生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

もしも・・・

2020年12月26日 04時26分20秒 | 名古屋

今朝も、土曜日にもかかわらず2時に起床、、、

もう、体内時計がブチ壊れている。寝ているのか、寝ていないのか、疲れているのか、疲れていないのか・・・そういう感覚すら逸脱している。まあ、これが私のスタイルだし、本部に勤務していた時なんか、0時過ぎに仕事が終わるってのも、ままあったし。

そう、昔、「リゲイン」という商品のCMでは「24時間戦えますか~♪」って流れていた。それが、日本のサラリーマンの日常。今の社会が幸せなのだろう。というか、今の時代、昔のレベル以下の労働時間で、何故か過労死が多発している。いや、昔も過労死は報道されないだけで、多数存在していたのだろう。不幸な時代だった・・・でも、その不幸な時代を踏襲するようなブラック企業において、未だに過労死は起こっているので昔話で片付けるには早計である。

話がそれてしまったが・・・もし、私が大切なお客様をおもてなししなければならなくなった場合、どこのお店に連れて行くだろう?ふと、そんなことを考えてしまった。

お金があるなら、とりあえず「あつた蓬莱軒」の「蓬莱陣屋」か「神宮店」に連れて行けば間違いないだろう。ふつうの「ひつまぶし」が3,990円。連れて行く人が何人もいれば、その分、諭吉様が団体で財布から御退出なさる。でも、本当、美味しいから仕方ない。というか、ここを「不味い!」って言うのには勇気がいる。名古屋人すべて(うなぎが嫌いな人を除く)を全員敵に回すぐらいの覚悟がなければ、その発言は許容されれない。

「味噌カツが食べたい!」って言われたら、「矢場とん」に連れて行くのはかなりリスクが高い。ここの味噌だれは衣を殺しやすいから。それに、東京等にも支店があるので、せっかく名古屋に来てまで「同じ味」を食べさせるのは芸がない。と言って「あさくら」や「美はる」や「厚〇」のように、味は絶品だが、郊外のお店に行くのは時間もかかるし、意外と待たされる可能性も大なので、滞在時間が短い場合、連れて行くのはどうだろう?そして「味噌カツ定食」にするのか、「味噌カツ丼」にするのか、「味噌串カツ」にするのかも大きなポイントである。味噌カツの原型は「味噌串カツ」なのだから、串でもいいか?って感じもする。

「きしめん」は「宮きしめん」とか、新幹線のホームにある「住吉」なんかがネットに出ているが、客人をご案内するのには気が引ける。「名古屋のきしめんは最高だった!」と吹聴してもらうには、やはり「川井屋本店」ぐらいのお店できしめんを食べて欲しい。

「あんかけスパ」は、やはり、ご案内するのであれば、かなり優先順位が低くなってしまう。「1食だけ」とか「1日だけ」っていう制限があれば、あんかけスパのお店にはいけないよな・・・それ以外の名古屋めしの方が優先順位高い上、カロリーが高く、腹もちするので、次の食事にも影響するから。見送り確定。

同じ理由で「カレーうどん」も見送りだろうな・・・3日=昼夜で6回あれば1回ぐらいカレーうどんでもいいけど、食事の回数が限定的だと難しい。

「どて煮」や「味噌おでん」は食べておきたいところ。「島正」に行ければいいが、そこ以外なら、私がいつも行っているところあたりだろうか?

「エビフライ」はわざわざ食べることないか?でも、美味しいところは美味しいけど。東京や、他の主要都市でも食べることができるし。

「台湾ラーメン」・・・行っときます?でも、よほどのこだわりがなければ、辛いラーメンって感じ。お店によってはニンニクゴロゴロ。臭い息を吐きながら名古屋をご案内って、やっぱ、無理かな・・・

「天むす」・・・どうしましょう?行きたいならご案内しますが。店内で食べたいなら大須の「千寿」で食べるのがいいか?新幹線内で移動の際に食べるなら、エスカに「千寿」(こちらは三重県津市の千寿)があるけど。あるいは、高島屋の地下にも「地雷也」があるし。

「鉄板イタリアン」・・・どうしても食べたいっていうのなら、ご案内しますが、せっかくの名古屋のご旅行で、1食、2食しか食べることができないんだったら、あえて、「鉄板イタリアン」じゃなくてもいいんじゃなくて?

季節が夏なら「鮎」食べに行くんだけど、今、真冬だし。でも、この前食べた香嵐渓「一の谷」のイノシシの味噌鍋おいしかったな~一緒に食べに行きます?

「へぼ飯」ですか・・・やめといた方がいいと思うのだが。。。ゲテモノ食いと思われるし、変にネットで晒すと炎上するし。話題にはなるけど、涙が出るほど美味しいってわけじゃないから。愛知のローカル食っていうのなら、「大あさり丼」の方がうまいし。高浜の「鶏飯」もいい味してるよな~でも、豊橋で下車して「豊橋カレーうどん」っていうなら、むしろ、名古屋市内で食べることができる「味良」とか「うどん錦」のカレーうどんの方がいい。

「名古屋コーチン」は、すいません、単身赴任で一人者なので、「鍋」とかつつけないので疎いです。でも、第一次名古屋遠征の際「かな和」というお店で食べました。トヨタの役員ご推奨です。「親子丼」や「手羽先」でいいなら、やはり「とり五鐡」がお勧め。東京の方が監修したお店だけど、本当、美味しい!

朝は当然「モーニング」。でも、「コメダ」とか東京にもあるし。名古屋には山のようにモーニングやってる喫茶店があるからよりどりみどり。和食のモーニングなんかもあるしね。

デザートは「鬼まんじゅう」?それとも「五平餅」?もちろん他にもあるけど、名古屋っぽいものと言えばねぇ。

えっ!名古屋ラーメンを食べたいですと!いや~名古屋ラーメンって言ったら「台湾ラーメン」か「台湾まぜそば」か「まぜそば」か、、、あっ、「スガキヤ」があった!でも、本当、名古屋の思い出の1食が「スガキヤ」でいいんですか、、、まあ、名古屋にしかないと言えばその通りだし。

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味噌にこみ たから

2020年12月26日 04時01分11秒 | 名古屋

クリスマスの夜は寒い夜。

そういう日には、やはり、熱々の「味噌煮込みうどん」が最高です。これぞ、名古屋人の至福の醍醐味!というか、俺はいつの間に名古屋人になったんだろう。でも、傍目からも名古屋人以上に名古屋人と言われています。名古屋ネイティブの会社の同僚に聞いてみました「私は、あと、どこに行けばいいのでしょう?」と。同僚曰く「フラ夫さんに教えるところはありません。むしろ、教えて欲しいくらいです」とのこと。

そんな、似非名古屋人の私が「味噌煮込み」を食べるのにお勧めするのが、大須名物「味噌にこみ」のお店。そう、「味噌にこみ たから」。

今年は、10月に1回行ったきりなのに、なぜか、常連さながらにもてなしていただきました(笑)。そんな、気さくな下町のフレンドリーなお店。うどんはそんなに好きじゃない私だが、二桁を超える「味噌煮込み」のお店を回って、一番おいしいと思う味噌煮込みが「たから」。クリスマスということで、「チキン」の入っている「親子みこみうどん」を注文しました。

蓋を取るとこんな感じ。

名古屋の正式なルールでは、穴のない「蓋」にうどんを取って食べる。でも、こんな食べ方しているのは、どちらかというか・・・少数派?

親子にこみうどんですので、「卵」と「かしわ」が入っています。

程よく、食べ進んだところで、ご飯を投下!

ご飯と味噌を馴染ませます。これが絶品なのですが、家内は絶対食べません・・・こういうのを一緒に食べることができれば、家内を名古屋の名店に案内することができるのですが。とはいえ、私の愛するお店の中にはB級グルメと言われるところも多いので、家内に限らず、ご案内できない恐れが多分にあるのですが(笑)。

「良いお年を!」とご挨拶をしてお店を出たところ、すでに看板の電気は落ちていました。

そして、入口には「準備中」の看板が・・・今年も、もう、残すところ、わずかですね。。。

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