今日は桃の節句。
ちなんだガラスがないかと捜したところ、この品が見つかりました。
雛飾りのガラス徳利です(だと思います(^^;)。
高 18.9cm、径 10.0cm。大正~戦前。
かわいらしい絵付けがしてあります。
ペイントかエナメルかはわかりません。
花に鴛。
摺り合わせの栓の中に、大きな気泡が一個。
本体の底にも、小さな気泡の中に大きなのが一個。
底は、ポンテ跡を研磨してあります。吹きガラスですね。
おそらく、1対だったのでしょう。
離れ徳利ではありますが、雛飾りにしては大振りです。
白酒をいれて、桃の花を眺めながら徳利を傾けるのも一興。
下戸の私には無縁ですが(^^;