写真:韓国式中華の三大メニュー、チャジャンミョン、チャンポン、タンスユク(酢豚)
Korea World Timesに寄稿した記事のリンクです。
韓国「まずい」と中華が口に合わず再び給食センター設置の歴史的背景
韓国選手団の北京五輪食事への不満は8万人駆逐した華僑弾圧のせい?
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韓国「まずい」と中華が口に合わず再び給食センター設置の歴史的背景
韓国選手団の北京五輪食事への不満は8万人駆逐した華僑弾圧のせい?
私が韓国に駐在していたとき、よく中華料理店に行きました。いわゆる中華料理を期待すると裏切られますが、韓国の料理と割り切れば、それなりに楽しめます。
子どもたちは真っ黒で甘いチャジャンミョンが、私は真っ赤な激辛チャンポンがお気に入りでした。
本場の中華料理はほとんどなく、韓国人は韓国式中華が中華料理なのだと思い込んでいたのが、ちょっとかわいそう。
なお、韓国の華僑差別については、少し古いですが、伊東順子著『病としての韓国ナショナリズム』(2001年、洋泉社)が詳しいです。
伊藤さんの2000年頃の取材によれば、仁川(インチョン)に残っていたチャイナタウンの痕跡は、中華料理屋が2軒と雑貨店が1軒だけだったそうです。
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