
ウェルナー・チェロ教則本
以前、先生に自宅で毎日ちょこちょこ練習するのに、どんな事をやったらいいですか?のひとつに、この本を紹介されました。
弓の持ち方、姿勢、弦の位置などはそのつど教えていただきますので、とりあえずチェロに慣れる事。
わからない事はレッスンのあとにすばやく聞いていしまう。
音楽一般の事はチェロの楽譜でもフルートの先生に聞いちゃう。
フルートの先生

ハ音記号ってあるんだよ。知ってる?

なっ何それ?知らなーい。

こんなの。

エーッ?

そのうち出てくるよ。

それ出てくるまで、生きてチェロ弾いてる?

弾いてるよ。
チェロでヘ音記号ばかり集中しているのでフルート吹くと訳わかんなくなります、私。
エレクトーンの時はちゃんと出来ていたんだから出来ない事はない。
第一巻 p28 右手くびの練習 ここでひっかかる。
行きたい弦に滑らかに行かず、ギギッ!どうやら弦移動のスラーが苦手とみた。
その後 p32 三本弦のアルペジオ、p33 四本弦のアルペジオ の移弦スラー。
p34 からは何とか。p36 の二本の弦を同時には圧が片寄っているので、どちらかの音しか出ていない。
先生に見て頂いている訳ではなく、自分で、まっいっか!で進んでいるが何が苦手かわかるからいいでしょう。
暫く弾いていないとギギッとか譜面を追っていると松脂がとんでもないところにまでついていたりと・・・

毎日コツコツとやっていると、マイチェロもいい音を出してくれるようになるので、うれし~い
なにしろ50歳過ぎての手習いですので時間がありませんの。
何事も少しずづ出来てきてから、楽しみがふつふつと・・・
他にもやりたい事、行きたい所がたーくさん。




欲張り

←