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Brugge Style
お誕生日には
お誕生日を迎える人が学校などでお菓子を配る(大人も誕生日を迎える人がバアなどで大盤振舞をする)。


今年も焼いたカップケーキ。簡単に焼けてかわいらしくラッピングできるのがいい。
去年はピンクのリボン一色で飾ったが、娘も成長し、ピンクピンクはもう気恥ずかしいのだそうだ。
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パンデピスとロックフォールのテリーヌ
晩夏にパリの友人を訪れた時、ワイン好きのわたしの訪問に備えて「パンデピスとロックフォールのテリーヌ」を買っておこう、と彼女は思ったそうだ。
でも、お店に行ったら秋~冬の限定ものと言われたらしい。
この話を聞いてからというもの、まだ見ぬこのテリーヌの想像をしてはウキウキしていたのだが、今年中のパリ行き予定はもうないし、ひとつ自家製を作ってみることにした。
わたしが家で作るパンデピス入りのレシピレパートリーには、パンデピス、フォアグラ、トリュフ、キャラメリゼしたりんごをミルフィーユのように重ね、しばらく重しをして放置し、なじんだら切り分けて食べるテリーヌがある。なるほど、こちらも秋っぽいレシピだ。
パンデピスとロックフォールもすぐそこの店で手に入るし、このフランス王道組み合わせが美味しくないはずがない。
完成したのがこちら。
食欲をそそるような美しい写真が撮れなくて残念。状態がよく分かるように白い皿に置いたのも寒々しい。ただ、こんなピンボケでもがんばって層を作った軌跡は捉えている(笑)。

もしかしたらネット上に本家テリーヌの写真があるかもしれない、気が付いたのは後になってから。
全く違うものだった(笑)。
本家ものはパンデピスとロックフォールが層になっているようには見えない...どちらかと言うと両素材を混ぜてから型で固めたという感じだろうか。
ぜひとも本家を味わうべく、寒いうちにパリを訪れたい。
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晴れの日の美女
音楽家の友人からコンサートで舞台に上がる時の身なりに関して相談を受けた。
彼女曰く、おしゃれにはずっと無頓着できたけれど(もちろんその分、演奏技量に自信があるのだ)、ある日自分の写真を見てドレスがあまりにも似合わないことに気が付いてしまったそうだ。
わたしが舞台で演奏をするなど今後どんな人生をたどってもあり得ないと思うが、晴れの日だけは無数に見学してきた(先日はLAのある劇場の柿落としのパーティーでハリウッドセレブと呼ばれる人をたくさん見てきた)から、粗末な意見なれど披露したいと思う。
ドレスが似合わないのには理由がいくつかある。
デザインや色が似合っていない。
サイズが合っていない。
安物を着ている。
普段から着慣れていない。
姿勢が悪い。
デザインはシンプルな方がいいと思う。ドレスアップの時にここぞとばかり装飾過多なドレスを選ぶ人がいるが、止めておいた方がいい。デザインよりもカッティングの美しさ、つまりシルエット重視の方が美しいし、後々写真を見ても古くくささがなく良い。
サイズ。ドレスの場合、お直しはミリ単位で必ずしたほうがいい。ストラップレスのドレス姿でエアロビクスのようにバイオリンを奏でる演奏者を時折見かけるが、あれはお直しなしでは実現しないのではないか。着丈にも注意したい。
安物。というか、安物に見えないものを選ぶ。安物を複数揃えるならばバリッとした質のいいものを1枚入手するべし。安物の生地は見てすぐに分かるし、安物を着ていると(演奏技術とは関係なく人間が)中味まで安っぽく見える。
ドレスを普段から着て生活している人は子どもの描くお姫様くらいだが、楽な格好で生活しているといざという時にドレスのような晴れ着が似合わなくなる。
靴は安物は絶対にいけない。
とにかく化粧もドレスも熟れて(こなれて)いないと似合わないものなので、晴れの日に備えて慣れておかなくては。馬子にも衣装というのはウソである。
そして晴れの日の総仕上げ。
美容院でセットをしてもらう。
時々ガチガチにされそうで、と言う人がいるが、「肩の力の抜けた」は演出であって、簡単にすませることと同義ではない。美容院のセットほど晴れの日の雰囲気を盛り上げるものはないと思う。美女度は120パーセント上がるはず。
最後に姿勢。これで美女度は200パーセント。
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sweet dreams my LA ex


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