先月させていただいた紀子さんご希望のプライベートレッスン
それはご家庭にある手作りの保存食品をスウィーツに変身させること(*^-^*)
紀子さんのお母さま手作りの金柑のシロップ煮
そして紀子さん手作りの栗の渋皮煮
どちらも手間ひまかけて作られた美味しい保存食品です。
さて!どんなスウィーツに変身したでしょう(*^-^*)
まず金柑のシロップ煮はパウンドケーキに変身~\(^o^)/
金柑のオレンジ色がとてもきれいです。
そして思った以上にさわやかでしっとりとしたパウンドケーキになりました♪
紀子さん手作りの渋皮煮は渋皮がほどよく残っていて甘さも控えめ。
ちょっと珍しいスウィーツ「ラムボール」に変身\(^o^)/
ラムボールはケーキやクッキーの生地、アーモンドプードル、チョコレートとラム酒をたっぷり混ぜてボール状にして固めたスウィーツです。
残ったクッキーやケーキの切れ端で作れる、いわゆる「始末のスウィーツ」💖
その真ん中に渋皮煮をおいてボール状にしました(*^-^*)
使うお酒はラム酒よりも甘い香りのコニャックを使うのでコニャックボール!(笑)
まさか始末のスウィーツとは思えない(笑)
2~3日おいて召し上がるのが美味しくなる魔法♪
トリュフを包むために買った赤と緑色の銀紙とトリュフBOXが役に立ちました。
晩秋の風情にクリスマスカラーが季節の移ろいを感じさせてくれます。
さて試食タイム♪
洋菓子ですが・・・こうしてみると和の風情がぴったりと合います。
素材が和栗と金柑。和の食材だからでしょう(*^-^*)
こういうスウィーツ、日持ちもするのでプレゼントにもピッタリですね♪
お菓子教室ですがただ作り方をお教えする場所にしたくない。
「ラボ=ラボラトリー」という名称を使おうと決めた理由です。
手作りの保存食品、美味しいけれど食べ方のバリエーションがなくて・・・
そんな声を時々聞きます。
手作りの保存食品を手作りのスウィーツに♪
上手くいくときもあれば・・・どうしたものか?と考えることもあるでしょう。
でもそれが日々の生活を豊かにするほどよい刺激になるかも♪
紀子さん、プライベートレッスンに素敵な食材をお持ちくださりありがとうございました。