生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

放送大学のテキスト到着!

2010年03月21日 10時30分15秒 | 放送大学
全部テキストが届きました。

著作権法概論のみ、レポート課題が届いていませんが、その他7科目のレポートはすべてマークシート!負担が少なくて助かります!

⇒放送大学のレポートって、マークシートの場合、10問程度なのです。しかも、1問でも正解なら受験資格ができるそうです。ありがたい反面、こんなレベルでいいのかな~という気にもなります。
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懇親会!

2010年03月21日 10時12分00秒 | 産業能率大学
昨日は産能大学通教のOB会があった。

懇親会の前に6人が持ち時間30分で講師を引き受け話をした。毎年、講師を依頼され、これで5回目だったかな?

今年は明星の修論のテーマで話したのだが、駆け足で20分。このPPTの資料じゃ、長すぎて修士論文発表会には出せないな。。。もっと絞らないと!

それにしても、参加者の多く(半分ぐらい?)が修士or修士課程在学中。博士も、博士課程在学中の方もいて、まあ、みんなよく勉強するな~

通教大学から大学院にいくと、学歴ローンダリングという輩もいるが、それは正しくない。通教であろうと、なかろうと、大学院に行って、修了するのは大変なのだ。

それ以前に、別に、大学を卒業してなくても、学校教育法上、大学院には入学できる。そもそも、洗浄(ローンダリング)すべきものが不必要、あるいはあればいい程度の価値しかないのだから、ことさらに、学歴ローンダリングなぞ、口にすべきではない。

本当に、皆さん、勉強してますよ!それに、私も、それほど勉強していないと思っていたが、かなりの質問攻めにあったにもかかわらず、無意識のうちに答えることができるレベルにまで到達していたのには驚きである。

修了率を考えると、概ね、大学院は修了できる場なのであるが、意外と、集中して学習していたことに気付く。あるいは、ふと、指導教官が熱心に語っていた姿を思い出し、それと同じフレーズを口にしている自分を発見する!

きっと、昔の「語り部」なども、先代からマンツーマンで、語るべき内容を伝承していたのだろう。ノートを取ることもあまりなかった研究指導だったが、30時間を越える相対の指導で、無意識のうちに覚えたのだろう。

さて・・・話変わって、懇親会の席では、産能の「建学の精神」を暗唱させられた。久しぶりかつ酒が入っていたので、失敗するかと思ったが、無事、大役を果たすことができた。意外と、30分の講師役より、1分間の暗唱の方がプレッシャーがかかったかもしれぬ(笑)
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卒業率ってどうやって算出するのだろう?

2010年03月20日 07時12分51秒 | ちょっと立ち止まって・・・
先般、卒業率について、腹を立てたり、納得したりと考えさせられることがあった。

卒業率が低くても卒業する人は卒業するので、あまり気にする必要もないと思うのだが、その比率ってどうやってはじくのか気になってしまった。

いくつも考えられてしまったからだ。そのうちのいくつかを披露します。

1.大学4年次在籍者で卒業者数を割る。
 ⇒この場合、ハードルを設けて3年次から4年次に進級できなくすれば、卒業率は上がる

2.最低在籍年次をクリアーした人数で卒業者数を割る。
 ⇒単位さえ充足すれば卒業できる状態の人数が母数。これで算出すると、難関校や放送大学等は在籍期間が長期化するため、卒業率は当然低くなる。

3.卒業者と退学者を合算した人数で卒業者数を割る。
 ⇒最終的に卒業できた人の割合が算出できるが、理論上退学者がいない年は卒業率100%となる。

卒業生は少ないが、まあ、卒業可能年次後、10年以上学習すれば全員卒業できるよというのは、卒業率100%なのか、10%未満なのか?そのジレンマに悩んでいるわけである。まさに、数字のトリック。何か前提条件を見落としているのだろうか。

昔は、たとえ0.1%でも、卒業している事実があるなら、私はトライして卒業を勝ち取るという考えを持っていた。自分中心の考え方である。しかし、今は、客観的に、その学習システムが生涯学習に適しているかという目で見てしまう。

そもそもA大学は卒業率50%、B大学は3%というので均衡していること自体、「学歴社会」ならぬ「学校歴社会」を如実に表している。大卒だけでは測ることができない、何があることを物語っている。

資格試験の受験のためならどこの大学卒業でも同じ。しかも大学院を受験するのに、大卒は必要でない時代(受験校での判定は必要ですが)。一体、学位とは何なんだろう?


資格についても、200を超えたころから「数の虚しさ」を感じてしまったが、学位についても10を超えたころから「数の虚しさ」には、うすうす気がついていた。マズローの言うところの「承認欲求」の段階を通り越したのだろう。

資格も学位も、今の数に1つ加算されても、傍目からすればたいした変化じゃない。自分が学習したこととして、その履歴証明の代わりに資格や学位を取得しているに過ぎない。では、その努力は何のため?

無論、自己の能力開発を行って仕事に役立てようという気持ちもある。しかし、将来の可能性の種を撒いている気持ちもある。

もし、この世界に自分だけしかいなかったら、あえて学習するだろうか?あるいは、助かる見込みのない無人島に自分だけが取り残されたらどうだろう。もしくは、永遠に牢屋に入れられて出ることができない状態に幽閉されたらどうか?絶望のあまり、学習する気持ちにはなれないと思う。やはり、受け取った知識は、だれかに伝えたい。

そういうチャンスを思いつつ、やはり、私は学び続ける。
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実は・・・

2010年03月20日 06時51分42秒 | 産業能率大学
さて・・・

困ったことを告白しなければならない。

実は・・・

本日、産能大学OB会があり、そこで、30分間発表をしなければならないのだが・・・まだ、その資料ができていない。パワーポイントが完成していないのだ!

7割程度出来上がっているのだが、完成していない上に、発表の準備も手付かずである。

まあ、色々と忙しくて、それに体調も悪かったから。とはいえ、発表会で「実はできてませ~ん」なんていえないから、これから作成しなければならない。

つくづく、ギリギリにならないとできない性格が疎ましい。
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学位授与式の風。

2010年03月20日 06時45分52秒 | ちょっと立ち止まって・・・
昨日、飲み会の会場に向かう途中、駅で袴姿に学位記を持った女性を見つけた。

そうか・・・学位授与式に参加された帰りなんだろうな。卒業のシーズンだから。私も、来週金曜日に学位授与式に出席する。学位記は、先に頂いた明星の布袋に入れて持って帰ろう!

そんなことを考えながら、3回目の学位授与式に思いを馳せる。
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大きいつづらと小さいつづら

2010年03月18日 22時42分08秒 | 日本福祉大学
昨日は会社の懇親会で、ちょっと飲みすぎてしまった。

国分寺で下車するはずが、荻窪で降りてしまったり、最終バスの扉が、目の前(あと3歩)で閉まってしまったり・・・

そんなに飲んでいない(というか、飲んだ記憶が欠落している)はずだが、かなりのアルコールをリバースした。胃にポリープを抱えているのに、胃を酷使してしまったようだ。

家内の話では、家に帰ると電気をつけっぱなしで、そのまま寝入ってしまったとのこと。エコ社会に喧嘩を売る行為を反省している。

起床したところ、まだ、アルコールは残っているようで、フラフラしている。まっすぐ歩けない。起きた直後は頭も痛かったが、今はおさまっている。

さて、部屋には大きい箱と小さい箱が届いていた。大きい方が日本福祉大学、小さい方が放送大学。

日本福祉大学にはすべての履修科目のテキストと、科目等履修生の学生証が入っていた。授業料は6/28に引き落とし予定とのことだ。授業料を取らずに、テキストを送付いただけるとは、太っ腹である。ボーナスまで支払猶予ということだろうか。金欠状態の私にはありがたい話である。なんせ、昨日の郵便に、ベネッセから子どもの通信教育代金として十数万円の請求がきてましたから・・・想定外の請求であり、資金繰りがタイトになっている(笑)

放送大学は、8科目履修にもかかわらず、到着は3科目のみ。通信レポートも2通しか入っていない。まあ、今頂いても着手できないから、ゆっくり送っていただいて結構です。

とはいえ、これから新たな学習が始まるわけだ。
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ありがたい恩師からの・・・

2010年03月17日 21時58分16秒 | 産業能率大学大学院
昨日、産業能率大学大学院時代の指導教官からメールを頂いた。

先の公開講座の際、お目にかかろうと思ったのだが、タイミングが合わず、教務の方にお願いして、ちょっとした資料をお渡しした。

その件につき、丁重なメールをいただいたのだ。

深夜のメールで、私は寝ている時間帯。お忙しい中で、資料の内容確認を頂いたようで、恐縮している。

多くの学生にとって、大学や大学院は人生の通過点でしかないだろう。学位記をもらってしまえば、「去るものは日々に疎し」のごとく、学び舎から疎遠となる。現に、公開講座に出席している同期はゼロだったし、ゼミの集まりでもコアな先輩方を除くと、参加者はまばらとなる。

しかし、私にとって、社会人になってから入学した母校は、通過点ではなく、人生そのものである。可能な限り、接点や繋がりを維持したい。また、恩師はいつまでも恩師であり、「そむくこと」「裏切ること」「ないがしろにすること」は私にはできない。

とはいえ、こんなことをいえるのは、私が社会人大学生だからだろうな・・・巷には、ひどい先生もいるそうな。気に入らない学生を卒業(あるいは修了)させなかったり、脅したりと、人として最低な輩。私の場合、変な先生だったら、学校辞めちゃいますから。

精神的に参ってまで、大学にこだわる必要もない。それが、社会人学生のいいところである。思っていることや、言いたいことはズバズバ言ってのけますから。意見を闘わせて、人間関係がグチャグチャになるくらいなら、「退学」という権利を行使して、ゼロクリアにしてから、新しい学校を探します。

もちろん、相手への尊重の念を失ってはいけませんが。

私の場合、経験豊富な先生が指導教官になってくださったので、ありがたかった。長い教師の生活の中で、私より生意気でひどい学生を多数指導してこられたはずだから、全然、気にかからなかったのでしょう。

とはいえ、若い先生だと、そろそろ、自分より年下の方になるかもしれないから、これまた、喧嘩はできないでしょうね。

学ぶのに、ちょうど、適齢期かもしれない。若過ぎず、かといって、年寄り過ぎず。本当のところ、学ぶ意欲さえあれば、何歳であっても、学習適齢期なんですけどね。
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機構の学位!

2010年03月16日 22時10分28秒 | 大学評価・学位授与機構
さて、機構の学位申請の受付が3/15から可能となった。

明星の修士もカウントしてよいなら、既に、2修士10学士と学位の数はかなりの線に到達している。しかし、これより上を行く方を知っている以上、その方を目指してトライせざるを得ない。それが、私の学習のモチベーションをかきたてる。

学士や修士をいくつ集めても、学位そのものの価値としては博士に勝ることはない。しかし、私は生涯学習の一環として学んでいるから、博士でなくていいのだ。別に学者になって、どうこうしようというわけじゃないから。

とはいいつつも、もし、誰かが「フラさんの好きそうな分野で博士課程があるけど、どう?」って声をかけてくだされば、やっぱ、集めるのも好きだが、極めるのも好きなので、迷ってしまうだろうな~

で、今回の学士は経済学。リベンジのための受験となる。以前の大学で経済学士を取得したときは「国債」について書いたが、今回は「外為決済システム」について書こうかと思っている。

ずばり、キーワード科目は「金融」ならびに「金融論」となる。

「国内外貨決済」「外為円決済」「海外外貨決済」について述べて、最後に「ネッティング」や「決済リスク」について述べてみようかと思っている。

ネックは「資料が少ないこと」である。文献が思いのほか少ない・・・いっそ、文献なしで自分の経験と考えだけで、外為決済を語ってみようか?
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胃カメラと風邪薬。

2010年03月16日 21時50分30秒 | その他
今朝は胃の内視鏡検査ということで、病院に行った。

早めに会社に行って一仕事してから病院へいったのだが、昨日の21時から絶食状態だったので、かなり衰弱?していた。

喉の麻酔に、鎮静剤を注射して、万全の体制で胃カメラを飲んだのだが・・・やっぱ、ポリープが少なからずあった。そのうち1つを摘出して、結果は3週間後とのこと。

かなり麻酔が効いていてフラフラだったのだが、そのまま、病院内の別の部署で風邪ではないかと診察を受けた。で、やはり風邪で微熱もあり、薬を調合していただいた。

麻酔、鎮静剤、風邪薬・・・結構、参っている。フラフラの状態で、な~んとなく、ぼっーとしている。

やっぱ、こんなときは、早く寝るに限るかも。

※来週土曜日の発表のPPTは7枚できあがりました。まだ、1/5ってところでしょうか?間に合うかな。。。
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わずか6年間の出来事。

2010年03月14日 06時42分38秒 | ちょっと立ち止まって・・・
本日は晴れているが、雲に隠れて富士山は見えない。

喉が痛いが、熱めのコーヒーで消毒しておけば直るのではないかと思っている。

さて、昨日、2年間在籍させていただいた明星大学より、博士前期課程修了の通知をいただいた。これから、本学を志願される方に向け、付属書類を含めて全て画像でご紹介させていただいた。

こういう時期だからできるのだろうが、振り返ってみると、真剣に学習に取り組み始めたのはここ6年間のことである。無論、その前から産能の通信教育他受講して学習していたのだが、民間通信教育の受講履歴は公的には残されていないし、「修了証」もどこかにいってしまい証明することは困難である。しかも、民間通信教育の履歴を評価する社会的合意も形成されていない。

ただ、それぞれの通信教育に関連した資格が残されているくらいである。それこそ、1日に3つも掛け持ちで資格試験を受験した時代。それが、6年前から独学ではなく、大学という教育機関で学習しようと思い至った。

そもそも、民間通信教育の大半が産能のビジネス・キャリア関連の通信講座で50ぐらいは受講したと思う。それなら、大学通教の方が安上がりだという思いと、20歳のころ、産能短大の科目履修生だったときの経験から深層心理として産能大学を卒業したいという気持ちがあった。

ここでも何度か書いたと思うが、20歳のときに、既に私は「通学制の大学生」と「通信制の産業能率短期大学の科目履修生」を並行してやっていたのだ。そういう意味では、現役産業能率大学生の中ではかなり古参の産能生だといえる。当時も科目履修生、今も科目履修生だが、短大、大学、大学院、民間通教と屈指の産能ヘビーユーザーといえよう。

まあ、そんなこんながあったが、産能大学の学生として通信教育を始めたのが2004年の4月から。その後取得した学位は以下の通りとなっている。

・修士(経営情報学) 産業能率大学
・修士(教育学)    明星大学
・学士(経営情報学) 産能大学
・学士(文学)      大学評価・学位授与機構
・学士(経営学)    大学評価・学位授与機構
・学士(教育学)    大学評価・学位授与機構
・学士(商学)      大学評価・学位授与機構
・学士(社会科学)   大学評価・学位授与機構
・学士(社会学)    大学評価・学位授与機構
・学士(学芸)      大学評価・学位授与機構
・学士(教養)      大学評価・学位授与機構

振り返ると、6年間で2修士9学士という結果が残されていた。

私は平凡なサラリーマンであり、高級官僚のような明晰な頭脳もなければ、勉強一筋でその他のことは眼中になしってわけでもない。仕事も人並み以上にやっているつもりだし、飲み会に誘われれば極力参加している(すぐ体調が悪くなるのが欠点だが)。マージャンも誘われればやるし、ほぼ毎週、車を走らせてもいる。それにも増して、このブログに投下している時間の膨大なこと!この分、勉強にまわせば・・・と思うことは何度もあった。
また、睡眠が大好きなので、平日は5~6時間だが、休日はチャンスがある限り、横になって昼寝をしている。

で、最終的に何がいいたいかというと、私もはじめる前は、通信制大学を3年次編入で2年で卒業できるか不安であったが、やってみると、意外と、1年で単位がそろい余裕で卒業できたし、産能大学院も仕事と両立できるかと心配だったがなんとかなった。明星大学院も、7割以上が教員の方だとビクビクしていたが、逆に「銀行員として、教職以外の方の見解を・・・」と多くの先生方にかわいがっていただいた。

機構の学位も、自分の専門外のことが書けるのか・・・と心配だったが、ひとつの書き方のパターンが構成された後は、それにしたがって書けばいいのだと認識した。

「問題点を認識した経緯(はじめに)」⇒「問題点についての現状調査」⇒「問題点の整理」⇒「問題点の解決策(自分の意見で述べる)」⇒「おわりに」といった感じの一連の流れ。

少なくとも、私の場合、このパターンでやってきた。各分野に関連する学問について、「問題点、問題点・・・」と問題点探しをやる。すぐに見つかるものもあれば、1年以上前から温め続けることもある。キーワード単位と見比べて、なんとかなりそうならOK。逆に、キーワード科目がなければ、それを放送大学等で見つけ出し、半年前から履修し、試験に備える。

インパクトのあるレポートや、論文試験で採点者を納得させるために、何をなすべきかと考えれば、自ずと道は決まってくる。

長くなったが、結局、多くの人がイメージ先行で「通信制大学は卒業が難しい」とか「夜間大学院は通えない」とか「分野の違う大学院はムリ」とか「機構の学位はレポートが書けない」とか思い込んでいるのだ。

確かに、慶應義塾大学とか中央大学とか法政大学とか・・・(このままでいくと、全ての大学が上がってしまいそうだが)いやいや、歴史の古い大学通教の中には、レポートが記述で何千字で、試験も何十回受けても不合格ってのもあるのは事実。しかし、卒業率数%の通信制大学が全てじゃない。厳しい学習を求める人は、そういう選択もありがだが、放送大学とか、卒業率50%の日本福祉大学とかもある。好きな分野の学習をするのに、「××という科目の単位修得試験に合格するのは奇跡!」なんて噂が立つのは、私には許せない。

多くの通信制大学で、学生を落とす単位修得試験のスタイルをとっているが、大学として教育するつもりなら、学生が合格できるよう指導するのが責務であるはずである。いたずらに難易度を高くして、「合格できないのはお前の不勉強のせいだ!」というのは、異常なまでに違和感を覚える、っていうか無性に腹が立つ!通学制でも、100人試験を受けて、95人不可にしているのならともかく、通学制でそんなことができるのか?通信制だから厳しくっていうのは不条理である。

・・・自分の勝手な信念により、不覚にも精神的に高ぶってきてしまった。申し訳ございません。以後注意いたします。

で、再度、もとにもどすと、やってみれば、意外と、思ったほど、大変じゃないのです。少数の厳しい先生や、厳しい学校の噂が尾ひれをつけて、都市伝説を生んでいるに過ぎません。それが証拠に、このブログに集まる人の多くが大学や大学院を卒業・修了し、あるいは機構の学位を複数取得されています。

無論、瞬間風速的に、仕事やその他のやらなければならないことが重なって、非常にタイトになることはあっても、「小平市のフラ夫さん(42歳)が、勉強のし過ぎで意識不明の重態」ってとこまで行かないわけです。

そもそも、社会人大学院は社会人向けであり、仕事で参加できないことも想定済の下、運営が行われています。夜間大学院では休みすぎはまずいけど、1回、2回の欠席で不可となることはありません。

むしろ、生涯学習の妨げは「忙しいから」「お金がかかるから」「分野が違うから」「遠いから」等々の、自分へのエクスキューズというか、言い訳です。深層心理の中に、学校に行きたいと言う気持ちがあれば、それを開放してやればいいにもかかわらず、言い訳をして強引に納得させてしまう。思ったことができないのは、ストレスの種となっているのに、それを心の奥底にしまいこむ。

実際、心の赴くまままにやってみたら、意外と簡単にできるのに・・・というより、そもそも、自分のやりたいことだったし、人間って、案外、無理が利くようにできている。

「やれば意外と簡単」って言葉を最後に、筆をおかせていただきます。(3000字超えたよ!そんな時間があるなら、修論発表の準備しろよ!)
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