今日の日経新聞夕刊14面に『ニジマスでも「サケ弁」OK』という記事が!
「消費者庁が標示ガイドライン」をまとめたのだ。以前、「サケ弁当」が「ニジマス弁当」になるかもしれないと記事にしたが、なんとか、「ニジマス弁」を食べずに済みそうである。
「加工肉」を「霜降りビーフステーキ」といったり、「既成品ジュース」を「フレッシュジュース」としたりするのは「問題あり」とのこと。
記事の中でインパクトがあるのは『解凍した魚を使った「鮮魚ムニエル」は認めた』という点。「港で採れたて」や「今朝市場で買い付けた」など新鮮さを強調した表示は問題ありとのことだが、消費者庁が『解凍した魚を使った「鮮魚ムニエル」は認めた』以上、今まで、その点でレストランや企業を叩いていた方がいたとすれば、自重すべきであろう。
叩きすぎる社会は、あまりにもギスギスして仕方が無い。ましてや、業界の慣例というものまで、叩き潰すというのは、果たして本当にそれが正義なのかと思ってしまう。健康に害がない限り、おいしくいただければそれでいいのではないか。そして、「海原雄山」や「山岡士郎」のように、自分の舌で「このエビは芝エビじゃなくて赤エビだろう!」と指弾できるのなら、返金してもらえばよいだろう。とてもじゃないが、私には、そんなエビの種類を見分ける力はないし、そもそも、「海老チリ」という表示なら、それなりの海老が入っていれば上々ではないだろうか?無論、「アミ海老」や「サクラ海老」では困ってしまうのだが・・・
安全においしく食べる。そして、名前にこだわらず、自分の味覚を信じる。加えて、私たちの食のために、犠牲になった生きとしいけるすべてのものに感謝する。その尊い犠牲を思うなら、表示について、そんなにこだわる必要が、本当にあるのだろうかと感じてしまう。ただ、それだけである。
「消費者庁が標示ガイドライン」をまとめたのだ。以前、「サケ弁当」が「ニジマス弁当」になるかもしれないと記事にしたが、なんとか、「ニジマス弁」を食べずに済みそうである。
「加工肉」を「霜降りビーフステーキ」といったり、「既成品ジュース」を「フレッシュジュース」としたりするのは「問題あり」とのこと。
記事の中でインパクトがあるのは『解凍した魚を使った「鮮魚ムニエル」は認めた』という点。「港で採れたて」や「今朝市場で買い付けた」など新鮮さを強調した表示は問題ありとのことだが、消費者庁が『解凍した魚を使った「鮮魚ムニエル」は認めた』以上、今まで、その点でレストランや企業を叩いていた方がいたとすれば、自重すべきであろう。
叩きすぎる社会は、あまりにもギスギスして仕方が無い。ましてや、業界の慣例というものまで、叩き潰すというのは、果たして本当にそれが正義なのかと思ってしまう。健康に害がない限り、おいしくいただければそれでいいのではないか。そして、「海原雄山」や「山岡士郎」のように、自分の舌で「このエビは芝エビじゃなくて赤エビだろう!」と指弾できるのなら、返金してもらえばよいだろう。とてもじゃないが、私には、そんなエビの種類を見分ける力はないし、そもそも、「海老チリ」という表示なら、それなりの海老が入っていれば上々ではないだろうか?無論、「アミ海老」や「サクラ海老」では困ってしまうのだが・・・
安全においしく食べる。そして、名前にこだわらず、自分の味覚を信じる。加えて、私たちの食のために、犠牲になった生きとしいけるすべてのものに感謝する。その尊い犠牲を思うなら、表示について、そんなにこだわる必要が、本当にあるのだろうかと感じてしまう。ただ、それだけである。