タルタルソース

昨日の昼食はささみのフライ。

そのフライには「タルタルソース」が付けられていた。タルタルソースを食べると、いつも頭の中に流れるメロディがある。きっと、私以外にも、そのメロディがされる人も多かろう（そんなことないか？）。

タルタルソースの「タルタル」の語源。そう、「タタール」である。タタール族は中央アジアの遊牧民族。漢字に直すと「韃靼」だ。

「韃靼」とくれば、どうしてもボロディンの「韃靼人の踊り」に辿り着くのが定石。「韃靼人の踊り」のメロディがついつい、タルタルソースを塗りたくったフライにまとわりつく。

といいつつも、タルタルソースではなく、みそだれでもよかったのにな・・・そうすれば、味噌チキンカツだったのに。

4都府県に「緊急事態宣言」決定

4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言が発令されることとなりました。

期間は25日から5月11日までで、宣言発令は2020年4月、21年1月に続き3回目.

飲食店のインタビューでは「事実上の死刑宣告だ！」オーナーが激怒する場面が放映され、その次に医療機関の方が死亡診断書を粛々と書き続ける姿が流れます。どちらも「死」を語っていますが、片方は、本当に死亡しているわけです。

コロナまん延を助長したとしても生きていくために営業しなければならない立場と、そのコロナまん延のために本当に無念の死を迎えざるを得なかった立場。

でも、本当は、傍目で見ている我々が正しい判断をしなければならない立場といえます。そう、テレビを見ている我々こそが、コロナがまん延するかしないかの決定者なのです。決して他人事ではなく、我々が当事者なのです。

飲食店が営業しようがしまいが、デパートが開いてようがなかろうが、我々が、コロナ感染防止のために正しい行動をとることができれば、税金で協力金をバラまかなくても、コロナは収束するのです。

「この施設に行けばXXXX人に1人の割合で苦しんで死にます」って書かれていて、あなたは、その施設にいきますか？あるいは、「この飲食街に行けば〇〇〇〇人に1人の割合で呼吸困難となりECMOが装着されます」って書かれていたら、その飲食街で食べます？でも、現実には、みんなそこに行っているのが現状・・・

ついつい、何度やっても再発する緊急事態宣言に呆れて、こんなことを考えてしまうのでした。

桜！

ちょうど、5年前の2016年4月23日、私は「桜」の地にいた。

もちろん、桜の花見はとうに終わっていた時節だったが、「桜」の地には、桜神明社があって、そこには古墳があったのだ。愛知で「神明社」や「白山神社」があれば、かなりの確率で古墳という認識を持った古墳でもある。

桜の周辺をあるいていたところ、とんかつ屋を発見！

ここまでとんかつをPRしているなら大丈夫だろうと思っていただいたのがみそかつ。

今でこそ、474食のみそかつを頂いているが、当時は、まだ14食目。この後、460食も食べることになろうとは・・・