

現在で言えば講堂にあたり、訓示や辞令交付、重要な会議に使われました。内装は特に豪華に作られ、寄木貼りの床板や大理石の飾柱等は当時のままです。天井は戦時中にボード張りに改造されていましたが、花飾りのある漆喰天井に復原されました。












暖炉と寄木細工は当時のものが残っていました。写真や調査資料により、漆喰天井やシャンデリア、絨毯、カーテンを復原しました。





暖炉や寄木貼り、カーテンボックスは当時の物です。天井はボード貼りに改造されていましたが、漆喰の花飾りに復原しました。絨毯は昭和35年に山形で織られ、実際にこの部屋で使用されていたものをクリーニングして敷き直しました。






部屋はこれだけではなく見ごたえのある立派な建物でした。漆喰の花飾りは美しすぎてみとれてしまいました。こちら、修理時の漆喰の職人さんはまだいらっしゃるそうです。
山形に入って初めてみつけた建物。バスを降りて遠くの方に見えてきたのです。
あれは何?まぁ、あわてずに後で見学に行くから・・・やっぱり地元の方にとっては日常の風景なのですね。


もうすぐ

余談:秋田にちょこっと住んでいた時に近くで分譲地がでました。いつもベビーカーを押して散歩していたところなので、ふ~ん!と見ていて、へっ?とびっくりっ!
お値段!え?こんだけ?こんだけでこんな広い土地買えちゃうの?
ひぇ~~~とびっくり。。。今となってはそんなに驚くことではないのですが、何しろ土地の値段なんて気にしたことがなかったので

お隣の先生の奥さんに言いつけた。奥さんは土地なんかい~っぱいあるんだからタダみたいなもんだ。東京だったら一区画分で一坪買えっか?なんておっしゃるから、すぐに母に聞いてみた。一坪は買えるけれど二坪は買えないそうです。
そこで最近あちこち旅するようになって、お家が大きくてきれいっ!を目の当たりにして20数年前の秋田時代の東京の一坪と秋田の郡部のひろ~い分譲地!比べちゃいけねー・・・と言われた話を思い出したってことなのです。
新幹線が通り、高速道路が出来て、飛行場だって出来て日本が狭くなった今・・・ふるさとにスカイツリーが建ったって、住むなら広いところの方がいいなぁ~

でもここは”フラット35”のおかげかどうか、子どもがわんさかいるからいいんです。子どもはいるだけで元気を吸い取れますから・・・ある日子どもがパタッと倒れたとしたら、それは私が子どもの元気を吸い取りすぎたってことです。速やかに半分だけお返ししようと思います。。。トコトコと歩けるくらいだけ

そういうわけで子どもたちが健やかに暮らせる国を作っていただきたいのです。
○○党の○○です。と、宣伝カーが走っていきました。ちょいとその車のおっさん!おっさんに1票入れたんだから頼みますよっ!
私におっさんなんて言われる筋合いはないですね。お若いですから・・・今が踏ん張りどころ ちばりよぉ~♪
友達が沖縄に行くと聞いて、うっかり沖縄言葉が出てしまいました。いいなぁ~沖縄

余談がまた飛行機に乗ってどこかに行きそうですからやめましょう。長すぎました。




