【突発性難聴・前頭洞炎☆闘病記録】(102)
★2008年7月26日(土)★
<突発性難聴(発症115日目)・・・服薬中止32日>
<前頭洞炎・・・服薬開始11日目>
今日は、昨日の最高気温を少し上回り、
35、4度で今年一番の猛暑になった。
毎日更新される最高気温。
昔は考えられないような気温にビックリである。
今日はどこにも行かず、
一日中家で過ごした。
3日くらい前に、
大学時代の先輩(♂)から、リユニオンの案内が届いた。
○月、京都の某ホテルで行われる聖歌隊のリユニオン。
大学1年~4年、聖歌隊に所属していた私は、
この頃の友人をとても大切に思っている。
大学の4年間は、私にとって青春を謳歌した時代。
部活に限らず、楽しい思い出ばかり残っている。
京都に行くたびに当時のことが思い出され、
胸がキュンとなる。
3年前のリユニオンの解散後、
4、5人で、D大学のキャンパスを歩いた。
懐かしくて、懐かしくて、
私のココロは、完全にタイムスリップしてしまい、
涙があふれて仕方なかった。
キャンパスを歩いた後、
その仲間と一緒に、
大学構内に数年前オープンしたというフランス料理店で
ランチをいただいた。
本当に楽しい時間を過ごせて、
広島に帰ってから、
現実に戻るのが大変だった。
今年のリユニオン・・・どうしよう?
連休前に、その先輩から電話もいただいているが、
体調のこともあり、
★出欠★を迷っている。
今年行かなかったら、3年後までみんなに会えない。
3年後は、今より、もっと体が弱っているかもしれない。
夫は、「行ってくれば?」って言ってくれる。
1泊の京都旅行。
青春時代に戻って、
心身ともにリフレッシュしてこようかな?
大阪からわざわざ電話をしてくださったその先輩が、
「元気か?」って聞かれたので、
「突発性難聴になっちゃいました」と答えた。
先輩は、
「両方か?」って聞かれた。
「・・??・・右側だけです」
きっと、先輩は、突発性難聴をご存じないのだろうな。
突発性難聴は片側だけなのに。
『耳鳴り』がしていても、みんなと楽しく過ごせるかな?
『難聴』があっても、みんなと談笑できるかな?
このまま会えないのは寂しいから、
思い切って行くことにしようかな?
こんなことばかり考えて一日が過ぎた。