ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・小路幸也 「ナモナキラクエン」

2012-10-31 18:35:33 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           ナモナキラクエン

 内容(「BOOK」データベースより)
「楽園の話を、聞いてくれないか」そう言いかけて、父さんは逝ってしまった。山、紫、水、明と名づけられた僕ら兄妹と、一通の手紙を残して。僕らの母親は、4人とも違う。手紙には、それぞれの母親のことが書いてあった。「会いに行く必要があると考えるなら、会ってこい」それが、僕ら兄妹の、忘れられない夏の始まり。

 会いに行ったのよ。

そ・し・て・・・全部見届けて安心したかのようにお父さんの車が壊れた。

朝美が朝美と志郎とハマのことを語り、山がお父さんの言う楽園は何かと問う。

えーーー!この説明で山はわかったのか?読みが浅いのかっ!私・・・わかりませぇん。

お母さん達がそこからは言えない。って言っていた事。

あのー・・・やっぱりそうとしか思えないんですが?どうなんでしょう?それでいいのでしょうか?

参観日の保護者会で朝美は・・・
「・・・世の中とことん嫌味でクズな大人がたくさんいるから充分注意しなさいと伝えておきます」
「同じように、こんな私たちにも優しく普通に接してくれる大人もたくさんいるんだから、人生捨てたもんじゃないとも教えておきます」

下の人になれているかな・・・? なれているといいな・・・、なれていなかったらがんばろう。

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上野から銀座線には乗らず・・・夕食は好餃子

2012-10-31 06:50:15 | 散策日和・音楽・映画
   

   

出かける用事があったからついでにペリカンのパンを買いに行った。

もう、暑くはないから上野から銀座線に乗って田原町で降りて、なんてことはしないの。上野から浅草まで歩きます。すぐだから ・・・  地下鉄だと2キロちょっとだけれど、歩くと寄り道をするからもうちょい。 

子供の頃は都電が通っていて、車も少なかったからどっちが先に着くか?なんて走っていた人もおりましたぁ。誰も父だとは言ってはおりませ~ん。

浅草は、平日なんだけれど提灯の下には大勢様がおいででした。それにしても人力車の多さにびっくり!修学旅行生にまで声をかけていたけれど、お安くないのよ。眉をひそめていた方もおられた。それに案外邪魔。

洋館をみつけながらぷらぷらと・・・晴れるって言ったのに  

   

合羽橋 ニイミ食器のコックさんは修理中?   お馴染みスカイツリー 

 

そんなこんなで用を済ませたら夕方・・・おコメはタイマーかけてきたからおかずをね~ そうだ、ハオチャオズの餃子にしよう  久しぶり~ 

餃子のにおいをぷんぷんさせながら・・・お勤め帰りの方々とご一緒の電車で帰りましたとさ 


                  今日のお日様 

 

 今までマンションの後ろからあがっていたお日様 本日ずれていました。 

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浅草ペリカンのパンたち

2012-10-31 00:00:54 | パン・お菓子・お食事 ♪


やっぱり寄り道していたから、ってこちらが寄り道なんだけれど・・・中丸グレました。

   

            中丸  中ロール  小ロール 

 

       山型半                   1斤 

    

ペリカンのパンを持っていたら、いいにお~い  パン? そうだよパンだよ。 欲しい? 欲しい。 じゃちょっとあげる。 と、言って出したら・・・あら、ペリカン!なつかしいわね~なんて言うから 中ロールと中丸を2つずつあげた。こんだけ? そっ、そんだけ! ケチね! そうさケチさ!

今度来るとき買ってきてよ~! わかったよ、買って来るよ!ったって・・・うちよりずっと近いじゃない!自転車で・・・と言っても無理だね。わかりました。そうします。

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本・乾ルカ 「メグル」

2012-10-30 21:20:02 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          
          メグル

 内容(「BOOK」データベースより)
「あなたはこれよ。断らないでね」奇妙な迫力を持つ大学学生部の女性職員から半ば強要され、仕方なく指定されたアルバイト先に足を運んだ大学生たち。そのアルバイトは、彼らに何をもたらすのか?五人の若者を通して描かれるのは、さまざまな感情を揺り動かす人間ドラマと小さな奇蹟の物語。小説の楽しみを存分に詰め込んだ愛すべき傑作、鮮やかに登場。

 目次  ヒカレル / モドル / アタエル / タベル / メグル

北海道H大学の学生部奨学金係紹介の不思議なアルバイトをする学生のお話。

「ヒカレル」 高橋健二 亡くなった人の手を一晩離さずに握っているアルバイト・・・色々事情がありまして、そんなアルバイトがあるようです。手だけが死後硬直をしない、となると、さぁ大変!で、学生のアルバイトが急に入るわけ。ヒカレルことを防ぐのだけれど、いらない物をひいていってくれたのね。
奨学係のユウキさんも、そうだったのね。

「モドル」 飯島涼子 あなたは行くべきよ。断らないでね。と悠木に言われ行ったバイトは病院の売店で商品の入れ替え作業。
そっかー・・・モドルね。確かに戻ってみつかった。指輪がポトリと落ちるほど痩せちゃったのね。

「アタエル」 高口康夫 取り下げようとした求人は2週間の犬の餌やり。本当ならあなたは行くべきじゃないわね。後悔しないでね。といわれて始めたバイト
最後にわかっちゃったってことで、いいのよね。犬じゃ・・・

「タベル」 橋爪啓太 別にバイトしなくたってお父さんは東証一部上場企業の役員だからいいのだ。が、あなたは行くべきよ。断らないでね。で、なんとなく行っちゃった。お仕事は食べること。
で、トラウマになっていたゲロリーマンから抜け出せた。このバイトに行ったからね、小泉くんのおかげってのもある。

「メグル」 大橋冬樹 冬囲い撤去等の庭仕事 
幽霊出ます。仲良くお仕事してお話して・・・
これ、切ないけれどいいお話。保険増やそうかな?なんて、いいお話の後に思うことか?と、思ったけれど、思っちゃったからね・・・

不思議なお話5編・・・こういうのは大好物、イッキヨミした。

  
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ロシア キジ島 アンサンブル

2012-10-30 05:42:43 | 2012 ロシアの旅
    

    



      



   











                    世界遺産 

顕栄聖堂(プレオブラジェンスカヤ教会)(左)、鐘楼(中央)、生神女庇護聖堂(ポクローフスカヤ教会)(右)からなる木造教会建築のアンサンブル

プレオブラジェンスカヤ教会は修復中ですから、終わってから行かれるといいですね。



      帰りの船からの一枚・・・お名残惜しゅうございます。

本物をみにわざわざ行ってとっても良かった。また行きたいけれど・・・無理ね。行くとしたらフィンランドから入ろっと・・・また行ってみたいから、言ってみただけ 



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銀座 木村屋總本店 酒種パン

2012-10-30 05:07:02 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

            季節のあんぱん 酒種 りんごクリーム 

「ほんのりチーズ風味のするカスタードクリームにりんごのプレザーブを混ぜ込み、酒種生地で包みました。りんごにまぶしたシナモンが味のアクセントとなっており、酒種生地との相性も良好です」



  いつもの 酒種 桜あんぱん と チョココロネ と ピーナツコロネ 

             大好物の酒種ぱんでした 


                              

 チャージしたばかりだからとおすまししていつものように改札通ったら、バシッとしまった。

ガッツーン!と、引っかかった。すいませ~ん。ごめんなさ~い。ぺこぺこと、バックする。 

この前1万円チャージしたけど・・・ ないっ! 

都心まで往復千円ちょい!お迎えで乗換えやら、帰りにちょっと寄り道すっからね~なんて事や、スイカでエキナカお買い物・・・アッ、と言う間になくなっちゃって、やだ!び、びっくり 

そういう時だって・・・あるんですわ。   

定期買っちゃえばいいのに~たって、コースが違いますからね。無理ってもんです。さっ!今日又チャージしとこ!


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本・大島真寿美 「ゼラニウムの庭」

2012-10-29 21:23:57 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           ゼラニウムの庭 (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
わたしの家には、謎がある―双子の妹は、その存在を隠して育てられた。家族の秘密を辿ることで浮かび上がる、人生の意味、時の流れの不可思議。生きることの孤独と無常、そして尊さを描き出す、大島真寿美の次なる傑作。

  双子で生まれた豊世と嘉栄
作家になった豊世の孫である、るみ子が祖母から聞いた話を記録した。それは祖母の双子の妹、嘉栄の秘密。

お手伝いさんのお駒さんの、身篭る人がわかってしまう不思議な能力・・・これはホラー?と一瞬思った。

140歳を超えた嘉栄は姉の孫のるみ子より長生きしているわけだから、記録をみつけて読み、化け物扱いされていると憤慨し附記として書かれている。この嘉栄附記がギュッと詰まっていてよかった。

ふと現実に戻ると、先天的遺伝子異常を原因とする早老症のひとつプロジェリア症候群があるのだから、逆になかなか年をとらないというのも・・・

葛藤の日々が描かれています。すごいな!この話・・・


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ロシア キジ島 アルハンゲル・ミハイル教会の鐘の音

2012-10-29 06:54:34 | 2012 ロシアの旅


    

 

 





 

遠くから鐘の音が聞こえていました。

だんだんアルハンゲル・ミハイル教会に近付くと・・・観光客が移動してここまで来くると鐘を演奏してくれます。


アルハンゲル・ミハイル教会の鐘の音



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昨日の事

2012-10-29 05:22:35 | いろいろなこと




どこかの駐屯地の何かの行事らしい・・・どのくらい飛んでいたんだろう?

みつけた時には十数機が通り過ぎていたから・・・

そういえばちょっと前にもすごい音がしてきたからベランダに出たら、やはり数こそ少なかったけれど、渡り鳥みたいに飛んでいたっけ・・・


 小川糸さんのブログに・・・

40代をもうすぐ目の前にすると、人生のゴールが見えてくる。

と、書いてあった。まだまだお若い! 

いや~ん!知らない間っていうか、見えなかったから・・・ゴール通過しちゃったのかしらん  と、言ってみる。


 そういえば先日、おデブタレントの松村さんと混んだ階段で隣になった。身長は同じくらいだったけれどお体が・・・ゆっさゆっさと降りていた。あの体でというか、当時は知らないけれど 42.195km を走ったなんて 

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本・村上春樹 「ねむり」

2012-10-28 06:38:33 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

             ねむり

 内容(「BOOK」データベースより)
覚醒する新世界。目覚めつづける女の不定形な日常を描いた短編『眠り』が、21年ぶりの“ヴァージョンアップ”を経ていま再生する―ドイツ語版イラストレーション、日本版のためのあとがきを収録した、村上世界の新しい「かたち」。

 このイラスト好き

プールから上がるとまわりの人々にじろじろ眺められたのはなんでだろう?

エンジンがかかりにくくなっていたんだから、直しておけばよかったのに・・・警察官に注意されていたのに行っちゃった。

こんなに眠れなかったら怖いだろうな~、寝るのに苦労したことは一度もないから。

眠れないのにきちんと日常を過ごしているのね。眠れないというだけで他に何か支障でも?別に寝なくても大丈夫なんじゃない?って、思わされた。

眠くなったらいつでも眠れる環境にあるのだから眠ればいい。

車をゆすられて・・・眠るのか・・・永遠に・・・

余韻に浸るって、こういうこと? 


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パン工房antendo

2012-10-28 06:19:06 | パン・お菓子・お食事 ♪


あっぱれカレーパン と もちっとコーヒーあんぱん と 生クリーム富良野メロンパン と ホットケーキを・・・長時間持ち歩いたのでやはりグレました。 

東京駅大丸で期間限定でお店が出ていた  アンテンドゥ  のパンを買ってみた。あっぱれカレーパンには玉子が入っていて美味しかった。





        東京駅丸の内のドーム天井はケーキのよう・・・ 

あんぐりとお口を開けてカシャーッ!とやっているのを見ていても面白い。見ているだけじゃつまらないから一緒にカシャーッ!・・・ウソです。わざわざカシャーッ!しに丸の内にまわりました。

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趣味の時間 チェロ

2012-10-28 00:00:57 | 散策日和・音楽・映画
 前回の室内アンサンブルが終わって・・・週明けから怒涛の一週間だったから一度もケースを開けることなく、そっくりそのまんま持って行った。

大丈夫ですかね~♪ 会場で恐る恐る開けてチューナーのスイッチ入れて・・・怖い怖い ビヤ~ン♪  大丈夫でしたね。  いい子にしていてくれました。

チェロっ!ピッチ!と、いつ言われるかびくびくして・・・って、ほどでもなく びく!くらい    もっと怖いものがあるからyo!

先週の事もあったので、今日はちゃんと ぷりぷり して、ではなく、しゃきしゃき と帰ってきた。

帰り道、向こうからやって来たおばさんが自転車を降りてニコニコと近付いてきた。振り向いても誰もいない!え?私に?うそ!何で?知ってる人はいないけど・・・なんて思っているまに至近距離・・・
「重いの持って大変ねー。重いのよねそれ。モックンの楽器でしょ?そこでやっていたんでしょ?聞こえていたわよ。」  「あーはい。」 とへらへらして失礼した。

3週連チャン・・・うれしいのだか、楽しいのだか、大変なんだか、なんとも思わなくなっているからね。

今は・・・

 ウェルナーのチェロ教則本が、ち~っとも進まない!何やってんだべ!ちばりよー!


 又トイレに落ちた。何度言ってもたまに便座をあげっ放しにしている雄。
お母さんが落ちるからちゃんと下ろしとけよ!と、働き人に注意されているのにやるんだこれが・・・入ったら見ろよ!だって・・・そりゃそうだ。小さい時はちゃんとしていたのに・・・


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本・小川洋子 「最果てアーケード」

2012-10-27 17:52:24 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          最果てアーケード

 内容(「BOOK」データベースより)
ここは、世界でいちばん小さなアーケード―。愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。小川洋子が贈る、切なくも美しい記憶のかけらの物語。

 大好きな小川洋子さんの世界・・・”私”がお話しするとても静かな短編

衣装係さん ・ 百科事典少女 ・ 兎夫人 ・ 輪っか屋 ・ 紙店シスター ・ ノブさん ・ 勲章店の未亡人 ・ 遺髪レース ・ 人さらいの時計 ・ フォークダンス発表会

コミックの原作として書き下ろされたものだそうです。

不思議なお話・・・不思議すぎて えーーーっ?と読み返してしまった。

遺髪レース あたりから、もしかして・・・人さらいの時計 で、やっぱり?・・・フォークダンス発表会  で、そうだったのね・・・

読み返したら そっか、ノブさん ね・・・
 
小川洋子さんの本ではたびたびすることだから珍しくもなく、そして、必ずそうした作品には惹かれるのね。

意味不明な事を書いておりますが、さらっと読めずに読み返したから特に備忘録を書かずとも、目次をみただけで 



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ロシア キジ島の木造建造物

2012-10-27 04:48:13 | 2012 ロシアの旅




 

 

玉ねぎのようなお屋根プレオプラジェンスカヤ教会は修復中につき中には入れません。修復中か~残念!また来ましょう!と、言える所ではなので・・・
隣のポクロフスカヤ教会にイコンは移動されていました。







     

  

 







キジ島には有名なアンサンブルだけではなく、木造建築が点在しています。
博物館のようになっていて生活道具が展示されていたり、まるで絵の中にいるような刺繍をしている女性がいたり、と、キジ島のガイドさんの説明をツアーガイドさんが通訳して・・・たくさんお話を聞いたのですが、すでに忘れています。

説明がきちんとされているブログがあるので、そちらを訪ねながら・・・そうでした~とやっています。

アルバムって事でね 

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レディーボーデンとウサギのダンスではなく・・・体操

2012-10-27 04:45:36 | パン・お菓子・お食事 ♪
 


日課のテレビ  体操 ・・・ 今までは朝っぱらから暑かったから~なんて言っていたら寒くなっちゃった。

           

暑いうち、この子は知らんぷりを決め込んでいたのに、涼しくなったとたんに張り切りだして、タンタッタターラタラン♪ってジャンプしていると一緒になって跳び始めた。

そして次第に近付いてきてまとわりつき、こらこら 危ない、危ない! なんてことで私はマットから追い出され・・・

どちらもすっかりおばちゃんですから  むんぎゅぅっ!と、間違いがあっては大変 
だから離れる・・・と、こんな顔して・・・だからやっぱりマットに入ってジャンプすると喜んで
いるかどうかはココアではないからわかりませんが・・・
 跳ねます。

一緒に跳ねているところをなんとしてもビデオに収めたくてしょうがないらしいのだけれど・・・ビデオを構えて出勤時間ぎりぎりまでねばっても・・・ビデオを構えるとお座り  

こいつわかってんのか? ・・・ 嫌われているんじゃない? 

 
爪伸びたね~ココちゃん!


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