今日は宮小路の現場。隣接するのはＪ南高校竹松農園。
横を通りながら「？」
わざと色違いに植えてあるのでアートには違いないけど、真横からじゃ分かりません。
斜めから見ると、
分りますか？
こうなりゃ、上から・・・と思い軽トラの荷台から
大きいのでつないでパノラマにしました。
手前のは分りますね。でも、奥の方が何なのか分かりません？
見ると看板が立ってました。
図を見て納得。
『サル』と『カニ』なんですね。そこへ学校の頭文字『Ｊ』をアレンジ。
『さるかに合戦』からなんでしょうね。
『Ｊ』はカニの左足の一本かしら？
サルの表情からするとカニが優勢。
何かストーリーは？・・・考えてみましょう。
竹松農園では、ササニシキにも引けを取らないおいしい〝にこまる〟の収穫を目前にしていました。カニが八十八の手間をかけ大事に育ててきたお米です。
そこへやってきたサルは言いました。
「稲刈りは俺がやってやろうか。おれは稲刈り機の運転もできるし、その方が早いぞ」
「よくもまぁ、こりもせず来れたもんだ。また独り占めにしようと思ってるんだろう。私だってハサミは持っているんだ。その手は食うもんか。Ｊ南じゃねぇー（冗談じゃねぇー）！」
「ひぇ～。まいった、まいった。」とサルは去る（サル）のでした。
（くだらない〝お話し〟にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。『さるかに合戦』のその後、ということで）
ところで、昨年も〝田んぼアート〟やったんですね。そうそう、収穫したお米を買いましたよ。多分今年も〝にこまる〟じゃないのかなぁ。
（ＰＳ：写真でみると、ちゃんと両足とも３本ありましたので、上記物語を少し修正させて頂きました）
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