生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

好感を持っていない人でも、時にはすばらしいことを言う!

2006年02月25日 23時41分29秒 | 読書
ブラームスを聞きながら、10日かかりで1冊の本を読みきった。「国民の教育」という渡部昇一先生が書かれた本(というより、口述筆記らしい)だ。この本、あとがきまで入れると561ページ・・・。同時並行的に何冊かの本を読んでいたが、この本が結構重荷になっていた。

私はどんな本でも、読み始めれば必ず最後まで読み通す主義。この本は、いい本でもあるが、先生=筆者の思いが強すぎる部分もあり、甲乙つけがたい。先生の本は何冊か読んでいるが、本以前にテレビで先生を見て「印象があまりよくなかった」ので好感は持っていないのが現状である。

ただし、この本の中でも「読書が好きな人、嫌いな人」のくだりは、非常に共感をもって読ませていただきました(只今、正座で書き込み中)。無理をしても本を買う光景の描写が、自分とカブってしまいます。きっと、この本に囲まれた部屋をみれば、先生も、なるほどとうなづいてくださるでしょう。先生ご自身も、本当にご苦労されたみたいで、その点については、ご立派だと思います。

同じ「本」を愛する種族だからわかる気持というものでしょうか。生活費より、図書文教費のほうに加重をかける種族。本はまさに我が子同然のかわいさがあります。産能の学生でも蔵書の数は5本の指にはいるのではないでしょうか?

そして、里子に出すわけではないのですが、眠っていて使わない本や色々な理由で重複してしまった本をもらっていただけるのもうれしい限りです。闇雲に差し上げるのではなく、必要とする人に必要な本をさしあげる。

なまじ、分野によっては古本屋より内容が充実しているので、自分で言うのもなんですが・・・「凄い」です。「4方、本まみれ」机の上も、下も、本棚の中も上も・・・。5つのカラーボックスが本にあふれかえっている。本の上に本が積まれて段々になっている。引き出しのなかも本・・・。

色々と発言する機会に恵まれるのですが、我流といえど、根拠のない発言は訪問してくださっている読者の皆さんにとって「百害あって一利なし」ですので、常に、自律する意味で、知識の取得に努めています。

それほど、発言というのは恐ろしいもの。無知であることを悟り、一つでも確かな知識を仕入れて、自分の発言に対する信憑性を高めるのが、少なくとも、発言者の責務であると信じています。

これだけ留意しても、時には「誤った情報」「不確実なコメント」を入れてしまうことがあるので、その場合は、是非、一言お声掛けをお願いいたします。
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7つの「可」の不思議・・・私は機械じゃない、人間だ!

2006年02月25日 21時22分06秒 | ちょっと立ち止まって・・・
産能は「最多勝(単位数)」狙いとなったため、「防御率(産能基準)」では惨敗との結果となったのは、つらいことです。(最多勝もちょっと届かないかな?)

産能基準で3.5オーバーは、納得のいくものなのですが、「可」をつけられた科目については、納得がいかないのが現状である。

・物流情報システム
・物流管理
・経営組織のデザイン
・健康と生きがい
・環境法入門
・産業カウンセリング
・放送大学

まず、「物流関連の2科目」。物流は私の仕事上の専門分野でもあり、運輸大臣認定の国際航空貨物取扱士でもある。ビジネスキャリアでも輸送関連の中級・初級ともにユニット取得済である。それでも「可」ですか・・・。大臣なんとかしてよ~!

「経営組織のデザイン」も、ご存知の通り、経営関連のビジネスキャリアユニット取得済である。

「健康といきがい」についても、健康生きがいづくりアドバイザーの3次研修結果待ちの状態。富士の研修所でも、わたくしの発表に対して、S先生からお褒めの言葉をいただいたくらい。そもそも、49期生事務局も拝命いただいたのに「可」・・・。

「環境法入門」も、「環境論入門」は「優」なんだから、「良」ぐらいは欲しいところ?そもそも、未修得ながらも、公害防止管理者の勉強もしていたんだけど・・・。

極めつけは「産業カウンセリング」。私、産業カウンセラーなんですが・・・(笑)。

放送大学は致し方ない。放映を見ていないところの内容について、意見を求められたのだから・・・(でも、それって辛いですよね)。

でも、私は思うのです。テキストの通りに書けば、それでいいのかな?一体、運輸大臣認定とか、労働省の基準に従ったキャリアの取得やら、協会の証明って何を示すのだろうか。

私は採用のプロではないが、ちょっと話をしただけで、相手の知識のレベルは良くわかるつもりです。なぜなら、私は業務のプロだから。書いたものを見ても「この人はどのレベルか」というのも当然わかる。なぜなら、それがわかるだけの事例検証、読書、実地体験、研究を行っているから。(畑違いの分野には通用しないですが)

それが、プロの評価者です。テストはテストをしているのではなく、テストを事例にして、その人の学習レベルを計るもの。それが、テストに終始しているのではないですか?ただ、単に正解あわせをするだけなら、大学ではなく、予備校と変わらないし、迎合する人を集めるなら、大学ではなくカルチャーセンターではないですか。

な~んてね。採点する人が、そんな理論で採点できないのはわかっています。でも、グチのひとつも言いたくなるのが、私も機械ではなく人間であるということなんでしょうね。まだまだ、尻が青い「発展途上人」です。(「木鶏ならず」というところですね)

まあ、試験についても「全力闘争」で、持論を展開しているので、「可」をつけられることについては「やぶさかではない」です。共感してくださる先生だけ、「優」をつけてください。

※ただ、この「可」をいただいた科目、先生に口頭試問で面接していただければ、「優」にできると思うのですが・・・。(まだ、言うか。いい加減、大人になれよ!⇒変なところで負けず嫌い・・・)
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ありがとう産能!闘いは終わった・・・。

2006年02月25日 20時33分32秒 | 今年の達成率
1月に受講した産能大学の「ITマネジメント戦略」の結果がでました。「良」の判定です。4単位ゲットです。最後の試験を「優」で終われなかったのは残念ですが、まあ、それは「詰めが甘い」といわれ続けていた私そのものをあらわすようで、いい記念です。

そして・・・そう、200単位取得の夢がかなった瞬間でもあります。ひょっとしたら、こんな感じで200単位も取れるのが「簡単すぎ」というお叱りがあるのかもしれませんが、200単位のうち、62単位は大学卒業の認定、2単位はTOEICでの認定ですので、実際、授業で取得したのは136単位です。

それでも多い!という人もいるかもしれませんが・・・。私自身、一度経済学部を卒業している身ですし、ビジネスキャリア取得ユニットは全国一位、その他資格も100以上、ここ10年で読んだ書籍は5000冊以上という、生涯学習のスペシャリストです(自分で言う話ではないが・・・)。そういう地道な基礎知識があることをお含みおきください。初回の大学生活で200単位クリアは「まず不可能」というのが実感です。制度的にもできなくなりましたが、このようなバカなトライはやめておいたほうがいいです。

先般から言っていますが、単位数にこだわったのは、大学評価・学位授与機構で学位(文学士等)をとりたいから。産能を卒業すれば「経営情報学の学士」の学位を授与していただけるので、複数の学位は意味がないかもしれないのですが、私は、忘れ物をとりにかえらなければいけないのです。

文学部に行きたかった。そして、文学士になりたかった。

その、夢の忘れ物をとりにかえるために、心理系の単位を取りあさったといのが実情でしょうか。親に反対されて、文学部に行けなかった20年前からの「もやもやした気持」に決着をつけなければならない!だからこそ、無謀ともいえる闘いにでて、しかも、成績を落とす結果となったのです。

産能基準で3.529 なんとか3.5はクリアーです。詳細は・・・

「優」は22科目 58単位
「良」は17科目 56単位
「可」は7科目 22単位
「認定」     64単位
合計      200単位

今回の4単位ゲットで達成率は以下の通りとなりました。

大学累計習得単位数375単位。目標500単位に対して達成率75.0%
ちょうど、1/4ですね。

これで、産能大学での全ての闘いの記録は完了しました。夢に思ったことは、概ねかなったと思います。かなった夢は以下の通り。

・産能大での200単位取得
・Mゼミの履修・・・「優」
・卒業研究の履修・・・「優」
・英語と中国語の語学履修・・・オール「優」
・カウンセリング演習Ⅰ・Ⅱの履修・・・「優」
・産能生での産業カウンセラー合格
・大学院合格
・他の大学を含めて年間150単位の取得
・健康生きがいづくりアドバイザーの取得(結果待ち)

たった2年でしたが、色々ありましたね。抑えるべきところは抑えているというのが本音かしら?私は、産能大学で学ぶことができて、本当に幸せでした。最後に一言だけ言わせてください。

ありがとう、産能!
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今日のヒナ!

2006年02月25日 19時35分48秒 | その他
また、一段とおっきくなったかな?

名前は「イナバウアー」にしたいのですが、家族全員反対しております・・・。
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これは?

2006年02月25日 19時34分52秒 | その他
「死の強行軍」の途中で撮ったものです。犬受難ですな。
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最後の産能・・・「死の強行軍」

2006年02月25日 19時27分28秒 | その他
そう、コレが本当に最後の本学となるため、私は、かねてから心に秘めた「あること」をしなければならないとを決意した!

本学から徒歩で帰宅すること

そう、「死の強行軍」を行わなければならないこと・・・今しかない!でも、もし、とあるブロガーにお目にかかることができたら差し上げようと思ってカバンに入れていた本が5冊、産業カウンセラー関係の書籍が5冊と相当重いカバンを背負っての強行軍に、任務を遂行できる可能性は五分五分ってところか?

「産能の一学生として、この強行軍で命を落としても悔いはない!」という決意のもと、フラ夫は自分一人の闘いに歩みだしたのだった。誰も褒めてくれることもなければ、命を落とすかも知れないというリスクだけがやたらに高い「ハイリスクノーリターン」の闘い・・・

そう、無謀ともいえるこの闘い。まさに「若気の至り」。しかし、やらなければならないという、深層心理には嘘はつけない。

「あれに乗れば帰れるのに・・・」というバスを何台も見送りながら、都立大学駅前で「袋入りのナボナ8個」を700円で買いながら、買ったばかりの「ナボナ(パインクリーム味)」を口にほうばりながら、なんとか、歩ききった!

満身創痍で凍傷に苦しみながら、野獣(犬・烏)の襲撃をかわして、なんとか家に帰ることに成功したのだ!

でも・・・家に帰って家内に報告すると、「それが何?」と言われた。なんと、家内と長男は、今夜、浅草から目黒までオーバーナイトウォークをするそうだ・・・!

私の歩いた距離は・・・その1/5にも満たない・・・。
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先生にあうことができました!

2006年02月25日 19時08分32秒 | 産業能率大学
M先生・・・本日、本学で授業をされているM先生は2名いらっしゃいます。どちらの先生にご挨拶に行ったのか?さて、どちらでしょう?

M先生には産業カウンセラーの合格の報告に行ってきました。ですので・・・心理系のM先生です。

といいつつ、本日、本学で授業しているM先生は、ともに心理系の先生ですね。

昼休み前にお目にかかったM先生には、以前、依頼を受けた産業カウンセラー関連の資料をお渡ししました。

そして、昼休み後にお目にかかったM先生には、合格できた旨のご報告と感謝の言葉を伝えることができました。

結局、両方のM先生とお目にかかることとなりましたが、カウンセリング演習のM先生にお目にかかることが、本日の目標でした。

本当に、産能の授業だけでも産業カウンセラーに合格できるのですが、そのためには、カウンセリング演習を受講しないと、やはり厳しい。カウンセリング演習を受講して、スグに産業カウンセラーの実技試験だったので、非常に役にたったという、某合格者の言葉もあります。

カウンセリング演習は産業心理コースの履修者に与えられた「特権」ともいえる講座。是非、後輩の皆さまも、産業カウンセラー試験に合格できることを切にお祈りしております。


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あおしま・・・お前もか!

2006年02月25日 18時52分48秒 | その他
本学に行った目的の一つとして、「あおしま」さんにあうことがあった。食堂で彼に再会することができたのですが・・・なんと、Kゼミの人と隣あわせではないか!彼には、Mゼミの将来を担っていただこうと、ひそかに目をつけていたのに、Kゼミの魔の手がもうそこまで迫っていたとは!一歩遅れをとってしまった。

でも、彼にはM先生からトップセールスをしてもらうので、まだ逆転の目はあるかしら?それにしても、Kゼミには、いい人材を持っていかれるな・・・。前の期も、某ブロガーとか、W君とか・・・。私が目をつけた人材をみんな持って行く!

しかし、我がゼミにも、前期はTさんとかIさんとか来てくれたから、それはそれで、いいんだよね。(そう、先輩がシャシャリでるのは失礼ですので、やはり自然体が一番ですかね)

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本学での一風変わった出来事

2006年02月25日 18時42分02秒 | 産業能率大学
本日は、M先生にご挨拶に行くため、あおしまさんにあうために本学へ行ってきました。先生にご挨拶と思ったら、授業中だったので、隣の教室で授業が終わったゼミの同期を尋ねることとしました。そう、昨日一緒に飲み会に行った「ご学友」です。

簡単に見つけることができたのですが、その「ご学友(A.Hさん)」の前に座っていた某女性が「フラ夫さんじゃありません?」とおっしゃるではありませんか!

「ご学友(A.Hさん)」に聞いた話が、私のブログに書いている内容と酷似していたので(当然です。本人が書いているわけですから・・・)、素性がバレタということでしょうか。普通にバレルのは想定内ですから、特に隠す必要もないし、動揺もしないのですが、ゼミの同期がいる目の前で、素性が白昼の元にさらされるのは、ちょっとビックリしております。本当に「穴があったら入りたい」状態で、赤面・恐縮しておりました。

その女性は拙ブログの愛読者らしく、「いつも見ています」「辞めないでくださいね」とのお言葉を賜り、ありがたい限りです。また、同期も私のことを「有名人なんだ~」と話をあわせてくれたのが救いでございます。(でも、私なんかよりも、もっと有名な人がいるかもしれない・・・ということは、気がついていないようですよ。)

個人情報垂れ流しブログですので、こういうこともあるとは思っていましたが、最後の本学訪問で声をかけていただき、よい思い出になりました。

卒業式、ご一緒できることを楽しみにしております。

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2000字を超える・・・

2006年02月25日 10時01分41秒 | 産業能率大学
31P(5)・・・なんか、よくわからない文章がgainに載っていて、非常に困惑しています。私にも関係あるのか、ないのか・・・?

こういう文章を、詳細不明のまま掲載されると、どうすればいいのかよくわからない。5W1Hに則して、話はまとめるものです。これは誰を対象にした文章なの?「学生(含む入学志願者)」「学生会メンバー」「学生会リーダー」「ネット書き込み者」「ブロガー等」・・・ワケがわからぬ。

「学生会のマネジメント」に対しての記事が、「ネットに書き込むひと」へのメッセージになってませんか?ましてや、「ブロガーやHPを主宰しているもの」に対するメッセージなら、そういう風に対象者を明示してくれないと、なんら、改善にはなりません。

この文章だと学生会をマネジメントしているサイドが「インターネットにヘタ情報を流し」ているととらえてしまうのが、文章の流れ(そもそも、地方学生会を存続させるマネジメントする立場へのアドバイスだから)。

学生会で「ヘタな情報を流し」ている人がいるのなら、学生会で処分してくれといいたい。それを、学生会に入っていないものもいるであろう、我らがgainで1ページもとってアピールするのは、賛同いたしかねる(滅多に相手を非難しない私ですが、これはちょっといただけない)。

そもそも、「ヘタな情報を流し」とあるが、「いつ」「どこで」「誰が」「どのような情報を」「誰に対して」流したのかしりたい。もし、その「どこで」について、このブログが入っているのなら、やはり、gonちゃんのところであるように、私達のブログは閉鎖すべきでしょうね。

また履修制度が改正となるのが一説ではネット書き込みが原因とあるが、某議員の話同様、ガセねたじゃないでしょうね?この情報が本当なら、それこそ、学生会リーダーとして、学生会メンバーに清々と説明する義務があるのではないでしょうか。そんな重要な情報を、まさか、リーダーあるいは学生会幹部だけで独占していたのではないでしょうね・・・。(静岡学生会の一メンバーとして、私はこの話をきくのが初耳なので、「愕然」としています。何故、メンバーに相談する前に、このような文面が「学生会のマネジメント」として、公の場にでてしまったのでしょうか・・・)


さて・・・振り返って。産能関連のブロガーには、学校関係者に見られて困るような人間はいないと確信しております。母校を裏切ってまで、ガセ情報を発信する人もいなければ、多くのメンバーがモチベーションを維持したことにより、学校関係者に睨まれることなく、奨学生にも選ばれたりしています。

大学院に進むものも多数いますし、産業カウンセラー他資格試験に合格するものもいます。ネットの書き込みは、噂の状態に過ぎません。産能大学は自信をもって、その排出する人材の優位性をアピールすれば十分ではないでしょうか。旧帝国大学の現役学生や、名門私学の現役学生が刑事上の犯罪を繰り返し紙面を賑わせている状況と比べて、産能で話題にあがっていることは、新聞記事にもならない、重箱の隅をつつくレベルでしかないといえます。

私自身、これからの通信教育はネットを使った遠隔授業になると思っています。現に、八洲学園大学や日本福祉大学では、ネットオンリーでSCなし(SCにかわるオンデマンド教育を自宅でうける)で卒業できる時代になっています。ネットオンリーということは、SCでの無礼な立ち振る舞いも、試験での不届きな行為も、自宅でやるわけなので、誤差の範囲になっいくのではないでしょうか。

他人の行いに目くじらをたてるより、自分がどれだけの成果を得たか?それが、「大学通信教育の成果主義」と思います。大学とは、自由な学風に沿って、学生の夢実現をサポートしていくことが、その本分であると思います。

加えて、産能でなくとも、概ね、一般の通学制大学が、トコロテン式に卒業生を輩出していることも付け加えます。(学校近くのコピー店を覗いてみてください。授業に1回もでていない学生がノートのコピーを取って、試験単位だけはそろえている風景を簡単にみつけることができますよ。⇒大体、針小棒大、大げさに書きすぎ。T大でもK大でも、教授に酒を持っていって、何とか卒業させてもらった古き良き話は、有名人の回顧録をみればいくつでも見つかります)

その「通教成果主義論」でいけば、まさに、産能大学は十分は成果をあげている大学だと思います。そう、それは、「建学の精神」を地で行っているつわものぞろいといえるでしょう。私は手帳の裏面に手書きで書いています。

我が母校は、誰に対しても、何も恐れることはない。それだけの人材を育成し、その人格形成に、十分な配慮およびサポートをいただいている。今一度、「建学の精神」に立ち戻って考えるに、十二分に人材を輩出しているといえるでしょう。



以下「建学の精神」

本学建学の精神はマネジメントの思想と理念をきわめ
これを実践の場に移しうる能力を涵養し
もって全人類に幸福と繁栄をもたらす人材を育成することにある

時流におぼれず 慣習にとらわれず 独断を排し
常に真実を求めつづける人間こそ本学の求めるものである

この見地に立って本学は単なる学術の修得のみに終らず
広く世界に目を向け ほかの意見を尊重し
自分をいつわらない誠実な人格の形成に努力する


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