コロナワクチンの接種が遅れていた私の住む自治体でも、年齢別に予約・接種が開始されました。
私も60~64歳の予約が開始された日、予約開始時間ぴったりにオンライン予約しました。同い年の妻と一緒です。種類はファイザーで、1回目の接種は8月25日に終わり、2回目はその3週間後、9月15日の予定。
娘たちの接種予約受付開始は、もう少し先です。
ところが、ワクチンを接種するかしないかで、家族の意見が割れています。
岩手に住む長女は、コロナに限らず、ワクチン接種そのものに反対で、
「そういう人工的な薬物を体内に入れるのは、体にとっていいわけがない」
という信念の持ち主。2歳になる長女にも、8か月の長男にも、いっさいワクチン接種はさせていない。
「mRNAなんて、安全性が確認できるのは何年も先だし、とんでもない副反応がこれから出るかもしれない」
などと言っています。
川越にいる次女はワクチン賛成派。できるだけ早く打ちたいと思っている。
四女は、長女とはちょっと違う理由でワクチンに反対している。少し前にネット上で広がった「謀略説」に近いですが、「ワクチンを作っている製薬メーカーの戦略に踊らされたくない」んだとか。
「ブースターショットとかいって、3回目が必要って言い始めているでしょう。そのうち、3か月ごとに打たなくちゃダメとかいうことになるよ」
若いから感染しても軽いはず、とたかをくくっているのかもしれません。
三女は周りのいろんな意見を聞いて考え中。フィリピンにいる夫はすでにシノファーム(中国製)を接種済みです。
「シノファームって、効かないんじゃない?」
「そんなこと言ったって、選択肢ないんだから、仕方ないじゃん。接種しないという選択肢もないよ。接種証明がないと、スーパーも行けない。生きていけないよ」
フィリピンは長い間ロックダウンが続いているから深刻です。
四女は週2~3回、丸の内のオフィスに出社し、毎週のように福岡とか沖縄とかに出張をしています。自宅で子育てをしている三女も、子どもを保育園に預け、9月から勤め(店頭販売)に出ます。
できれば、家族全員に接種してほしいんですが、家父長制の崩れた今、家長の命令で接種を強制するわけにもいかず、困っています。
私も60~64歳の予約が開始された日、予約開始時間ぴったりにオンライン予約しました。同い年の妻と一緒です。種類はファイザーで、1回目の接種は8月25日に終わり、2回目はその3週間後、9月15日の予定。
娘たちの接種予約受付開始は、もう少し先です。
ところが、ワクチンを接種するかしないかで、家族の意見が割れています。
岩手に住む長女は、コロナに限らず、ワクチン接種そのものに反対で、
「そういう人工的な薬物を体内に入れるのは、体にとっていいわけがない」
という信念の持ち主。2歳になる長女にも、8か月の長男にも、いっさいワクチン接種はさせていない。
「mRNAなんて、安全性が確認できるのは何年も先だし、とんでもない副反応がこれから出るかもしれない」
などと言っています。
川越にいる次女はワクチン賛成派。できるだけ早く打ちたいと思っている。
四女は、長女とはちょっと違う理由でワクチンに反対している。少し前にネット上で広がった「謀略説」に近いですが、「ワクチンを作っている製薬メーカーの戦略に踊らされたくない」んだとか。
「ブースターショットとかいって、3回目が必要って言い始めているでしょう。そのうち、3か月ごとに打たなくちゃダメとかいうことになるよ」
若いから感染しても軽いはず、とたかをくくっているのかもしれません。
三女は周りのいろんな意見を聞いて考え中。フィリピンにいる夫はすでにシノファーム(中国製)を接種済みです。
「シノファームって、効かないんじゃない?」
「そんなこと言ったって、選択肢ないんだから、仕方ないじゃん。接種しないという選択肢もないよ。接種証明がないと、スーパーも行けない。生きていけないよ」
フィリピンは長い間ロックダウンが続いているから深刻です。
四女は週2~3回、丸の内のオフィスに出社し、毎週のように福岡とか沖縄とかに出張をしています。自宅で子育てをしている三女も、子どもを保育園に預け、9月から勤め(店頭販売)に出ます。
できれば、家族全員に接種してほしいんですが、家父長制の崩れた今、家長の命令で接種を強制するわけにもいかず、困っています。
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