大曽根にある「うなぎ百名店」の「清月」に行ってきました。
店内はこんな感じ。
メニューを見ると、うなぎにしてはお手頃な値段?
もちろん、それなりのお値段のうなぎもあります。
私はひつまぶしを注文。税込みで3,750円となります。
メニューには、恒例の「ひつまぶしの食べ方」が書かれています。
正直なところ、自分が美味しいと思う食べ方をすれば、それが一番の食べ方というのが私の悟った結果なのですが、清月の食べ方の最後の2行に、その神髄ともいえる食べ方の結論が明記されていました。本人が美味しく食べれること、それが一番の正解なのです。
で、20分弱ほどお待ちしたところで、ひつまぶしが登場!
府蓋を開けると、細かく、食べやすく刻まれたうなぎが溢れています。
早速食べると・・・なんやこれ、滅茶苦茶美味いやんけ!喧嘩売ってるんか!って感じの、最大級の賛辞!!本当、かみしめるごとに美味い、本当に旨い!クソっ、歯が立たんがな!勘弁してえなぁ、ってくらいで、「クソ」が付くほど美味すぎる!
最初、タレが少ないかな~と思ったのですが、皮がカリっとして、身がふっくらな鰻に、しっかり味がついていて、全く、タレ不足を感じさせません。いや、これはひょっとすると、蓬莱軒を抜いている・・・いや、同率一位って感じかなぁ・・・いや、本当、おいしいから仕方ない。
すっかり美味しい鰻に、我を忘れて、お吸物の蓋を開けるの失念・・・開けると、蛤が入っていました。
お知らせには、以下の通り書かれています。
鰻の肝、入手困難なのか・・・先月、しろむらで食べることができたことを感謝しないといけませんね。
ここのところ、あつた蓬莱軒といい、しろむらといい、今回の清月といい、いい鰻屋さんばかりで困惑しています。こう美味しい鰻ばかり食べ続けると、外れを引いた時のショックが怖くて仕方ないです。
あと、瀬戸にある「田代」に行ければ、愛知県内百名店すべて制覇なのですが、田代は厳しいかなぁ・・・
とはいえ、清月、百名店の名の通り、素晴らしいひつまぶしでした。