県立高校の定員減で 『米百俵』 の話を思い出しました。
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先ず、定員減の話です。
PTA会長を拝命している高校および母校では、次年度(平成20年春)の新入生から定員が減ります。 従来の280名(40名7クラス)から、240名(40名6クラス)となるのです。
公立高校の定員については、私立高校との間で定員の一定比率を守ることが必要と聞いています。 顕著な少子化が進む中で、公立高校の統合や定員数減少は避けることが出来ないことだと考えます。
しかし。 定員数の見直し方法には工夫が必要だと強く提言いたします。
具体的には、35名7クラスの245名とすべきだと考えるのです。
今回のように一学年6クラスにしてしまうと、全学年が6クラスになったときには全校の教員数が5~6名経ることになります。 これだけ減ると、学校経営に支障が出ます。 是非、クラス数は現状の一学年7クラスを維持してもらいたいと要望します。
これを県教委の方に話しますと、決まって 「お金が無いのですよ」 という回答です。 どうしてお金が無いと言えるのでしょうか? いま教育にお金を掛けずして、何にお金を掛けるのでしょうか?
そして思い出すのが、『米百俵』 の話なのです。 それは、明日に。
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