11月になりました。
日に日に寒い季節が近づいてきます。
食べることは生きること。
普段の日の、特別でない日の食事に「食べられる喜び」を感じる毎日。
あるもんで、手間をかけすぎずに、楽しむ(*^^*)
ある日の食卓☆栗とれんこんのオートミール粥と辛くないよだれ鶏
八ヶ岳から届いた「栗」
すばらしい秋の恵みは例年ならすぐにChemin♪特製和栗のモンブランに・・・というところですが
今年は大変な作業がまだむつかしいのでまずはお粥に(*^^*)
お粥と言ってもお米は使いません。
まずはれんこんをすりおろして蓮の実、黒きくらげなどと一緒にスープを作ります。
スープのベースはよだれ鶏を湯がいたお湯。
すりおろしれんこんのおかげでスープもトロリ~
蒸した栗や棗を加えたらオートミールの登場です。
少量のオートミールを水でふやかしてレンジで2分半ほどチン
するとパサパサだったオートミールがトロットロのモチモチに変身!
それを温まったスープに加えて軽く混ぜたらお粥の出来上がりです。
オートミールのお粥、今までのオートミールのイメージをくつがえす食べやすさと美味しさ。
お料理する体力がない時にお湯を注ぐとできる即席のお味噌汁でこのお粥に助けてもらいました。
オートミール5gから始めて10g、15g・・少しずつ増やして(*^^*)
ふとよだれ鶏が食べたくなり・・・塩と砂糖、酒をまぶして冷凍しておいた鶏むね肉で。
茹でてその茹で汁は↑のスープに使いました。
刺激の強い辛いものは食べられないので辛くないタレを作ってみました。
冷蔵庫に眠るピーナッツペーストにお味噌やナッツ、蜂蜜、胡麻油を加えてみるとなかなかコクがあるタレに(*^^*)
美味しかった\(^o^)/
茨城から取り寄せたお野菜便にはいっていた「パクチョイ」という菜っ葉。
白菜のような青梗菜のような。
白い部分がとても甘くて歯触りもよいので炒め物にしてみました。
パクチョイとスルメの炒め物
何かないかと冷蔵庫をみたらスルメがあったので細く切って淹れてみました。
人参、黒きくらげも加えて(*^^*)
スルメをじっくり噛み噛みしているとパクチョイの甘みもよくわかります。
ロメインレタスと春雨のスープ煮
ロメインレタスというスリムなレタスも入っていました。
シャキシャキして甘みもあるのでサラダもよいけれど、はるさめ食べたい!
生姜と鶏ガラスープではるさめとロメインレタスをクツクツ。
仕上げに胡麻油をタラ~リ(*^^*)
美味しかったです。
作ったものは2~3回に分けて少しずつほかのお料理と組み合わせて。
野菜があると助かります。
ご馳走様でした(*^^*)