NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は昨日に本能寺の変で最終回を無事終え、
視聴者に大きな感動を与えてくれました!
明智光秀が亀岡の亀山城から大軍を率いて、夜半から山越えで京都市内に移動しました!
そこで、「明智光秀」は織田信長に悟られないように、手勢を3つのグループに分けて京都を目指しましたとあります。
「光秀」本人は一番北の「明智越え」と呼ばれる亀岡市保津町から山を越えるルートで「本能寺」を目指しましたが、
もう2隊は今回通る「唐櫃越え」と「老ノ坂峠」を越えて「本能寺」を目指したようです!
そのうち、小生が以前に山陰本線の保津峡を行く特急電車の俯瞰撮影に出かけました!
その際に、馬堀駅の近くから急坂の「唐櫃越え」の山道を登って行きました・・・
そして、眼下に広がる保津峡の絶景を行く特急電車を堪能しました!
昔、この急坂を鎧兜を装備して登って行軍する明智軍の困難さに感嘆した次第です・・・
保津峡の橋梁を行く特急電車と保津川下りの舟が確認できます・・・
唐櫃越えの山道から見る眼下の絶景 (昔は、夜半に行軍したのでこの光景は見られなかったでしょう)