夕方から有楽町で映画を見るために、昼は銀座に来ました。
あれ?
歩行者天国に人がまばら、さみしいので彼女に歩いてもらいました。午後二時の一番暑い時間だからでしょうか。
向かったのはこちら。
旅のご当地感から抜け出ていない証拠です。
長崎という名がついたビルの地下にある「吉宗」よっそうさんです。長崎の本店でで茶碗蒸しを食べておいでと友人に言われながら、喫茶店でのトルコライスを選んでしまった私たち。銀座店で、いよいよご対面です。
器は丼とみまごうほどな大きさで、
直径10センチ以上あり、具も銀杏、カマボコ、焼き穴子、おふ、鶏肉なと10種類以上、とまあ、物量が売りです。
でもね、茶碗蒸しって、嬉しくて誇らしい食べ物ではないですか?熱々で、口溶けは絹の如く、もちろん、卵の優しい香りが鼻をくすぐって、よくぞ日本料理はこうした献立を編み出してくれたと思うのです。
具がなくても、ビッグ茶碗蒸しは魅力抜群と言うわけです。
皿うどんとのセットをいただいたあと、近くにもうひとつのご当地を見つけました。こちらは何か郷土色を看板に出しているわけではないので、ご当地を見抜くには限定的な経験が必要ですな、とフムフム顔なり。
札幌に住んだことがある人なら、車の窓から町並みの風景に見た記憶を引き出すことができるかもしれません!
宮越屋さんは、自家焙煎を早くからチェーン展開すると同時に、ゆったりとした落ち着いた雰囲気の店内がどこでも保証されているのが知れていました。
私も彼女が出張に出掛けた秋の夕方なんかに、クルマで宮越屋さんに本を読みに出掛けたものです。
ああ、ご当地はしみじみだ。
銀座店のマスターも寡黙だけど、ちょっとシャイで、でも空いた水なグラスには優れた気がついてくれる、
居心地よさを提供してくれています。
あれ?
歩行者天国に人がまばら、さみしいので彼女に歩いてもらいました。午後二時の一番暑い時間だからでしょうか。
向かったのはこちら。
旅のご当地感から抜け出ていない証拠です。
長崎という名がついたビルの地下にある「吉宗」よっそうさんです。長崎の本店でで茶碗蒸しを食べておいでと友人に言われながら、喫茶店でのトルコライスを選んでしまった私たち。銀座店で、いよいよご対面です。
器は丼とみまごうほどな大きさで、
直径10センチ以上あり、具も銀杏、カマボコ、焼き穴子、おふ、鶏肉なと10種類以上、とまあ、物量が売りです。
でもね、茶碗蒸しって、嬉しくて誇らしい食べ物ではないですか?熱々で、口溶けは絹の如く、もちろん、卵の優しい香りが鼻をくすぐって、よくぞ日本料理はこうした献立を編み出してくれたと思うのです。
具がなくても、ビッグ茶碗蒸しは魅力抜群と言うわけです。
皿うどんとのセットをいただいたあと、近くにもうひとつのご当地を見つけました。こちらは何か郷土色を看板に出しているわけではないので、ご当地を見抜くには限定的な経験が必要ですな、とフムフム顔なり。
札幌に住んだことがある人なら、車の窓から町並みの風景に見た記憶を引き出すことができるかもしれません!
宮越屋さんは、自家焙煎を早くからチェーン展開すると同時に、ゆったりとした落ち着いた雰囲気の店内がどこでも保証されているのが知れていました。
私も彼女が出張に出掛けた秋の夕方なんかに、クルマで宮越屋さんに本を読みに出掛けたものです。
ああ、ご当地はしみじみだ。
銀座店のマスターも寡黙だけど、ちょっとシャイで、でも空いた水なグラスには優れた気がついてくれる、
居心地よさを提供してくれています。