今年も春限定さくらスウィーツ「さくらびと」を作ることができました。
「さくらびと」はホワイトチョコレート、桜の花の塩漬け、ドライイチジクを混ぜて焼いた白いガトウショコラ。
仕上げにホワイトチョコレートのガナッシュ、桜の花、ピスタチオを飾ります。
春限定さくらスウィーツ・さくらびと
優しい甘さのなかにほんのり桜を感じる塩スウィーツです。
お菓子の名前の「さくらびと 桜人」は、桜の花を楽しむ人、桜を愛でる人という意味の桜言葉。
この「さくらびと」、先週末行われたイベントのためにお作りしました。
非公開のプライベートイベントのため内容、写真はごく一部しか公開できませんが、
大変すばらしいイベントに参加させていただいた幸せに感謝しています。
能楽師によるワークショップを楽しまれたみなさまの昼食時に、日本茶を2種類淹れさせていただきました。
熊本・芦北の無農薬釜炒り茶と鹿児島県志布志の深蒸し煎茶
水食も味わいも全く違う2種類の日本茶の特長を感じていただけるよう淹れ方もそれぞれひと工夫して。
そして、そのときに「お茶の佃煮」もお作りして添えさせていただきました。
このお茶の佃煮、飲み終わったお茶ガラで作ります(*^-^*)
使ったお茶は、兵庫県神河町の仙霊茶。無農薬、化学肥料無施肥のお茶です。
午後からはみなさまが見ておられる前で和紅茶(国産紅茶)を淹れて飲んでいただき、「会話するお茶」というタイトルでお話もさせていただきました。
お茶がまだ茶の木の葉っぱだったとき、見たであろう風景を、聞いていただろう茶農家さんの声を、みなさんに感じていただけたらうれしい♪
40名以上のご参加。
こんなに大勢の方のお茶を淹れるのも初めて。
レッスン以外では人前でお茶を淹れるのも初めて。
人前でマイクを持ってお茶のお話をするのも初めて。
すばらしい方々に支えていただき、温かなお客様にも力をいただいて
初めて尽くしのなかでなんとか終えることができました。
写真を快く提供してくださったり、お茶つくりのお話をしてくださった茶農家、茶業関係のみなさま、ご協力ありがとうございました。
また、茶器の貸し出しにご協力くださった日本茶インストラクター協会兵庫県支部のみなさま、ありがとうございました。
反省することもたくさんあるのですが・・・(^^ゞ
「積み重ね、しあわせの一歩は大きいね!」
「素敵なことは 繋ぐだけでなく 伝えること」
大切なことをあらためて確認し、これからも頑張っていこう。。と思います。