午後から、嫁さん・次女と行ってきました。
コミセン1階ロビーで、昨晩の運営委員会にご出席いただいた社会教育課T尾課長さんとお会いしましたよ。
次女を見て「お孫さんですか?」と仰ったのには、少しショックでした。
49歳。まあ、無理もない? かな?
確かに昔(20代)から、この広い額のせいもあり、皆さん、さすがに『老けて見えますね』とは仰りませんが『落ち着いていらっしゃる』と遠巻きに表現されてましたもんね。
オープニングは県P大会でも出演頂いた『OMURA室内合奏団 弦楽四重奏』の方々。
人権標語コンクール表彰
最優秀作品は、
小学低学年の部
雲仙市立sai郷小学校1年 shira井 隆之介さん
「うれしいな おもいやる あなたのことば そのきもち」
小学校高学年の部
佐々町立sa々小学校6年 tano上 健太朗さん
「生きるいみ かならずあるよ 一人ずつ」
中学校の部
長与町立kou田中学校1年 ko辻 伊義さん
「いじめない 社会の手本は ぼくらから」
高等学校の部
長崎県立O村高等学校定時制4年 asa倉 結衣さん
「この地球(ほし)に 生まれた命 みな平等(おなじ)」
そのほか、各部3作品の12作品が優秀作品として紹介されました。
つづいての講演会は、私達の年代には「ラジオ番組のパーソナリティ」として有名な作家の落合恵子さんでした。例の如く録音・撮影禁止でしたので。
御自分の生い立ち(母子家庭)、そしてお母様との事を軸としてお話しされました。
断片的ですが、
「差別は大方、大人の言葉を通して再生、再助長されている」
「『障害者』と『健常者』で区別するのでは無く、
『既に障害を持っている人』と『未だ障害を持たない人』として考える ~」
「人権とは、『だれの足も踏まないこと』
人権とは、『だれにも足を踏ませないこと』
その約束と実行(実効)の上に花開くもの。
人権とは鏡のようなもの
いつも磨いていないと曇ってしまうもの
こわれやすいもの」
終了後、いくつかのコーナーを回りました。T松小のK保会長ともお会いしましたよ。
アンパンマンでおなじみ、やなせたかし先生デザインの人権イメージキャラクター
人KENまもる君 と 人KENあゆみちゃん と次女です。
このふたりは手を引いてもらわないと、とても一人では歩けない状態のようでした。ご苦労様です。
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