離向けの筋肉感覚を見てみることにしました。
織田フィールドはまだお休みなので、代々木公園をJOGしたあとは、
織田周辺の階段や坂を使います。
すると・・先客。
機先を制する体育進学学校のようです。
地面に寝ころんで生徒たちが腹筋を繰り返し、中にはメディシンボールを使っている
人もいます。
さすが、受験目の前で、一日も早い練習スタートと言うことでしょう。
元気づけられながら、
私も織田フィールド北沿いの坂へ。ここは150mくらいはとれます。
犬の散歩の人たちに振り向かれながら
5本連続。プッシュするけれど腰は高く、接地は短く
バネのように。
感覚を確かめるためにスピードは上がりませんが、意識は高めます。
少し左足が沈みます。やはり足首が硬いようです。
右のハムが伸びないようにも感じられるのは、すこし炎症が残っているのでしょう。
ただ、それほど悪くないので、
後は階段を使って足首などを鍛えます。
様々なスタイルを5本ワンセットで上り下りで15分。
いい具合に筋肉が張ってきました。
今年の短距離練習も、これでスタートです。
体のパフォーマンスを上げるには3つの要素があります。
トレーニング。
ケアと休養。
そして栄養補給。
やせ気味で、なかなか筋肉がつかない私には、やはりその素材を補給しておく必要があります。
ダイエットは比較的得意ですが、体格補強はうまくいった試しがありません。
今年はトレーニングは昨年にも増して、腕立てや腹筋と言った負荷運動に取り組みます。
基本的には毎日。
ケアも、さらに丹念に可動域を広げるべく、関節や腱の様子をうかがい、
睡眠もたくさんとりましょう。
そして、栄養補給は、タンパク質>炭水化物>脂質の優先順位で、
体に取り入れます。
その決意の表れとして、フライパンを熱してお招きしたのは、
彼女のお母さんからいただいたお年賀?のロースステーキ。
150グラムはありましたが、柔らかい赤味で、うま味が詰まったこの肉は、
最近あまり肉を食べられなかった私たち夫婦のおなかにも、
すんなりと消えていったのでした。
ちなみに、焼き具合はウェルダンのスチームタイプ。
血を滴らせた肉に野性の証明を求める調理法ではありませんが、
柔らかくなりますし、おなかにも優しくなります。
もちろん、元の肉質がとても良かったからなのは申すまでもありません。
フライドポテトはお年玉!
今日だけ許して!の一袋まるまる揚げたてでいただきました。