2月入荷のイングリッシュローズも随分育って来ました。
新潟市内は突然強風に襲われたりするので支柱立てをします。
鉢物には出来れば天然もの
金属の物でお洒落な物は葉が茂っていないと、真夏30度越えには暑くて茎が熱で痛みます。
経験上ですがクレマチスは巻きひげは全部切れます。
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なので当然バラも暑がると想像してキクの支柱に使う篠竹を使用しています。
金属を芯にしたシンビジューム用を以前使っていましたが不要になった時の処分が難しい、篠竹は新潟市内なら燃やせるゴミに短く切れば処分出来ます。
色々考えてキク用が一番でした。
二月入荷植え付けのイングリッシュローズも6月初旬には伸びる品種も1メーター近く育っています。
そのままにしておくと隣同士が絡まります。
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鉢の中に三本鉢底から10センチ程度のところまで差し込みます。
貫通させると水が抜けやすくなるので鉢底の土の手前の深さまでにします。
コツと言えばこれくらいです。
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上部をまず縛ります。店では麻ひもを使っています。
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数か所枝を8の字に結びます。
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この作業時に追肥と乾燥防止の堆肥のマルチングそれとオルトランDX顆粒散布してしまうと花柄摘みだけになります。
冬大雪になっても株元は支柱が守ってくれます。
鉢数が少なければ簡単です。
草花の取り扱いを随分前に取りやめているのでバラに時間を使えます。市場買い付けやシーズンごとの処分や日々の手入れ草花の方が手が掛かります。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。