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白いシャネル




ガレージ・セールのためにクロゼットの中奥深く分け入ったら、おお懐かしや、かつて純白「だった」シャネルのバッグが出てきた。
ワタクシが20代前半の女の子だった頃使っていたものである。

似たような形の黒は汚れが全く目立たないので今でも時々使っているが、この白のバッグ、無惨に薄汚れ、買って間もなく出番はなくなった。
なぜにブルージュ移住の荷物に入っていたのか。


これが純白だった頃はわたしの心も純白だった(笑)、とは言わないが、当時のワタクシの性格(恐いもの知らず)を思い出す。





見苦しい写真...
パリのビンテージショップで見たものを真似て、
擦れた部分にステッカーなどを貼ってリメイク?
などと考えたが、やはり角の部分などの変色はどうにもできない。
ペイントする?でもそこまでして使いたいとも思わない...



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春の香り




昨日は午前中に粉雪が舞った。風花のように。
三寒四温どころか三寒四寒のブルージュ。


それでも街のケーキ屋さんには春らしいプラムのパイ(絶品)が登場し、春はもうすぐそこまで、と知らせてくれるのである...


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マウンテンバイクの君




こちらの学校は学年を縦割りにしてイベントに挑むことが盛んであると聞いた。

例えば娘が通う小中高一貫の学校では、金曜日の工作クラスは縦割りで、お兄さんお姉さんが一対一でより小さい子どもを担当し、手伝いながら課題を仕上げる、というやり方。
昼食時も、見学で美術館などに行くときも、高学年が低学年のお世話をするらしい。
また、音読指導のためのテューター制度もあるらしい。

とてもいいやり方だと思う。わたしが日本の小学生だった頃は残念ながらこういう経験はなかったが。


さて。
朝の通学路で時々出会う5年生くらいのお兄ちゃまである。
娘の担当だったことがあるらしく、いつもさわやかにあいさつをしてくれる。
マウンテンバイクに乗った彼に、去り際に肩越しからウインクされた日にゃあ...わたしが娘だったら彼に惚れてるで(笑)。


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リサイクルって




6歳の娘が
「ママ、リサイクルって知ってる?」と聞いてきた。

「知ってる。あなたも知ってるの?」
「うん。ご本で読んだの。ママ、リサイクル、食べたことある?」

えっと、リサイクルは食べられないと思います。


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防寒




お寒うございます。しかも冷たい雨が続いております。


そこでこの冬一番の働き者、デルボーのムートンの帽子。
わたしが大好きな焦げ茶色。
暖かいのはもちろん、わたしの身長にぴったりのバランス。とても気に入ったのでこれに合わせて同色のムートンのロング・コートも購入した。フル装備時は娘に「くまちゃんのぬいぐるみ」と呼ばれている。


デルボーはここ数年デザインが若返り、わたしはかばんは持っていないが、すてきな小物が増えた。今後は革製の衣料品も販売して欲しい。
先月末にはブラッセルの特別会場で毎年恒例でソルドがあった。すごい人出なんだそうだ。ソルドの人ごみが苦手なので今年もためらった末、行かなかった...いつかはのぞいてみたい。


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