週末に上野公園で開催されるフィリピンEXPO 2022に、三女の夫のD(フィリピン人)が清掃ボランティアに行きました。
「フィリピン料理の出店があるんだよね?」
「はい」
東京にフィリピン料理のレストランは少ないので、行くことに。
三女とその娘は、長距離の電車移動が難しいのでお留守番。次女とその息子、四女夫婦と上野駅で待ち合わせました。
ところが行ってみると、入口には長蛇の列。数百人、いや千人以上かもしれません。しかも、列は遅々として進みません。
「こりゃすごいね!」
「並んで入ったとしても、中のお店でまた並ぶんでしょう?」
「食べ物が売り切れちゃうかも」
せっかく来たのに残念ですが、1歳半の子ども(次女の息子)を連れていたこともあり、入場を断念しました。
場内でボランティアをしているDに、ラインでその旨を伝えました。
でも、アドボやシニガンスープ(どちらもフィリピン料理)を食べる気満々で来ていたので、やっぱりフィリピン料理が食べたい。
「たしか、上野にフィリピン料理の店があるはずだよ」
以前、三女夫婦が行って、けっこうおいしかったと言っていたのです。
スマホで検索して、それらしき店に向かいました。
その店が入っている雑居ビルの前の路上で、テイクアウトのアドボ(煮込み)弁当と、ディヌグアン(血を使った煮込み)弁当が売られていました。
フィリピンのカラオケの店なのですが、週末の昼だけ、ビュッフェ形式のランチをやっているようです。
しかし、店はフィリピン人のお客さんでいっぱい。きっと、EXPOから流れてきた人たちでしょう。
帰ろうとすると、フィリピン人のおばさんが、近くに姉妹店があるから、案内すると言うので、ついていきました。
しかし、連れていかれた店も席はおおかた埋まっています。
われわれは5人で、あとからDとその友達も合流するので、席が足りない。そのうえ、後ろからフィリピン人がどんどん入ってきます。
日本人の感じのいいご主人が、申し訳なさそうに言うには、
「席はなんとかなっても、用意した料理が足りなくなるかもしれません」
結局、ここもあきらめて、途中で見かけたバルに入りました。
下町バル ながおか屋
スペイン風のバルですが、メニューにはラムや、鹿肉などのジビエ料理が並んでいます。
そこへ、13:00までのボランティアを終えたDとその友達が合流しました。
彼らも、「あんなに人が来るとは思わなかった」と言っていました。
楽しみにしていたフィリピン料理にはありつけなかったものの、
ラムのカツ、
鹿肉ステーキ、
スペイン風タコ炒め、
スペイン風もつ煮込み(ハチノス)、
イカ墨パエリア
など、ちょっと変わった料理が食べられて、一同、大満足でした。
「フィリピン料理の出店があるんだよね?」
「はい」
東京にフィリピン料理のレストランは少ないので、行くことに。
三女とその娘は、長距離の電車移動が難しいのでお留守番。次女とその息子、四女夫婦と上野駅で待ち合わせました。
ところが行ってみると、入口には長蛇の列。数百人、いや千人以上かもしれません。しかも、列は遅々として進みません。
「こりゃすごいね!」
「並んで入ったとしても、中のお店でまた並ぶんでしょう?」
「食べ物が売り切れちゃうかも」
せっかく来たのに残念ですが、1歳半の子ども(次女の息子)を連れていたこともあり、入場を断念しました。
場内でボランティアをしているDに、ラインでその旨を伝えました。
でも、アドボやシニガンスープ(どちらもフィリピン料理)を食べる気満々で来ていたので、やっぱりフィリピン料理が食べたい。
「たしか、上野にフィリピン料理の店があるはずだよ」
以前、三女夫婦が行って、けっこうおいしかったと言っていたのです。
スマホで検索して、それらしき店に向かいました。
その店が入っている雑居ビルの前の路上で、テイクアウトのアドボ(煮込み)弁当と、ディヌグアン(血を使った煮込み)弁当が売られていました。
フィリピンのカラオケの店なのですが、週末の昼だけ、ビュッフェ形式のランチをやっているようです。
しかし、店はフィリピン人のお客さんでいっぱい。きっと、EXPOから流れてきた人たちでしょう。
帰ろうとすると、フィリピン人のおばさんが、近くに姉妹店があるから、案内すると言うので、ついていきました。
しかし、連れていかれた店も席はおおかた埋まっています。
われわれは5人で、あとからDとその友達も合流するので、席が足りない。そのうえ、後ろからフィリピン人がどんどん入ってきます。
日本人の感じのいいご主人が、申し訳なさそうに言うには、
「席はなんとかなっても、用意した料理が足りなくなるかもしれません」
結局、ここもあきらめて、途中で見かけたバルに入りました。
下町バル ながおか屋
スペイン風のバルですが、メニューにはラムや、鹿肉などのジビエ料理が並んでいます。
そこへ、13:00までのボランティアを終えたDとその友達が合流しました。
彼らも、「あんなに人が来るとは思わなかった」と言っていました。
楽しみにしていたフィリピン料理にはありつけなかったものの、
ラムのカツ、
鹿肉ステーキ、
スペイン風タコ炒め、
スペイン風もつ煮込み(ハチノス)、
イカ墨パエリア
など、ちょっと変わった料理が食べられて、一同、大満足でした。
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