産能大卒業まであと30日をきりました。こんな時思い出すのが、「madoka」さんとか「こびと」さんとか・・・。皆さん、潔く、きっぱりと卒業を機にHPを閉鎖されました。
私はブログにも書いていますが、桜の花が大好き。その散り際の潔さ、儚さが好き。そういう考え方から行くと、「ブログ閉鎖すべき」という結論に落ち着くのでしょうか。実際、私は思っていることをツラツラと書き綴らなければ気のすまない性格らしく、ほどほどというレベル感覚が無いようです。ですので、つい、エンドレスにブログに書き綴ってしまう・・・。時間の大切さっていうのを忘れてしまっているが如く・・・。
でも、桜の花で言えば、春雨に打たれても、精一杯、咲き続けるひたむきさも好き。周りの花見客を喜ばせるためにか、多少の雨では、散ったりしないその男気。そう、私の拙いブログでも、見て、愛でて下さる方がいる。そう思うと、まだ散り際ではなのかしら・・・と思ってしまう。
近所の公園の桜一本、満開のときでも集めることのできる人の数は一握りです。比べて、私のブログは、こんなに拙いのに、毎週、約5000件のアクセスがあり、延べ1000人以上の方々が見物に来てくださっています。
桜はその使命を終えたからこそ、散ることを許される。しかし、散る前には、暴風が吹こうと、雷雨に叩きつけられようと、耐える桜の姿があるのです。
その使命の潰えるときを見誤ってはいけない。私にとって、それは一体いつになるのだろうか・・・。