コンクリートで囲っただけという、簡単な休憩所から眺めると、まるで一幅の絵画です。
海からの風が絶えず流れ込み、暑さは微塵もありません。
風と光と海、極上です。
海からの風が絶えず流れ込み、暑さは微塵もありません。
風と光と海、極上です。
矢堅目、という面白い地名に惹かれて来てみたら、礼文島の桃岩前辺りのような風景が現れました。
しかも下まで降りられます。
巨大な岩と岩の間が細い潮溜まりのようになって、格好の磯遊び場所です。
地元の四人家族も貝取りに夢中、彼女は今日も宝の貝を日に身をさらしながら、お気に入りを探します。
今年の世界陸上がモスクワで始まりました。
野口みずきさんの飛び出しに、高橋尚子とのオリンピック二大会連続優勝にきっかけを得て走り続ける我が身には感動がしきりでした。
結果は福士さんの銅メダルと、関西人にはことに嬉しい瞬間を、夕御飯後ギリギリに見ることが出来ました。
そこまでは普通の時間、日本時間では。
しかしそのあと、男子ハンマー投げと男子100メートルがあるのです。う、午前１時過ぎ。桐生くんは二組、ボルトと山縣が走る七組はさらに遅くなりました。
彼女に揺り起こされて彼らの力走は目に焼き付けました。先日のトワイライトゲームスで力の奔流に見えた山縣君のフォームもボルトの横では身を震わす牛若丸のように見え、
予選通過に0秒01届かない無念を味わいました。
だから寝不足の今朝、朝日は朝風呂となりました。
朝ごはんは6時30分、それでも元気にパンケーキまで食べられるのが夏休みと言うものでしょう。
今晩のごはんは、和食
を選びました。前菜は五種類でトウモロコシ豆腐に鰹の南蛮漬け。お刺身はヒラマサ、鰹、ミズイカに栄螺。五島牛のステーキ、鯛のみぞれ煮。
モチロン五島うどん
を選びました。前菜は五種類でトウモロコシ豆腐に鰹の南蛮漬け。お刺身はヒラマサ、鰹、ミズイカに栄螺。五島牛のステーキ、鯛のみぞれ煮。
モチロン五島うどん
モスクワで世界陸上が始まる8月10日、
私のトレーニングは五島仕様です。
朝ごはん前に、山に向かって爪先駆け上がりを登り三分、頂上で体操すとれつと腕立て伏せ、腹筋背筋、そして下りを二分で一汗かきました。
午後は場所を蛤浜海水浴場に移します。
遠浅白砂、上五島でも人気の海水浴場は、砂浜が300メートルは続いているように見えます。
20分ほど泳いだのは全身運動ということにして、そのあとは無限の「砂場」を使わない手はありません。
裸足でジョグをすればもちろん、ベアフットですから足底に効きます。
三段跳びは、太ももに力が入り、膝回りを安定させないとすぐに潰れます。
走り幅跳びの着地練習も自由自在で、仮面ライダーのアクションよろしく、空中キックの空中姿勢で足を前に伸ばしました。
まあそれなりの練習にはなった、という１日でした。
私のトレーニングは五島仕様です。
朝ごはん前に、山に向かって爪先駆け上がりを登り三分、頂上で体操すとれつと腕立て伏せ、腹筋背筋、そして下りを二分で一汗かきました。
午後は場所を蛤浜海水浴場に移します。
遠浅白砂、上五島でも人気の海水浴場は、砂浜が300メートルは続いているように見えます。
20分ほど泳いだのは全身運動ということにして、そのあとは無限の「砂場」を使わない手はありません。
裸足でジョグをすればもちろん、ベアフットですから足底に効きます。
三段跳びは、太ももに力が入り、膝回りを安定させないとすぐに潰れます。
走り幅跳びの着地練習も自由自在で、仮面ライダーのアクションよろしく、空中キックの空中姿勢で足を前に伸ばしました。
まあそれなりの練習にはなった、という１日でした。
すっかり中太のど越しサッパリが気に入った五島うどんなので、今日の昼御飯もうどんやさんを探します。
ホテルのスタッフが、私なら、と進めてくれたのが「竹酔亭」、メニューはウドンと牛丼、それにサラリーマン定食というのもある食堂です。
テレビチャンピオンにも出場されたようで、そうそうあったよね、と言う感じの黄色い名前入りのゼッケンが入り口に飾ってありました。
私が頼んだのは特製うどんと言いまして、海老てんカボチャ天、お揚げにワカメに竹輪に牛肉も乗っているお得な一杯です。相変わらず愛想のいい長崎県人のおばちゃんも、これが一番出るよと太鼓判です。
汁は今日のほうがまろやか、というかアゴと鰹の割合違うんでしょう、二つのピークが味の中に見えました。麺はやはりのど越しがよく、またまたお土産に乾麺を買ってしまいました。
彼女はぶっかけなので、麺がよりツルツルと味わえて、羨ましい感じでありました。
ますます、
五島うどんラブになってきました。
ホテルのスタッフが、私なら、と進めてくれたのが「竹酔亭」、メニューはウドンと牛丼、それにサラリーマン定食というのもある食堂です。
テレビチャンピオンにも出場されたようで、そうそうあったよね、と言う感じの黄色い名前入りのゼッケンが入り口に飾ってありました。
私が頼んだのは特製うどんと言いまして、海老てんカボチャ天、お揚げにワカメに竹輪に牛肉も乗っているお得な一杯です。相変わらず愛想のいい長崎県人のおばちゃんも、これが一番出るよと太鼓判です。
汁は今日のほうがまろやか、というかアゴと鰹の割合違うんでしょう、二つのピークが味の中に見えました。麺はやはりのど越しがよく、またまたお土産に乾麺を買ってしまいました。
彼女はぶっかけなので、麺がよりツルツルと味わえて、羨ましい感じでありました。
ますます、
五島うどんラブになってきました。
なんちゃつて山登りのあとは、
お楽しみの朝ごはん。和食と洋食が選べます。
基本のセットにサイドデッシュが選べるシステムですが、おっちょこちょいにフレンチトーストとシーザーサラダを頼んだら、
立派な我が家のディナー並のボリュームになりました。
基本セットで、焼きたてパンが三種類もあるのですから。
ソーセージとベーコンも自家製で、どこまでもサービスを追求するラインナップに感心するばかりの、
ホテルマルガリータさんです。
お楽しみの朝ごはん。和食と洋食が選べます。
基本のセットにサイドデッシュが選べるシステムですが、おっちょこちょいにフレンチトーストとシーザーサラダを頼んだら、
立派な我が家のディナー並のボリュームになりました。
基本セットで、焼きたてパンが三種類もあるのですから。
ソーセージとベーコンも自家製で、どこまでもサービスを追求するラインナップに感心するばかりの、
ホテルマルガリータさんです。
日の出は5時40分と聞いていました。
ホテルのすぐ裏に立つ番岳に、急坂でも加速抜群の引っ張りで走る三菱iに乗って10分、そこから走ります。
朝の藪で足音をたてると、次々次々にセミが驚いて飛び立ちます。
低い木々から方向を定めず飛ぶので、真横を通りすぎるだけならまだしも、頭にぶつかったり、何匹かは顔にぶつかってきてなかなかにホラーです。
とは言え、走れば2分で番岳山頂です。
海の上にまだ赤い筋を描く所に間に合いました。
光の国が始まります。
富士山にご来光を見に行く人々の気持ちがよくわかる瞬間です。
私はミラーマンになりました。
だって、歌ってみてください。
「朝焼けの光の中に 立つ影は」
昭和30年代の子供なら、分かりますよね！
ホテルのすぐ裏に立つ番岳に、急坂でも加速抜群の引っ張りで走る三菱iに乗って10分、そこから走ります。
朝の藪で足音をたてると、次々次々にセミが驚いて飛び立ちます。
低い木々から方向を定めず飛ぶので、真横を通りすぎるだけならまだしも、頭にぶつかったり、何匹かは顔にぶつかってきてなかなかにホラーです。
とは言え、走れば2分で番岳山頂です。
海の上にまだ赤い筋を描く所に間に合いました。
光の国が始まります。
富士山にご来光を見に行く人々の気持ちがよくわかる瞬間です。
私はミラーマンになりました。
だって、歌ってみてください。
「朝焼けの光の中に 立つ影は」
昭和30年代の子供なら、分かりますよね！