水俣の運動公園の朝、今日は何処に行くか悩んでいるとFさんが曽木の滝に行くと言う。
Fさんは昔行った事が有り、中々良い滝だと言う。
私とkさんは行った事が無いので急遽行くことにした。
到着し滝へのアプローチ道路の途中に、記念撮影の場所まで設けられていた。
今までに滝はたくさん見て来たが、記憶に残る滝は少ない。
余り期待しないでいたが、ここは間違いなく記憶に残る滝だった。
幅210m高さ12mと岩の間を流れ落ちる轟音は迫力が有った。
東洋のナイアガラと言われているそうだ!!
写真では迫力は伝わらない!!
機会が有れば見る事をお勧めすしたい滝である。
滝の下流1.5kmの所に明治42年に作られた発電所の遺構が有った。
当時は国内最大級の発電所だったが昭和40年にダムの建設で湖底に水没してしまった。
でも、水量の少ない今の季節は姿を現し見る事が出来る。
これも一見の価値がある。
この後、kさんは帰路につく為別れる事になった。
Fさんと私達は今夜の塒に向けて移動。