★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

前頭洞炎【3】

2008年07月18日 | 突発性難聴(右耳)

【突発性難聴・前頭洞炎☆闘病記録】(94)

★2008年7月18日(金)★
 <突発性難聴(発症107日目)・・・服薬中止24日
 <前頭洞炎・・・服薬開始3日目


毎日暑い日が続いている。

前頭洞炎診断を受けてから、
そっちの方が気がかりで、
突発性難聴のことを忘れがち・・・。

でも、依然として、耳鳴りはガンガンしているし、
聴力も良くなっているようには思えない。
回復していないことは確か。

午前中、母から電話があった。
「前頭洞炎」を心配して・・・。
母は高齢なのに、いつも元気。
3姉妹と比べて一番元気かもしれない。

1週間に1度は美容院に行き、
その後、ランチを食べたりお茶したり、
三越や本通りでお買い物をする。
同年齢のお友達とホテルで同窓会もする。
新幹線で一人で東京にも行く。
私は母の年齢まで生きれるかどうか自信がないし、
あそこまでエネルギッシュに動けないだろう。


夕方、妹から電話があった。
妹の声が元気がない。

「最近、ちょっと具合が悪いの」

「えっ!!!」

飛び上がるくらいにびっくりした。
妹が具合が悪いということは、
私にとって一番ショックなこと。

いろいろ話しているうちに、
最近、ちょっとしたことで悩み、
以前から闘病中の肺気腫の具合が悪くなっていることを聞いた。

妹の話を聞いていて、
私の胸がドキドキしてきた。

妹にはずっと元気でいてもらいたい。
妹が倒れたらイヤだ。
「早く元気になって!!」という気持ちでいっぱい。

前日に呼吸器内科の定期検査を行ったらしいのだが、
1時間半待って検査結果が出るのに、
それが待てないほどしんどいらしくて、
来週の火曜日に結果を聞きに行くと言った。

どうか、どうか、悪い結果がでませんように、
一日も早く、いつもの明るい妹に戻れますように・・・祈っている

妹に私のことで心配かけたくないと思ったけれど、
姉や母から「前頭洞炎」のことが伝わっているかと思い、
「MRIをまた撮ったこと、前頭洞炎と診断されたこと」を話した。

妹は今にも咳き込みそうで、苦しそうだった。
声も小さかったし、
私も耳鳴りや前頭洞炎で調子が悪いので、
お互いののために、
電話を早く切ったほうがいいと思いながら、
1時間以上も話してしまった。

妹と私は切っても切り離せないほど仲良し。
お互いに、何でも相談してきているので、
すぐに気持ちがわかり合える。

肺気腫は加齢とともに、悪くなるらしい。
生命に関わる病気だし、すっごく心配だ!

「突発性難聴」や「前頭洞炎」のことなんて問題にならなくらい、
妹の体を心配している今日の私・・・。






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