生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

社会人学生のいいところ!

2007年02月08日 21時49分54秒 | ちょっと立ち止まって・・・
よくよく思い出してみると、高校を卒業して、ストレートで(まあ、補欠でしたが・・・)大学に入ったときは、先生と飲み会ってもんはなかった。

それもそのはず、日本の法律では「お酒は20歳から!」という風に定められている。つまり、大学の先生は学生と飲みに行きたくても、年齢の壁で飲みに連れて行けないってことだ。

実際、当時、飲みに行った先生といえば、ゼミの先生ぐらいであった。ゼミは大学3年からだから、ストレートで入ったとしても、20歳に達しているから。


月日は経ち、社会人大学生になってから、先生と何回飲みに行っただろうか・・・数え切れぬ。

最初に誘ってもらったのは、「カウンセリングの理論」のM先生の飲み会だった。Kさんに誘われて行ったと記憶している。そうそう、入学説明会で産能を薦めてくださったのもKさんだ。最近は、自由が丘キャンパスに図書館ぐらいしか行っていないので、本当にお目にかかる機会が減ったものだ・・・

M先生は、非常に「ショッキング」な先生で、後にいろいろと影響を受けるのだ。産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして一本立ちしている(嘘つけ!)のもM先生の薫陶のおかげである。なんやかんやと、M先生とは、いまだに年に何回かはお目にかかる・・・

カウンセリング関連では、演習Ⅰ・Ⅱの両方とも先生と飲み会があった。そのほかにも、「企業社会と自己実現」「人材マネジメントの考え方」「課題研究ゼミナール」「卒業研究」等で、飲み会に誘っていただいた。

おまけに、授業をとっていない先生からも、飲み会に誘っていただくようになり・・・まあ、光栄にも、ゲストとして履修していない授業の飲み会にも、顔を出させていただくことも、「何故か」よくある。

心理系や財務系の授業の飲み会で、何故か、授業にも出ていない「おやじ」が、こっそり、隅っこで酒を飲んでいたら、そいつが「フラ夫」かもしれない!
(俺は、座敷わらしか!)

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特別聴講!

2007年02月08日 21時24分31秒 | 産業能率大学大学院
単発ではあるが、某大手金融機関の副社長の講義を受講することができることとなった。

金融機関に身をおくものとして、本当にありがたい話である。このような、講義や講習に参加できることも、院生の大きなメリットといえる。

通信制の大学生の時は、自宅での学習が主なものであったが、現在は、外で学習することのほうが多い。今まで独学で学んできたことを、外で実証できることが、非常にうれしい。学習しているな~っていう気持ちになれる(実際はどうかよくわからないが・・・)

勘違いしてはいけないことは、偉い人の話を聞いたりしても、自分は自分であるということだ。なんら、自分は変わらない。偉くなるわけでもなければ、人脈が広がるわけでもない。自分は自分。それ以上でも、それ以下でもない。

しかし、そんな人生経験豊富な「偉い人」に質問できるだけの「力」と「知識」と「勇気」を身に着けることは、非常によいことだと思います。どこそこの社長だ!といっても、自分の上司でもないんだから、頭を下げる必要はない。臆病になる必要も、気後れすることも一切なしだ。

ただ、たとえ1日でも、先生として役立つ知識を授けてくださる方には、一定の敬意を払う必要があるであろう。ましてや、自分の恩師にいたっては、できる限りのことを尽くすのが教え子としての最低限の礼儀である。

思い返すと、産能大学といい、大学院といい、社会人になってからの先生には、非常に恵まれているといわざるを得ない。





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電車の風景・・・

2007年02月08日 06時56分52秒 | その他
電車に乗っていると、好むと好まざるにかかわらず、いろいろな風景が目に入ってくる。

おとといは「イチャイチャしている男女」、昨日は「履歴書を持った中年」が気になった。

おととい、私の隣の18前後の2人が電車の中にもかかわらず、キスするは、抱きつくは・・・話し声も大きくて、うるさくて迷惑だ。おまけに降りる駅が一緒だったので、「あのおっさんストーカーちゃうの」と思われたかもしれぬ。(何故か、女性のほうは関西弁を話していた・・・)

昨日は、中年で頭頂部が寒そうな男性が「コクヨの履歴書」を小脇に抱えて、電車に乗っていた。これは、本当に気になった。「あの年齢でリストラにあったのだろうか」「労働者としての権利を主張したのだろうか」「再就職先はきまっているのだろうか」「市販の履歴書だけでなく、職務経歴書も使って欲しい」とよからぬことが想起される。

本を読むのもいいが、電車の中はケーススタディの宝庫でもある。先の男女のような、迷惑ケースは勘弁願いたいが、後の履歴書ケースは頭の体操に役に立つ。

でも、中年男性が新たな就職先を発見できることを祈らざるにはいられない。

※まあ、景気がよくなっているから、要求ばかり多くなければ、大丈夫と思うけどね。
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