2018年は私の家族にさまざまなことが起こった1年でした。
1月、4歳半年上の兄が、東京マラソン出場に備えた合同練習の直後、心不全で急死しました。スポーツ好きの兄の死は、あまりにも大きい衝撃でした。
大学4年生だった4女は、大学を留年、スウェーデンに留学することに決めました。
4女の計画に刺激を受けたのでしょう。7月、大阪のデパートに勤務していた三女が、自分の進むべき道を思案した末、4年間勤めた職場を退職しました。大阪の住まいを引き払う前に、2人で和歌山にドライブ旅行したのはよい思い出になりました。
8月、留学に旅立つ4女に便乗して、私たち夫婦と3女、4女でスペインを旅行しました。4女はそのままスウェーデンへ。妻と外国旅行をするのは、しばらく難しいかもしれないので、このときに行けて本当に良かったと思います。
そして9月、妻がテニスのレッスンを受けているときに、クモ膜下出血で倒れました。幸い一命をとりとめ、現在も病院でリハビリ中です。
10月から語学留学を計画していた3女は、留学を中止。献身的に妻の看病をしてくれましたが、妻の回復が早かったため、計画を1か月遅らせただけで、11月にフィリピンに旅立ちました。
次女は、妻の介護の足かせになっていた飼い犬を引き取ってくれたので、大いに助かりました。
12月には、妊娠していた長女が早めの産休に入り、岩手から埼玉に来て、毎日、妻のリハビリを見守ってくれました。
この年末は、妻が3度目の外泊を許され、茨城から次女が、岩手からは長女の夫も駆けつけてくれました。
年明けには、次女の夫も来てくれる予定です。
3女と4女はそれぞれ異国の地で新年を迎えることになります。
恋人ができたのかどうか、私には情報がありませんが、姉妹にはそれらしきことが伝わってきているようです。
こうして、娘たちの協力により、私たち夫婦の最大の危機を乗り越えつつあります。ありがたいことです。
読者のみなさまにも、それぞれいろいろな人生ドラマがあった1年だったのではないでしょうか。
来年もしばらくは、ブログタイトルからそれた私的な内容が多くなると思われますが、ときどきお立ち寄りいただければ幸いです。
2019年が皆様にとって幸せな年になりますように。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます