内容(「BOOK」データベースより)
受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分。愛すべきバブル世代に斬りこむ、自虐的(?)新・世代論。メディア、ファッション、名付け、ITなど、世代代表・酒井順子が見る、バブル世代の功罪とは。
読書備忘録
そっか・・・バブル世代ね。
家はすーっとしていたから、バブルは関係ない生活だった。
周りもそれほどバブリーではなかったから、はじけても影響はなかった、だって、すーっとしていたから・・・
バブル世代です。
って、いいも悪いも自慢話ができるほどの世代だったってこと。
丙午は意識していなかったわ。
丙午=八百屋お七
日舞を習っていた時に、それやりたくてしょうがないお姉さんが、お師匠さんにお七をやりたかったら痩せなさい!って言われていたっけ・・・
結局ちょびっとしか痩せなかったから、黒子さんがいつもより一人増えていた。
あんな太ったお七見たことない!と大人たちは言っていた。
次のおさらい会の時に〇ちゃんお七やってみる?って、いわれたら、母が横から無理無理無理無理!無理です。
小学生高学年にあの狂おしいのは無理と思ったのか、普段から電信柱が動いているだけっていっていた母の評価がそうさせたのか、わからないけれど、大反対しての道成寺だったんだなぁーっと、丙午=八百屋お七=高校生の太った姉さん・・・そして娘道成寺とつながるんだわ。
バブル時何していたんだっけ?
そうそう私はやんちゃりかふたりと格闘していたんだったわ。
バブル世代ではないけれど、OL時代は結構華やいでいた。
★★★☆☆