昨夜は熊本県・小国の「豊礼の湯」で友人と合流しP泊した。
地獄釜で蒸した料理で夕食を終え、ひと休みしてからコイン式の家族風呂に入った。
これは24時間いつでも入れるので便利である。
今朝はその友人から教わった湯けむりに包まれる集落を妻と散歩した。
豊礼の湯から300mほど離れた所だったが、今まで何度もここにP泊していたのに知らなかった。
教わった道を歩いて下ると、この景色が飛び込んで来た。
更に下るとあらゆるところから湯気が噴き出していた。
住民専用の共同利用の地獄釜からも
これは個人の自家利用の窯のようだが、道路脇にさりげなく設置されている。
湯気は地面からも噴き出していた。
こんな看板も
実際に走っている車が見え辛く、点灯しないと怖い。
道路脇ではボコボコと熱泥が噴き出している。
拡大すると噴き出している様子が良く分かる。
湯けむりに包まれる景色に圧倒された。
刻々と変化する湯けむりは、一見の価値がある。
次に訪れた時も歩いて見たいと思った。
その後、豊礼の湯を離れ小国の道の駅に移動し朝食を済ませた。
昨日は強行軍だったので今日はのんびりと過ごした。
友人と他愛ない会話で午前中を過ごし、ランチ後に別れた。
私は車の汚れが酷いので、軽く掃除した。
バンクベッドのヘッド部分はこの様にバーコード状の汚れが
拭き取りると綺麗になった。
そして阿蘇に向かって出発。
道中、阿蘇の大観峰に立ち寄った。
牧場は野焼きの跡がまだ残っていたが、緑の丘陵は眺めているだけで癒される。
そして早めに今夜の塒に向かった。