新鮮レタス食べてますか。
畑で栽培して「味は違う」知ってしまったので色々な品種を植え付けています。
午後から日陰になるナスの脇、次はレタス・インターセプト冷涼地なら栽培適期。中間地の新潟市で栽培できるか試してみます。
レタスは連作出来るのかしら。サラダが食べたい在日アメリカ人に納得の肥料、ハイポネックス社さんのお話から肥料次第で作物は違う、実験してみて実感してます。この肥料に出会わなかったら一人でこんなにバラは育てられなかった。
知識や技術も大切ですが肥料も重要です。
バラの追肥用にお勧めしています。
一番花が完全に終わる前に追肥を始めます。新潟市内はまだ最低気温が20度を越えていないのでこのタイミングは効果が有ります。2番花や夏越しバラの体力維持には高温になる前の水の吸い上げが盛んな今が効果があります。ついでにオルトランdx顆粒もお忘れなく。新葉が出るタイミングを害虫は狙っています。
店で鉢植えで調子の悪いバラの栽培法を伺うと
水やりは午前9時以降
量は適当
土は鹿沼土入り
肥料は油粕
植え替えは4月、接ぎ口が出るように植え付け
花や蕾にやたら触れる
鉢の移動を繰り返す
農薬は週一散布
これ全部バラにとって迷惑行為
水やりは午前7時前サッとかけもう一度見直ししながらたっぷりの二度かけか、午後5時以降の水やり
土は赤玉と堆肥主体
肥料は窒素分少な目リン、カリ多めの肥料
植え替えは11月から3月初旬が目安、接ぎ口は3センチ程度土に埋まるように植え付ける
花には花柄摘み以外手を触れない
バラは自分で環境になれ花数や生育を決めるので鉢は移動をしない
農薬は掛けすぎない、虫の発生記録をし初期に駆除する。病気は水やりを適切にすることで肥料の効果が得られるので発生は減ります。
切なくなるほど困った栽培をしてバラも人も疲れが見えます。
基本を知ることが大切です。
知ればこんなに手を掛けなくでも花が沢山咲きます。
お店にご来店のバラ栽培をしてない人ほど「大変ですねーーー。」をプロに連呼されますがツボを押さえた栽培で綺麗に咲かせ楽しめます。
「綺麗ですね。」のお褒めの一言が明日の活力になります。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。