

札差の娘と揉めて上方へ追いやられた男。その思わぬ反撃とは(「わかれみち」)。盛り場で喧伝された約束が、同心一家に再び波紋を呼び起こす(「昔の約束あり」)。麻之助の亡き妻に似た女にもたらされた三つの縁談の相手とは(「言祝ぎ」)。火事現場で双子を救った麻之助は、新たな騒動に巻き込まれる(「黒煙」)。行方不明の男を探すため、麻之助は東海道へと旅立とうとする(「心の底」)。沽券が盗まれた料理屋から、一葉が消えてしまったのは何故か(「ひとめぼれ」)。いつの世も思い通りにならない、人の生死と色事。泣きたいときほど泣けない、「まんまこと」ワールド、慟哭の第六弾。
わかれみち
昔の約束あり
言祝ぎ
黒煙
心の底
ひとめぼれ








ずいぶんしっかりしてきたような・・・?と思っていたけれど
どこかね・・・。
いろいろと騒動がね・・・。
せっかく、なんでそんなところに子供だけが?と双子を助けたら・・・そういうことだったのか?はい?そうではなくて・・・?
せっかく、旅に・・・で、お薬たくさん買って帰るはずが、あ!中止。
だがそのおかげで謎解きがね。
実入りがないとあれやこれやがうまくいかない。
縁談も養子も分家ものれん分けもお金がかかります。
持参金てそんなに大切だったのだね。
そうなると、すったもんだが起こって町名主の跡取り息子麻之助の活躍の場ができるのだけれど・・・
まだまだだな!と偉そうに言ってみる。
★★★☆☆






飛行機ばかり乗っているので、空港ラウンジがサクラからプレミアにかわり、今まではモノレールを降りて、ヴィドフランスとマクドナルドと二手に分かれて朝食を買ってラウンジに入っていたのが、朝食が用意されているから手ぶらでラウンジ行きになりました。
そこには、パンやおにぎりやみそ汁、スープなどがあり、羽田のパンはメゾンカイザー・・・
一度間違えて入ってしまったことがあり、あら・・・!なんてことがあったけれど、今度は真っ当に・・・そんなんでお伴の私は2度目。
慣れた夫が、家ではほとんど動かないのに、いろいろと運んで来てくれ、いっときマメオになりました。
羽田のパンはクロワッサンとカボチャのエメック
帰りは大阪のラウンジで・・・





11:30以降出てくる「国際線ラウンジで人気のJAL特製オリジナルビーフカレーをベースとした、JAL特製焼きカレーパン」を・・・
なんとかというお気に入りのウイスキーがあるからとってもご機嫌で、ここでもマメオ!
時間変更したため空港での待ち時間が1時間半ほどあり、お昼ご飯を食べずに取り合えず変更の手続きを先にしたから、ここで済ませた。
空港カウンターでも行列に並ばなくて横っちょからスル~リと入れるから
楽ちん

10/28~10/29



自分の意志で住みたい土地に移り住む人が増えています。
当たり前のように過ごしている今の生活も幸せだけれど、やりたかったこと、住みたかった場所が実はある。そんな願いを思い出した時、移住は人生を変える手段になります。
別に移住する必要はないけれど、わざわざ移り住むことによって、もう一つの人生に出会えるチャンスが広がります。
家族で北海道の雄大な大自然の中へ、やりがいを求めて夫婦でワイナリーへ、昔の佇まいを残す瀬戸内の島へ、山菜やたけのこがおいしい絶景の森でカフェを開業、伝統芸に憧れて絞りの町へ、定年後に京都の街中の眺めの良い部屋へ、北陸の高台でブルーベリー農園を……。
この本で取材した方々は、移住することによって本当に行きたい人生を生き始めた人ばかり。もちろん大変なことも多いけれど、自分のやりたい仕事、家族と過ごしたい環境がそこにあるから、移住という一歩を踏み出す。幸せの青い鳥は“移住”の先にありました。
日本全国の自治体には今、移住や定住を促す制度が多く設けられています。本書ではその中でも、移住希望者に魅力的な、注目の施策を行っている自治体を紹介。
移住先を見つける第一歩として、地方を知る“ふるさと納税”にも注目。魅力的な返礼品が、移住心を誘います。
この本を読んで、自分の人生を帰ることをイメージしてください。移住という“どこでもドア”の向こうに、人生のアドベンチャーが待っているかも。








そーだねー・・・と言いつつ失敗している人もたくさんいるからね。
良いことばかりは要注意!熟考!失敗を恐れず残り少ない人生がいい方に向かえばいい!
幸せの青い鳥・・・
こっこです、こっこです、ここにいーます・・・子供たちが幼稚園時代に歌っていたお歌を思い出した。
当たり前だけれど、いろいろ・・・
京都のカフェが気に入ったから移住したのを読んでいて、そういうのもいいなー
そこで何かをしなくては!って言うのではないのが、いいなー・・・引越し?
日本は良いところがたくさんあるから・・・って、たぶんどこに行ってもいいところだと思う。
私はというと・・・上野か日本橋・・・それは移住か?ただの引越し・・・。
検討はつけてある。あとは宝くじが当たるのを待つのみ

後半はふるさと納税のお話でしたね。
★★★☆☆




始発電車で空港へ・・・


前日飛行機に乗って帰ってきて、また始発電車に乗って・・・って、現地から大阪に入ればよかったのにね。空港で待ち合わせとか・・・

そんなことはまったく思わなかったらしい・・・

ホテルはココ!
大変お安く泊まれたホテル
大きなホテルだから朝食時、大混雑するかと思っていたけれど、混雑はフツー
お部屋は狭い!お荷物はベッドの下へと書いてあった、
テーブルはなくイスはテレビのところに座れるか?ってほどの隙間にあるだけだ・・・寝るだけなら十分
週末1泊2日大阪で過ごしました。


帰りは、台風の影響で予定通りとはいかないということを承知で時間変更してもらい、機内では揺れを想定し飲み物サービスはなし。
搭乗前に自身で用意してくださいということと、シートベルトサインが消えない事もあるから事前にトイレを済ませてください・・・
そんなこんなで素敵な雲を見ながら台風を追い越して・・・





窓のゴミかと思ったらどんどん大きくなり、あ!飛行機だっ!と、ズーム。
飲み物サービスはなかったけれど、飴が配られた。

そんなこんなで夕焼けをみつけて

クラシックチャンネルがとてもよかったので、聞いている間に・・・

着いた。
自宅まで電車からの景色は小雨だったのに、降りた途端の土砂降りっ!
道が川のようになっていた。
もう家はすぐそこ、濡れようが車にはねをあげられようが、どうでもいいっ!
来年は晴れるといいわね・・・
10/28~29



丈夫な剛毛に思い悩んだ顛末を綴る「髪の思春期」、受賞するのかしないのか、決定を待つあいだのこたえる感じ「芥川賞のパーン。」、憂鬱に臨んだクリスマスが涙とともに一変した「母とクリスマス」…“とくべつな色合いをもつとくべつな瞬きであった”2年間に発表された、きらきらしい58篇のエッセイを収録。








作品は読んだことはないけれど、村上春樹さんとの「みみずくは黄昏に飛びたつ」で、テンポのいいお話にちょっと読んでみたいと・・・
冒頭の髪の話に、そうそう・・・
芥川賞のありがとう部では、言われていた通り、親戚がふえた。
ハトコまではね。そうねそのあたりまでは言うけれど、おばあさんのお兄さんの孫まででてきました。
飛行機に思う
なるほど、降りたくても降りることができないから・・・
私はトイレが付いていればいいから、そういうことは考えもしなかった。
クッキーなどを作ってみたらこんな具合になるに違いないと思うのですが・・・って。
★★★☆☆




カボチャのプリンタルト

エビとポテトのグラタンドッグ と ハムとチーズのクロックムッシュ
図書館帰りのパン屋さん



図書館本の予約はひとり30冊まで・・・
用意できていますよ~が2冊あったから取りに行ってきた。
待っている人がいない本で、市内よその図書館から到着したもの。
だから急がなくてもよかったのだけれど、リクエストしたい本があったからね。
リクエストして買ってもらっておかないとすぐに、わっ!と予約が入って、どんだけ待ちぃー


暇な時はいろんな道を通って行く。
今日は往復5千歩近くになった。
ショッピングセンターやホームセンターに立ち寄ると中でうろうろするからもっと歩数は増えるわけで・・・
そんなこんなで帰ってきて、手鍋を見て、あ!買うのを忘れた。
おととい、おみそ汁を作るのにお湯を沸かしていたら吹きこぼれたわけでもないのに、びしゃびしゃになっていた。
穴が開いていた。小さい小さい穴・・・こんなところ?これ高かったのよねー他は何ともないのにぃーと未練たらたら。
朝は洗濯機がもう脱水っす!となったのにまた水が入ってすすぎ始めた。
ちょっと何してんのよーと洗濯機に向かって言ったところで始まらない。
いったん止めて、言うこと聞くんだよっ!と脱水だけやらせた。
ここのところどこか1本なくなっちゃったのか?よくこういうことをする。
そろそろ終わりだ。と見に行くと はぁ? まだそんなところ? なんてことだってある。
どうやらお取替えシーズンに入ったようで、どいつもこいつも困ったもんだわ

週末は・・・


が・・・
困っていてもしょうがない。



欲張りっ!
そういうわけで大きな駅のエキナカコンビニ
3台のレジにいた方は全員外国の方
私が日本人のばぁさんだからお国訛りの日本語を使ってくれているのか、一瞬、私は旅行者か?と思った次第で・・・
近所のコンビニも・・・
ベトナムからの留学生なんだって。

先日塩漬けになっていた株をついに手放した。

あとは、あれ!とあれ!
同業種だから?チッ!
拡大しすぎ?チッ!
てな具合で、もう株はやめよう。
〇〇売っちゃったから・・・と、お知らせすることないんだけれど、へそくりでやっていたから・・・
でも、優待券来なくなるからね、一応お知らせ。
儲かった?と聞かれたから、儲かった。だけどJALで大損していたからと白状した。


ふるさと納税・・・


主は


りんご来たよー・・・とメールして先に食べた。
旨いっ!
先日信州に行ったのに買いそびれて帰ってきて・・・しまった、りんご!忘れた

そんなわけで、とおってもうれしっ!
りんごがなくなるまで毎日わくわく過ごせますわ。


スーパーでみかんの試食が出ていた。
お母さんが幼稚園児に、あ、みかん!食べてみてごらん。
いただきます。と大変お行儀のよい幼稚園児をみていた。
幼稚園児のコメント・・・コクが足りないな~・・・
お母さんも食べてみて、ホント、コクが足りないね。もっとみかんみかんしてないとね。
で、カゴに入れずに行った。
そのあとでそれを見ていたスポーツクラブの帰りだね?な、おばあさん二人が、どらどらして、あらほんとコクがねー・・・
で、ブロッコリーを裏返して新鮮ですかー?と見ていた私は、試食はしないけれど、語彙の豊富な幼稚園児に、すごいね君は、オノマトペなら負けないんだけれどなぁ~・・・と思ったのでした。




待望の最新作は冬に贈る怪談語り、変わり百物語。
鬼は人から真実を引き出す。人は罪を犯すものだから。不思議な話に心がふるえ、身が浄められる。
江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん"のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語りだす。
「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれの客の身の処し方に感じ入る、聞き手のおちかの身にもやがて心ゆれる出来事が……
第一話 迷いの旅籠
中原街道沿いのとある農村。領主が突然、村人たちに祭りの中止を申し渡した。村じゅうが喧々囂々となる中、名主の家に居候していた他所者の絵描きが事を収めてしまった。そこに迷い込んできたのは……。
第二話 食客ひだる神
三島屋がひいきにしている<だるま屋>の弁当は絶品。亭主は上総の国から江戸に出てきた男。帰郷した折の道中で、ある怪異を経験する。その後、働き者の亭主は念願のお店を構えるのだが、商いを支えていたのは……。
第三話 三鬼
三島屋を訪れたのは威風漂う立ち居振る舞いのお武家様。下級藩士だった頃、時の藩主の失政により人心は荒廃し、武士の家族もむごい事件に巻き込まれた。怒りに燃える復讐者となった武士は、険しい山に送り込まれることになったのだが……鬼がおります。
第四話 おくらさま
若い娘のなりをした老婆の家には守り神がいて、姉妹がお世話するのが仕来りだったという。老婆が娘時代の春の怪異を語り出したところ……三島屋シリーズ初登場の飄々とした男が大活躍。おなじみの面々も加わり、やがて、おちかの身にも心ゆれる出来事が。








挿絵がとても・・・
迷いの旅籠の、お夏の亡者・・・
三鬼の志津の背中の牛女といい、富一の苦しんでいる姿、怪人物に、狼煙・・・
おくらさまの梅・・・
どれも飛び出してきた時には、おっとぉー!
三鬼
日誌がなかったのはそういうことだったのね。
まさかの、まさか!事情がわかると、悲しいよね。
そして志津の夫が利三郎、めでたしとしたところ、後日の連絡で、百物語を周旋した志津の兄、清左衛門が亡くなり介錯したのが・・・
「やるせなく煮えるばかりの怒りや、身を腐らせる倦怠をいっとき忘れるために、、人は弱い者を打ち、いたぶり、嘲る。その瞬間に、人でなしへと堕ちるのに」
このお話が一番印象に残った。
おくらさま
梅は幽霊でしょ?って読んでいたけれど、これも悲しいお話となりました。
秋刀魚がね・・・
どれも聞き応えのあるお話で・・・って、おちかではないのだから・・・
読み応えのあるお話でした。
こういうのを読むたびにお化けが怖いだの言っている自分が、何を言っているのか?ちとおかしいのではないか?
怖いのは生身の人間であると思うのです。
青野利一郎・・・あおのり いちろう・・・あおの りいちろう
瓢箪古堂・・・ひょうたん こどう・・・ひょうたんこ どう
おかしなところに食いつきます。
★★★★☆
