昨日ブログに書いた菅原信一郎さんのこと。
菅原さんは岩手県出身で、東京に出てから丸山敏雄先生に出会ったと伺いました。 今は福岡の西公園近くにて古美術鑑定士を営まれています。
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モーニング・セミナー終了後、会友の皆さんと朝食に行きました。
その席で、菅原さんに 「九州に来られたのは何故ですか?」 とお尋ねしました。
すると、驚きの答えが!
「太宰府天満宮があるから。 自分(菅原さん)は、菅原道真の直系の子孫です」
お話しによりますと。
菅原道真が九州に左遷された際に、奥さんや娘さんは抹殺されようとしていました。 しかし、助けてくれる人が居て、太平洋を舟で北上して逃げたそうです。 気仙沼付近で上陸して更に北上。 花巻で支援してくれる人があって居住できたそうです。
『菅原』 の名前は出せないので、菅さんとか原さんという名字を名乗っていたそうです。 それでも、正月のしめ飾りなどで直系家族は区別できるように伝承されてきたと聞きました。
菅原道真の子孫が岩手県に。 そして、直系の子孫が道真公を偲んで福岡に住まわれるとは!
驚きました。
なお、菅原さんが九州に来られた理由は、太宰府の存在以外に丸山敏雄先生の生誕地が豊前であることも含まれるそうです。
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