今朝は、モーニングで「小倉トースト」を食べたのですが・・・
基本、アンコ嫌い。名古屋に来てからは、おはぎを食べたくなることがあっても、まずは、お箸でアンコの部分を9割ぐらい削り取って食べています。きなこのおはぎで、中にアンコが入っているものも、まずは半分に割って、お箸を器用に使って、アンコの部分を9割ぐらい削り取って食べます。
串団子も、基本は三色団子。「みたらし団子」や「粒あん団子」「ゴマダレ団子」と言った、甘~いのがのっている団子は、その部分をなるべく食べないように努力しています。
サラダにドレッシングを掛けない、コーヒーに砂糖やフレッシュを入れない、そばにつゆをつけない(ちょっとはつけて食べますが)等々、極力、味付けなしで生活するようにしています。キュウリも、トマトも、野菜関係は何もつけないので、マヨネーズもドレッシングも名古屋宅にはありません。
といいながら、何故か、うなぎを食べる時は、通常の辛さでは物足りず、タレを足してしまいます。ホットケーキなんかも何もつけずに食べるのですが、もし蜂蜜をつけて食べる場合は、これでもかってくらいガンガン掛けて食べます。そう、なにかについけ「極端」なのです。
名古屋に来てからは、「味噌」で困ることが多々あります。「みそカツ」の場合、みそダレが命とばかりに、人一倍多く、場合によっては、ご飯にみそダレを掛けて食べたりもします。しかし、社員食堂なので、田楽やおでんに味噌がついていた場合、可能な限り、味噌を取り除き、それでも具材についた味噌がある場合、味噌汁で洗って味噌のない状態にして食べたりします。
絶対そうして食べるのか?と言われれば、さすがに、外食で店主が作ったものを、店主の目の前で取り除いたりはしませんが、やはり、世の中、甘すぎたり、しょっぱすぎたりする料理が多いです。素材の味で十分美味しいのに。塩分の取り過ぎは高血圧、糖分の取り過ぎは糖尿病・・・なぜ、味を強調するためだけに、病気の原因因子を余分に摂取しなければならないのか?
あと、苦手なのが「うどん」を筆頭とした麺類。というか、ご飯が好きなので、麺類の優先度は低くなってしまいます。にもかかわらず、「味噌煮込みうどん」「きしめん」「カレーうどん」「あんかけスパゲッティ」「鉄板ナポリタン」「台湾ラーメン」「台湾まぜそば」「寿がきや」等々、名古屋めしに麺類が多すぎます。加えて「パン」もカロリー高い上に、わたし的には米>麺>パンなので、麺類よりランクが下がってしまいます。にもかかわらず「モーニング」「小倉トースト」が名古屋めし。
よくよく考えると、「米」関連の名古屋めしって「みそカツ」「ひつまぶし」「天むす」「名古屋コーチン親子丼」「どてめし」「エビフライ定食」ぐらいしかないような・・・あぁ、「へぼ飯」もあったっけ。
そんな状況で、平均、毎日、1食は名古屋めしを食べ続けているって、結構、凄いことかもしれません。まあ、苦手というだけで、食べると美味しいのが名古屋めし。その一口食べるまでの努力が、米好きの私にはハードルが高いわけで。でも、名古屋での生活も終盤に入っていると思うので、若干、ムリして頑張って食べています。