今日、夕食を食べたお店での出来事。
お会計をしようとしたところ、お店の方が申し訳そうに謝るではありませんか。理由は、以前お会計をした際、100円多くとってしまったとのこと。
おいおい、そのお店は11月7日のお会計相違日以降、今日で3回目なのに、どうして今頃・・って感が否めない。お伺いしたところ「いつも返金しようと思っていたのですが、話が盛り上がって忘れてしまって・・・」とのこと。
まあ、私の話で喜んでいただけるなら本望。こちらも、話せることでストレスが発散されるし。大阪人としては、「話が面白くて!」といわれると、やはりうれしいもので、その戻ってきた100円にちょいと追加料金を加えて、テイクアウトのお弁当を作っていただきました。
キャバクラに行って、高い金を払って、若い女の子につまらぬ話を聞かせるゲス野郎を辟易していましたが、なんとなく、その気持ちが理解できるような気もせんでもない・・・
そうか、つまらぬ話を聞いてもらうのにはお金がいるのね。まるで、人生相談に対する「カウンセリング料金」みたい。
といいながらも、私も夕食代とはいえお金を払っている立場。正直なところ「あの人の話、つまらないけど、話を合わせておけば、半月に1回は来るから」と思われているかも・・・そう、「ゲス野郎」は私自身かもしれません。。。