本・宮部みゆき 「この世の春 上・下」

　内容紹介
小説史に類を見ない、息を呑む大仕掛け。そこまでやるか、ミヤベ魔術! それは亡者たちの声? それとも心の扉が軋む音? 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。21世紀最強のサイコ&ミステリー、ここに降臨!

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

いやいや、わからんちんですね・・・
読み始めて、下もあるのよね、このまま読み続けるか、待ち人がたくさんいるからさっさとお返しするか迷いに迷ったけれど、迷いつつ読んでいたら・・・いつの間にかはまっとりました。

何人入っているのだろう？

そして、人さらいにあった少年たちは・・・

多重人格？　憑きもの？

下が楽しみ・・・

★★★☆☆



　内容（「BOOK」データベースより）
底知れぬ悪意のにじむ甘い囁き。かけがえのない人々の尊厳までも、魔の手は蝕んでゆく。前代未聞の大仕掛け、魂も凍る復讐劇。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

なっがぁ～～～いの！

わくわく感とだらだら感が入り乱れ・・・のめりこんでいたと思っていたら、長いな！

忌まわしいことがあって人格を閉じ込め、さらに代理人をたて発散する？

ただそんな状態で病んだ重興のお陰で過去の事が風化せずに告発された。

琴音は重興の中にいる者、なのに琴音の掌が重興の顔を包み込み、重興は琴音よ行かないでくれと、琴音の肩を抱く。

んー・・・読み方が浅いのか？難しい！

何はともあれ、多紀と重興！
ただ多紀は見えちゃう人なのですよね。

消えた子供たちが白馬とともに現れたシーンは美しかった。

★★★★☆

小海町高原美術館のレストランカフェ花更紗で・・・♪

美術館入館料にプラス100円のチケットを買って、お菓子付きお茶っ！
カボチャのタルトが付いてきました。







開店直後・・・
お好きなお席にどうぞ・・・
んじゃ、お庭の見えるところへ・・・

塔っ！


5/26～5/27

小海町高原美術館建物お写真 ♪

内部はここまで・・・作品がありますからね。

外に出て・・・





安藤忠雄は建物をこの塔から眺めていたそうです。



そこからの眺め



屋上の・・・ん？
何やらどなたかの作品があるみたい！と、ずんずんした。

下に降りてぐるりとしてみた。

















美術館の方々はとても親切
展望台から八ヶ岳が見えますよ。と教えていただき・・・





上から建物を見て・・・



八ヶ岳っ！

美しい！

富士山も浅間山も大好き・・・八ヶ岳も好きだ！
眺めるだけ・・・間違っても登ろうなんて思わない・・・


5/26～5/27

ブランジェ浅野屋のパンたち ♪

　マシュマロショコラ　

これ、この前なかった。やっと食べられるわ　



　ボロネーゼフォカッチャ　　ポテトフランス　



　抹茶かのこメロンパン　　グラハムフレッド　



グラハムブレッドに、レタス、ハム、トマト、タマゴサラダを挟んで・・・

本・篠田節子 「アクアリウム」

　内容（「BOOK」データベースより）
遭難したダイビング仲間を探すため、奥多摩の地底湖に潜った正人は複雑に枝分かれした水中洞窟に迷い込む。命綱は切れて酸素の残りもわずか。死を覚悟した正人を出口へと導いたのは、直接頭に入り込んできた“彼女”だった。体の奥に響く衝撃とともに浮かぶイメージ。あれは一体何だったのか。正体を明らかにしようと再び正人はその地へと向かう―。著者の原点となった傑作ファンタジー小説。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

我儘なお嬢さんの澪に、自分で行けよっ！と腹を立て、正人の姉に働けよっ！と毒づき、そんなところ一人で入ったら危ないんじゃない？と地底湖から戻らなかった友人を探しに行く正人を心配し・・・

だが、その地底湖には・・・スナメリ？人魚？・・・ファンタジー？

イクティと名前を付けて会いに行く。地底湖に・・・

その地底湖が道路工事によってイクティが住めなくなると、自然保護団体に参加し、のめりこみ、団体の実態が分かっていく。
こういう運動の中には胡散臭い人が絡んでいて、純粋に運動している地元の人を利用している。ってことは、あるものね。

正人と一緒に地底湖に潜っているようでイクティが現れると、いたいた！来た来た！かわいいね。とみていると、ではなく読んでいると、姿が変わり・・・
そういうのはあるみたい？なのでバディ！
神秘の世界が広がっている。

正人のたぶん良いマンションは事故物件。
かなり安いお家賃ではいっている。気にしなければいいのよね。
お姉さんに言ってやればよかったのに、怖くなって来ないかも・・・

★★★☆☆

ゴンチャロフのゼリー菓子 ♪

　パミエ　

ひと箱どーも・・・

わ！美味しいっ！
どこで買える？調べた・・・ニンマリした。





そこそこ頑張って楽しく生活しているのは良いのだけれど・・・

明日というかこの瞬間後というか、何があるかわからない。

どっこいしょと手をついて立ち上がたら両手首骨折したって話に、両手首ぃー？私より若いのに、そりゃ大変！
もう、大変がゴロゴロしているお年頃だから注意を怠ってはいけません。と思うけれど、あまりビビっていても楽しくない。でも、なんかあったらいやだわ！
じゃ、どうする？
どうにもこうにも、ビビって暗くなっているよりは、起こってしまったらその時はその時と開き直って明るく過ごしていたほうがいいかもしれないと思う今日この頃・・・やはりビビっております。　



あららら・・・そんなに早くして・・・ちゃんとみていたんですね。
頭の良い人は違うわー・・・
今度生まれてくることがあったら、今より少々見てくれよく、スタイルも多少良く、頭はとびっきり良くでお願いします。ついでに性格も今より良くなっていますように・・・



一昨日の晩、月のちょっと下にあまりにも明るいものがゆらゆらしておりました。ってことを話したら、ふ～んと言われた。UFOじゃね？ついに見たかっ！と喜んだ。
カメラを取りに行って戻ったら消えていた。星なら消えないでしょ～～～。
誰かみていないかとパソコンにかじりついたけれど・・・
あまりよそで話さないよう釘を刺された。
が・・・おとといの事だから・・・ね。

小海町高原美術館へ・・・「岸田夏子展」

ここの道は何度も通っていたけれど、安藤忠雄の作品の美術館があることを知らなかった。

たまたま佐久平駅に行ったときにチラシをみて、岸田劉生のお孫さんである夏子さんのことも初めて知り、桜があまりにも美しかったので行ってみたいっ！

岸田劉生の麗子はあまりにも有名
夏子さんは母である大人の麗子も描いています。

きれいな桜の中でも「彼岸への船旅」と「バベルの塔 或いは蜘蛛の糸」に惹かれた。



素敵な美術館
次回は「竹久夢二展」 6/16～8/26
近くだったら、静かに過ごすにはいいのになぁー・・・


5/26～5/27

関越道 上里SA下り線のパン屋さんで・・・♪

7時ちょっと過ぎで店内大混雑

あるかしら～～～と探して・・・あったあった！

大好物の　　ねぎ焼きパン　

今回はおひとつ180円を4つ買って森の家に入った。
お昼と言うか、おやつと言うか・・・



5/26～5/27

ときどき森へ・・・

　浅間山　

🌳 ときどき森へ・・・ではなくて、たまぁーに森へ・・・



仕事場でもあるから夫は何度か行っているけれど、私は12月初めに行ったっきりでした。
きれいにしてあるでしょうねっ！？と念押しして1泊2日同行。

金曜夜に出ようと言われたけれど、それはないね！

なんで？

怖いじゃない！

何が・・・

熊とか、ほら、あれとか・・・
あれは見たことがないから怖いわけであって、真っ暗な森の中の家に電気をつけに行っている間、車から懐中電灯で森を照らし、みなければいいものをみようとしているからってことはわかっているけれど・・・朝の出ならそんな心配は無用。

ってことで土曜日の早朝に出発した。
と、大袈裟に書いているけれど、2時間半で着いちゃうんだわ。

だれかいるかしら？
ご近所さん、いらしていました。よかったわ～～～♪

家に入って・・・



デーンとあった。
何？これ・・・
ストーブ・・・
ふーん、買ったんだ！



20数年経っている森の家
家の方は水回りを直したくらいで何ともないけれど、雨ざらしのテラスはひどいっ！
来るたびに新しくしようと掛け声ばかりで、がっつり穴ぼこ！
なので私は立ち入り禁止！！！
穴ぼこにはまるのは目に見えているから・・・。



お天気が良かったし、高速道路もできていたのでちょいとドライブ　





帰りには道の駅で



お昼過ぎちゃったからどっさりはなかったけれど、朝採れ野菜を買ってきた。



帰り道は横川SAでお昼にして・・・



ウサギ番をしてる息子に峠の釜めしを・・・



久しぶりの車での遠出
毎度お馴染みの派手な喧嘩！
そうだわ！ドライブレコーダーが付いているんだったわ！
何かあったらねぇ・・・と、ふと気が付いて、シーン！！！
相変わらず私がふっかけているわけで・・・反省　

明日は大切な約束があるから早めに帰ってきた。

5/26～5/27

本・小池真理子 「恐怖配達人」

　内容（「BOOK」データベースより）
史郎のこれまでの人生は、決して恵まれているとはいえなかった。しかし、そんな自分にもやっとツキが回ってきた。社長令嬢と結婚することになったのだ。しかし、独身最後の遊びと女を誘ったことから、歯車が少しずつ狂い始めた(「梁のある部屋」)。平凡な日常が、たったひとつ、選択を誤ったことで、まるでドミノ倒しのように悲劇へと向かってゆく恐怖を描いた傑作サスペンス短編集。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

梁のある部屋　
梁がなければねー・・・いい結婚ができたのに！
鍵ねー、そうそう気になっていたのよね。やっぱりね、それバチ！

喪服を着る女
ったく子供ぉーっ！
悪い子だ！
　
死体を運んだ男
うっそー・・・
だましたのね？
　
老後の楽しみ
これ！怖いですわ。
年取ってからの新しい友達は要注意！なんて思うじゃないの！
　
団地
団地はね、噂の世界。
なんでそんな事しちゃったんだろうね？だいたい車になんか乗らないでしょ、フツー・・・
写真屋の木戸原は狂っていました。　

霧の夜
やっちゃったんだけれど、車のトランに入れようとしたら、すでにそこには一体入っておりました。
二人一緒に逮捕だね。

やっだー・・・な、お話
そんなお話の中で「老後の楽しみ」がね・・・怖い怖いっ！

★★★★☆

　予約投稿　

本・杏＆大倉眞一郎 「BOOK BAR お好みの本、あります。」

　内容紹介
今までにない出会いが見つかる! 女優・杏と旅人・大倉眞一郎。2人が紹介してきた1000冊あまりの本から厳選した50冊を紹介。小説、ノンフィクション、絵本、マンガ……。面白い本はベストセラーだけじゃない! ユニークな魅力たっぷりのセレクトに、思わず読んでみたくなる。10年続く大人気ラジオ番組「BOOK BAR」が待望の書籍化。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

ラジオは聞いたことがなかった。今度忘れなかったら聞いてみたい。

とても楽しいお話が広がっていた。

読めるかどうかはわからないけれど・・・付箋がいっぱいよ！

久しぶりに深沢七郎さんの名を見た。
実家からほど近いところで夢屋という今川焼屋をやっていて、横尾忠則の包装紙は母がお気に入りで、きれいにたたんで集めていたっけ・・・

★★★★☆


　予約投稿　

ヘルシンキの旅 最終日は集合時間までフリータイム・・・

帰りの飛行機は夕方、午後の集合まで自由時間
この間に昼食を済ませロビーに集合
なので、朝食を早々と済ませ、ぐる～りとあさんぽに出た。































この日は道を間違えて集合時間に遅れたら日本に帰れない！
ってこともないのだろうけれど、余裕をもってホテルに戻れるようにするからねっ！と念押しして出かけた。
ちゃんと時間よりはるか前にホテルに着いたのに・・・皆さんお揃いでした。

ざっくりあさんぽ　

アアルトの作品と美術館の　　は後日、忘れないうちに・・・


11/6～11/10

小樽から連れてきた発芽玄米パンに挟んで・・・ ♪

朝っぱらから冷凍室を覗いて、お昼は何食べよう

小樽のパンがひとつだけあった。

最後のひとつ　

ちっこいパンに無理やりウインナーを2本挟んで・・・

サラダは・・・
レタス、カラーピーマン、ミニトマト、わかめ、豆腐、ブロッコリー、玉子




ごたいめ～～～ん！



夜は足音がどうかな？
なので、畳の上か、ヨガマットの上で遊ばせております。
が・・・
畳の部屋からヨガマットめがけて走ってくることがあるから、だ、大丈夫かしら？ってことで、9時には　「おやすみ」としつこく言ってお目目をとろりんとさせて眠らせております。

可愛がり過ぎて、あまのたれべえ　・・・　まだ赤ちゃんだから。

何が仕込んであるのかしら・・・？と、毎日楽しみ！！！




弁護士の・・・
片方は半落ちしている。
を聞いて、こういうことか。



午後から晴れたからカーテン洗って、網戸もバシャバシャ洗った。
夕方、澄んだ風が程よく入りいい感じ！
週末は晴れるらしい・・・

本・碧野圭 「菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日」

　内容（「BOOK」データベースより）
「このあたりでは評判らしいですよ。ちょっとしたヒントから真実を見抜く、日本のミス・マープルだって」グルメサイトには載っていない、だけどとっても美味しいと評判の菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは、ささやかな謎と悩みの答え、そしてやっぱり美味しいレシピ。いつも駐車場に停まっている赤い自転車の持ち主は誰?野外マルシェでご飯抜きのドライカレーが大人気になったのはなぜ?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくてほろ苦い大人気日常ミステリー、第二弾!

きゅうりには絶好の日　
ズッキーニは思い出す　
カレーは訴える　
偽りのウド　
ピクルスの絆

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

ズッキーニのピカタ・・・そういう食べ方もあったのね。

カレーでマルシェに参加したところドライカレーのカレーだけ買っていく人が・・・
それをパイに詰めて！

靖子先生の生い立ちはピクルスの絆で！

今回も日常のミステリー・・・
どこにでもあるちょっと気になるけれど私だったら　ま、いっか！　と素通りしちゃいそうなミステリーを、あら、そうだったのね？と解決する。

ほんわかりんっ！

★★★☆☆

ル・プチメック日比谷 の パンたち♪

モカ



クロワッサン



バゲット



ミルクフランス と 栗のデニッシュ



新宿のお店がなくなって、どこかにお店はできるのだろうか？

と、忘れていたころ・・・

出来ました。日比谷に・・・

大好物のモカはまだ店頭に並んでいなかったけれど、ちょっと見えたから、モカは買えますか？と聞いてみた。
まだ温かいからと、袋をふんわりして、さらにモカだけ紙袋に入れてくれた。
なので甘いところが袋にくっついちゃうこともなく、無事に家までたどり着いた。

新宿はあまり用事がないから、日比谷に来てくれてうれしっ！