ミャンマー語の勉強のほうは、CDエキスプレス(白水社)が一通り終わり、別の本で復習のようなことをしています。
曜日は基本単語ですが、サンスクリットかパーリ語起源らしく、一語一語が長くて覚えにくい。
「ディーネ・バーネーレー(今日は何曜日ですか)」
みたいな例文で、パターンプラクティスをするのですが、なかなか咄嗟には出てこない。
「あなたの誕生日は何曜日ですか?」
(あっ、そういえば前、調べてもらったなあ)
「忘れたんですか。犬鍋さんの誕生日は土曜日でしたよね」
先生のほうが覚えてくれていました(→リンク)。
「でも、ミャンマーではどうして生れた日の曜日が重要なんですか?」
「曜日は、人の相性に関係するからです。ミャンマーでは、男女が親しくなると、必ず生れた曜日を聞きます」
「へぇー、それによってつきあうかどうかが影響されるんですか」
「そうです。重要ですよ。私は水曜日生まれで主人は日曜日。水曜日と日曜日は相性がいいんです」
「相性って、けんかしないとか?」
「お金がたくさんもうかったり、幸せになったりします」
「じゃ先生も結婚後いいことがありましたか」
「はい。結婚した次の月に、主人がそのときやっていた中古車の輸入販売で大きな商談が来て、儲かりました」
(それって、偶然じゃ…)
「犬鍋さんの奥さんは何曜日生まれですか?」
「知りません」
「じゃ私が調べてあげますよ」
「ヤー・バー・デー(結構です)。いまさら相性が悪いことがわかって、離婚に発展したりすると困りますから」
「ハハハ」
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