11月も半ば。寒さを感じますが気持ちの良い季節です。
新型コロナ禍前は年に数回、藍hanaさんでお茶会をさせていただいたのが懐かしい。
「游楽~好きなお茶を好きなように楽しむ・・・すなわち嗜み」
お茶のジャンルを問わず、手作りのお菓子とともに皆で楽しむ。
そんな素敵な時間、思い出にしまっておかないでおひとりさまですが今こそ家で楽しもう(*^^*)
10月の末、野草のプロ、バカボンさんにお願いして秋の野草茶を送っていただきました。
写真、スマホで撮ったので小さいままですがm(__)m
クロモジ、ジュズダマ、クマザサ
これを綺麗に洗って程よく干して。
ジュズダマとクマザサはお茶を淹れる前に軽く炒ります。
今回は熊本県の馬見原(まみはら)の岩永製茶園さんの釜炒り番茶を少々ブレンドしてみました。
スマホで撮った写真小さすぎますね(^^ゞ
ホカホカほっこり(*^^*) ほのかな甘さと番茶の香り、クロモジの香りがおっかけて出てきます。
ベランダの茶の樹の花を浮かべて。
もう一種類、別の日に楽しんだお茶は、和紅茶+クロモジ
これも写真がちっさい・・・
美味しい和紅茶なので紅茶のみで楽しんだあとのお茶にクロモジを加えます。
使ったのは熊本県芦北の「お茶のカジハラ」さんの在来
梶原さんがお作りになる和紅茶のなかで「在来」が飲み飽きず好き。
それくらい美味しいのですがクロモジを加えてゆっくり煮出すとさわやかな香りが加わって素敵なのです(*^^*)
この日はこのお茶を飲みながらゆっくりとお灸をしました。
クロモジ(黒文字、烏樟[うしょう])はリラックスを促す香りとともに抗菌や消炎作用のある成分を含んでいるそうで、胃の不調や皮膚の不調にもよいそうです(*^^*)
嬉しいお茶です。
お茶のお供は、甘さに蜂蜜を使ったコンポート
林檎、サツマイモ、棗、レモンにシナモンを加えて。
游楽茶に合わせるお菓子を考え、作るのも楽しい時間です。
先月よりもうんと元気になりました。
ありがとうございます。
ご心配おかけしたみなさま、もう大丈夫です。