- 昨夜は合流した友人達と長島の針尾公園でP泊した。
今日はここから少し離れた干潟でマテガイの潮干狩りをするつもりだった。
大潮で午後3時50分が干潮、それまで時間待ちする事になった。
公園の下には筏が浮かぶのどかな海が広がっている。
その景色を見下ろす東屋で、朝からお茶タイムと洒落込んだ。
温かいコーヒーや紅茶を頂きながらの楽しい会話に自然と顔もほころぶ。
お昼ご飯を終え早めに目的の干潟に到着。
堤防に上がり干潟を眺めると、潮干狩りをしている人はまばらだった。
広い干潟の為、このアングルだと二人しか写っていない。
帰ってくる人に成果を尋ねると、殆どの人がゼロだった。
唯一ゼロでなかった人のバケツを覗くと、二人で1時間以上掛かって3個だった。
ここ3年は全く成果ゼロと言う人もいた。
そして出した結論は、素人の私達が頑張っても成果は期待できないと諦める事にした。
水俣に引き返しキス釣りと、夜は太刀魚釣りをする事にした。
先日竿を出した岸壁にて3人並んでキス釣りをはじめた。
友人のKさんが2匹ほど釣り上げたが、私にキスは微笑んでくれなかった。
かろうじて小鯛が一匹釣れたのみだった。
夜になり太刀魚釣りに挑戦したが、結局3人ともボーズだった。
竿を引き上げている最中に先日キスと小鯛を頂いた地元の方現れ、今度は釣り上げたばかりの太刀魚を届けに来てくれた。
83cm、幅7.5cmの立派な太刀魚だった。
この方からは昨日の朝、太刀魚釣りの仕掛けをわざわざ届けてくれ、しかもそれをくれると言うのだった。
1個2個でなく大量だった。
友人達と3人で分けた後の写真なので、全部ではない。
同じ人から一昨日はキスに小鯛、昨日の朝は太刀魚釣りの仕掛けを、そして今夜は太刀魚を頂いて驚くばかりです。
地元の方の熱い歓待に感謝あるのみだった。