生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

私の考えるキャリアを示すと・・・

2007年02月18日 21時48分45秒 | 産業能率大学大学院
「キャリアとは何か?」その答えを導くために苦労している。この世の中に、全うに答えられる人はいるのだろうか?

質問を変える。「人とは何か?」これと同じ位置づけである。あなたならなんと答えるであろうか??

「哺乳類」「社会的動物」「二本足で歩く生き物」「万物の霊長」「思考する生き物」「労働力」「経営主体」「水と炭素とその他の元素の集まり」・・・

そう、見方によって全然違うよね。「キャリア」も同じだ。どういう立場から見るかによって、その答えは全く違う。

著名なHRMの先生は、教育学部を出てから、経営学研究科を出られた。これだけ言えば、誰だかわかると思うが。

そのように、キャリアは教育学あるいは経営学と密接につながっている。その主要な学問領域は画像のとおりである。

「経営学」「教育学」はもちろん、「心理学」「経済学」「社会学」の見地からも、キャリアは考える必要があるかもしれない。キャリアのみを学んでいると、全体像が見えなくなってくる。上段から鳥瞰的に見ないといけないのではないか・・・それが、私の考えるキャリア論である。

知っている人は知っていると思うが、去年の8月に人文学研究科志望から、MBAコースへの転向は、このスキームに沿った動きでもある。

時間をかけたおかげで、「経営学士」「文学士(専攻分野は心理学)」「経済学士」と関連する分野の学問は押さえてきた。次回、「教育学士」を狙うし、社会学についても、申請するだけの単位は取得している。

これだけ、幅広に学習しても、キャリアのすべてを押さえることはできない。しかし、幅広に学ばない限り、真の意味でのキャリア論を語ることは不可能であろう。

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古い卒業証書も出してみた!

2007年02月18日 18時12分09秒 | ちょっと立ち止まって・・・
学位記が3つもそろったので、押入れの奥から、最初に卒業した大学の卒業証書もだしてみた。

平成2年3月31日の卒業であり、学位記ではなく、卒業証書である。1年後から、学士も学位として認められたから・・・(つい最近、短期大学卒業も学位記がもらえるようになりましたが、当時は、大学卒でも学位じゃなかったんですね)

「本学経済学部長の認定により卒業証書を授与し経済学士と称することを認める」とあります。現在は学士(文学)とかでしたが、経済学士って称するのみ。学位じゃないんだ。

しかし、この卒業証書、B4版で、しかも、「すかし」まで入っている。大学の印、学長の印、学部長の印、契印と4ヵ所も押印がある。本当に価値がありそうに見える卒業証書だ。

学位記3枚はどれも押印は1ヵ所限り。シンプルではあるが、なんら価値には変わりはないと思っている。
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ネゴシエーションスキルの課題を・・・

2007年02月18日 08時30分55秒 | 産業能率大学大学院
やっと書き上げた。まだ、十分ではないと思われるので、十分、推敲してから、メールで提出することとしたい。

これで、手持ちの課題はすべて捌けたこととなる。やはり、前期の週5科目と今期の週3科目では、投下エネルギーがかなり少なく、余裕を持った課題作成ができる。

とはいいつつ、大きな課題=修士論文の構成を練らねばならない。いったい、自分は何を成果物としてつくりあげたいのか?

指導教官との面接において、「まずは、金融業界がおかれている現状分析から入るべき」というアドバイスをいただいた。いずれ、やらなければならないことなので、今のうちにやっておこか??
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