自宅に戻り軽トラの荷台の片付けに取り掛かりました。
程なく小学生(3年~5年ぐらいかしら)の女の子が3人やって来て、端材コーナーを物色している様子。
端切れを出す時に声を掛けてみました。
「何を作ると?」
「椅子を作ると」
(今回は逃げられなかった。以前声掛けたら、すーっと逃げて行った子等がいたんですよ)
「椅子って簡単にはできんやろ」
「○○ちゃんのお父さんに作ってもらうと」
「椅子って一人ひとり座ると?」
「う~ん、うん、一人」
「秘密基地で使うと」
「へぇ~、秘密基地ね。それやったら、ここんとじゃダメやろう。向こうに良いのがあるけん、みてみたら」
「いいんですか?」
「よかよ」
「やったぁ~」 「うわぁ~いっぱいある~」
しかし、彼女たちは具体的にどんな材料がいるのか分からない様子。
そこで、ちょうど昨日の現場でフロアーの切れ端が9枚ほど出たので、
「これを座る天板にしたらいいよ。何枚いる?」
「6枚」
(どうやら、秘密基地で遊ぶ人数は6人らしい)
「足にするのはこれが・・・」
フロアーの切れ端9枚。足にする角材に野縁(30mm×45mm×4m)の切れ端 1m前後のものを7本ほどあげました。
「他にいるのがあったら、○○ちゃん、今度お父さんを連れておいで」
とは言ったものの、
大人は遠慮しちゃいますよね。
「”タダ”だから貰いに来たんだろう、なんて思われるのもねぇ~」って。
端材コーナーの品はタダ。軒下のは有料ってことにするかな。
その後、お兄ちゃんらしき男の子もやって来て、端材コーナーの品をいくつか持って行ってくれました。
秘密基地か~。
私らも作ってましたね。ちょうどあの年頃。
ちゃんと構想を練ってね。
誰が何を持ってくるか、なんてね。
段ボールを集めて、ガムテープで止めて。
そして、各々何かしらをその基地に持ち込んでましたよ。
屋根が必要なら、波板の長いやつもありますよ。
また、来てねぇ~。
そんな訳で"端材138"は既に持って行ってくれた後の写真になります。
洗面化粧台セットはまだ、残ってます。
あっそうだ。流し台とガス台は本日、処分しました。
↓ ランキング参加中。ご面倒ですが、ポチッと頂ければ励みになります。